外部

こんばんは現場監督のオオウエです。

梅雨のはずが急に暑くなりびっくりしています。

夏の暑さを感じることができてうれしく思います。(夏好き)

暑さに負けず現場は着々と進んでいます。

豊中市・K邸新築工事は間もなく引き渡しとなります。

本日は大工さんに外部の板塀を貼っていただきました。

リビングへの目隠しとして設置しましたが家のシンボル的存在に見えてきました。

内部様子

生野区小路東・A邸新築工事では

外壁下地工事中です。

大工さんが外壁を貼るための下地をいれてくれています。

下地を入れる位置は事前に板金屋さんと打合せして下地が欲しい所を聞いています。

暑い中4mのものを狭い足場に持って行ってとめる作業がとても大変です。

大阪市東成区・Kマンション新築工事では基礎工事が始まっています。

掘方も順調に進んでいます。真夏に建方なので熱中症に気を付けて作業していきたいと思います。

写真館

BY最近ピザを食いたいと思うオオウエ

地盤調査

こんばんは、設計のツジムラです。

東成区で計画中のKマンション新築工事の地盤調査を行いました。

計画地は駐車場として使われており土間にコンクリートが打設されています。

現状の土間コンが10㎝を超える厚みがありましたので先行して

部分的に穴を空けてそこから調査します。

色んな調査方法がありますが、弊社ではスクリューウエイト貫入試験を行いました。

空けた穴から、先端にスクリューポイントのついた棒(ロッド)を鎮めていきます。

ロッドに6段階(0.05kN→0.15kN→0.25kN→0.5kN→0.75kN→1kN)で荷重をかけていき、

スクリューポイントが沈んでいくかを測定します。

荷重のみをかけて沈んでいく層を自沈層と呼び、軟弱地盤の可能性があります。

1kNは約100kgで、100kgをかけても自沈しない場合、

ロッドを回転させて25㎝貫入するのに要する半回転数を測定します。

測定中はロッドから伝わる音や感触等も記録されています。

支持層に到達すると回転貫入が不可能になり、ハンマーでロッドを打撃し貫入させ、

地中障害などによる貫入不可でないと確認できたら調査終了となります。

これを建物の4隅と中心位置で測定し、地盤の支持層を調査します。

今回の敷地は、主に砂質土・粘性が堆積する土地で、

地盤表層から中層行に自沈層が見られました。

しっかり地盤改良して強固に造り変えしっかりした地盤を造っていきたいと思います。

byツジムラ

1 2