猛暑の中で

工事部トミマスです。

関西地方では梅雨明けが異常に早かった上に、猛暑が続いているのでもうそろそろお盆かなみたいな感じになってしまいます。

でもまだ、今日は天神祭。

お盆休みまでまだ2週間以上あります。

そんな中で今週は東成区Kマンション新築工事の木造建て方、来週は京都・Project H工事の建て方と続いての猛暑の中での外部作業となります。

現場作業の中でもこの時期、炎天下で日陰も無く大きな部材を組み上げていく緊張感のある建て方工事は本当に大変です。

こちらわかりにくいですが東成区Kマンション新築工事での小さなテントにスポットクーラーを配したシェルターみたいな簡易休憩室。

こちらは最終仮組みを終えて現場搬入の為の解体を待つ京都・Project H工事の新旧の材料たち。

お盆までのこの期間、まずは安全第一で無事に組み上がる事を願います。

先日早朝に少しでも涼を求めて藤原宮跡のハスの花を見に行ってきました。

この青空と色とりどりのハスの花とカメラを抱えた人々・・・

真ん中のポッコリ見えるのが畝傍山、右の奥遠くに見えるのが二上山です。

tomimasu

byトミマス

建て方前の調整

こんばんは。営業設計担当のタナカです。
間もなく、東成区Kマンション新築工事の建て方が始まります。写真は左官屋さんによって
天端均しといって、微妙な基礎の調整を行っているところです。
合わせて、後から塗りにくい箇所について、基礎の外部仕上を先行して行っています。
木造マンションは、私的には初めての経験となります。
一般住宅と違い、細かい間取りになるので、基礎が複雑で迷路の様です。


プライベート事になりますが
今週は、祭りが続きます。
地元の祭りが、19日から連続して23日まで続き
24日からの天神祭りに繋がります。

暑い中の、都会の祭りは、
大阪の田舎育ちの私には、中々たいへんです。
しかしながら、子供たちの楽しそうな光景を見て
中高を大阪市内の学校まで通っていたころをふと思い出しました。
当時、塩素まみれの水道水と光化学スモッグに覆われた空、
40年前の大阪市内は、住めるようなところではないなと、子供ごころに感じていました。
通学で家に帰る途上、明らかに空気がきれいに変わっていくのを感じていました。
それが、水道水が飲めるようになり、排ガスが激減し、
大阪の田舎と変わらない空気、住みやすい環境にに生まれ変わりました。
休日は選挙もあり、色々思い返しました・・。

tanaka

by タナカ

基礎検査

こんばんは、設計のツジムラです。

一時ストップしておりました、東成区・Kマンション新築工事の基礎検査を受けました。

マンションといっても木造3階建てで6住戸なので小規模タイプの共同住宅です。

特に指摘もなく無事合格できました。

シンプルな建物なのでとんとんとーんと進んでいくことと思います。

順調に進めていきたいですね。

先日行ったサムゲタン。予約困難店らしい…美味でした。

byツジムラ

外部

こんばんは現場監督のオオウエです。

梅雨のはずが急に暑くなりびっくりしています。

夏の暑さを感じることができてうれしく思います。(夏好き)

暑さに負けず現場は着々と進んでいます。

豊中市・K邸新築工事は間もなく引き渡しとなります。

本日は大工さんに外部の板塀を貼っていただきました。

リビングへの目隠しとして設置しましたが家のシンボル的存在に見えてきました。

内部様子

生野区小路東・A邸新築工事では

外壁下地工事中です。

大工さんが外壁を貼るための下地をいれてくれています。

下地を入れる位置は事前に板金屋さんと打合せして下地が欲しい所を聞いています。

暑い中4mのものを狭い足場に持って行ってとめる作業がとても大変です。

大阪市東成区・Kマンション新築工事では基礎工事が始まっています。

掘方も順調に進んでいます。真夏に建方なので熱中症に気を付けて作業していきたいと思います。

写真館

BY最近ピザを食いたいと思うオオウエ

地盤調査

こんばんは、設計のツジムラです。

東成区で計画中のKマンション新築工事の地盤調査を行いました。

計画地は駐車場として使われており土間にコンクリートが打設されています。

現状の土間コンが10㎝を超える厚みがありましたので先行して

部分的に穴を空けてそこから調査します。

色んな調査方法がありますが、弊社ではスクリューウエイト貫入試験を行いました。

空けた穴から、先端にスクリューポイントのついた棒(ロッド)を鎮めていきます。

ロッドに6段階(0.05kN→0.15kN→0.25kN→0.5kN→0.75kN→1kN)で荷重をかけていき、

スクリューポイントが沈んでいくかを測定します。

荷重のみをかけて沈んでいく層を自沈層と呼び、軟弱地盤の可能性があります。

1kNは約100kgで、100kgをかけても自沈しない場合、

ロッドを回転させて25㎝貫入するのに要する半回転数を測定します。

測定中はロッドから伝わる音や感触等も記録されています。

支持層に到達すると回転貫入が不可能になり、ハンマーでロッドを打撃し貫入させ、

地中障害などによる貫入不可でないと確認できたら調査終了となります。

これを建物の4隅と中心位置で測定し、地盤の支持層を調査します。

今回の敷地は、主に砂質土・粘性が堆積する土地で、

地盤表層から中層行に自沈層が見られました。

しっかり地盤改良して強固に造り変えしっかりした地盤を造っていきたいと思います。

byツジムラ