秋はどこ?

こんばんは現場監督のオオウエです。

おーい! 秋!  どこだい!

一気に寒くなり体調管理が大切な季節になってきました。

現場は年末に向けてより一層切羽詰まったきます。

安全に丁寧に進めていきたいと思います。

東成・Kマンション新築工事は各部屋への下地段階です。

今回共同住宅のため騒音対策を行う必要があります。

この床に貼ってあるボードと接着剤で騒音対策を行っています。

サウンドカットと呼ばれるものでこのボード一枚で約25キロあります。

恐ろしく重たいので搬入がとても憂鬱になります。(笑)

あと3階に・・・

A邸では外構工事が始まりました。

無事土間コンクリート打設完了致しました。

残りは板塀工事となりました。

解体工事から約1年楽しく現場を進めることができました。

これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。]

写真館

BY 最近手の水分がなくってきたオオウエ

空飛ぶ絨毯の如く

良い空間になりました。

会社近くのA邸新築工事です。

大きな一枚板の机とソファが入り、

抽象的な空間からリアルな雰囲気になりました。

全体として淡い雰囲気の空間にして、

キッチン側面にもパネルを立てて、あえて縁を切り、

ビシッと机を独立させることで、

施主さんが支給される濃い一枚板の机を引き立てるように考えました。

これからモノが入り、生活感が出て、さらに良い雰囲気になっていくと思っております。

リビングから少し出ると、

住宅密集地という生活がひしめき合う街中から少しだけ飛び出したかのような空中テラス。

自由な雰囲気で、開かれていて、

無限に空間が広がっていくようで気持ちが良いです。

手摺は細く、そして黒く塗装し存在を消して、床面だけが浮き上がります。

空飛ぶ絨毯の如く、そのままどこかに浮遊していきそうです。

施主さんと監督が空中テラスで足プラプラ、、

道路と空中テラスはなんとも不思議な距離感。

楽しそうです。

僕も座りましたが、なかなか楽しい。

一部手摺に板を括り付けて小さなカウンターにして、

テラス席にしようかと、施主さんと話しておりました。

そのときは飲みに行きますね🍺

最近のいくつか写真を。

見てみたかった、グランドサロン十三に潜入。

ステージ上の赤いクイズ席or演奏席とクラゲのようなテーブルランプ。かわいいですね。

神戸のジーライオンアリーナ

見てみたかった、ジーライオンアリーナの足元の親水空間

アリーナ内の小さな飲食店が外の海側に向かって開いて並んでいて、良い。

その親水空間の先にある、緑の丘 Tottei Green Hillに登る。

その下にある、TOTTEI Breweryでやむを得ず試飲。。

その近くの神戸市立博物館にて、本物の『夜のカフェテラス』を眺めることができた。

美しい、、

こちらは4Kリマスター版で映画館で見れた。。

さりげない一つ一つの構図に、計算されつくした執念のような❝人間のかっこよさ❞を感じて、

簡単に言葉にはできません、、

なんともまとまりのないブログになりました。

では。

byハヤカワ

完成まで少し

こんばんは現場監督のオオウエです。

朝晩の寒さに風邪をひきそうになります。

皆様気を付けてください。

私は朝足先の感覚がありません。

現場は着々と進んでいます。

小路東・A邸では内部はクロス工事も終わり設備機器も取り付けて完成に大きく近づきました。

リビングに照明も付き部屋の雰囲気も感じられるようになりました。

洗面台も設置して、天板が水色でとてもいいアクセントカラーになりました。

洗面台だけでなく様々なところでアクセントカラーを使用しており存在感のあるものに仕上がっています。

完成間近なので気を引き締めてやっていきたいと思います。

東成区・K邸ではベランダ防水工事を行っています。

シンナーの匂いと職人さんは戦っていました。

界壁と呼ばれる共同住宅には欠かせない壁を施工中です。

界壁に必要とされているのは遮音性と耐火性です。

そのためほかの壁の下地とは違い大変な作業です。

現場は順調に進んでいるのでこれからの調子で進んでいきたいと思います。

写真館

by最近モルックの調子が悪いオオウエ

現場打ち合わせ

こんにちは、設計担当のカワモトです。生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。

↑内装の仕上げの打ち合わせ中です。暑い中何時もありがとうございます。

↑現場のモリ大工も階段制作中。暑い中、丁寧に制作中です。お疲れ様です。

↑喫茶ルプラのランチしました。日替わりのメニューはチキン南蛮定食orマグロカツ定食でした。どちらか迷いましたがマグロカツにしました。大変美味しくまた行きたいと思います。ありがとうございました。

kawamoto

by.カワモト

階段

こんにちは現場監督のオオウエです。

本日は恵の雨です。連日晴れが続いており暑くなった空気を冷やしてください。

暑さが続きますが秋は来るのでしょうか。私はずっと夏がいいですが。

今年ももう9月に入りあと4ヶ月で今年が終わります。

一年、一年が早くなってきている気がします。(恐ろしい)

生野区A邸ではついに1階と2階をつなげる階段の製作に取り掛かりました。

今回は6段目まで1本桁の階段になっています。

ナラ集成を使用しておりサイズが150×300×2000ですがめちゃくちゃ重たくて一人では運べませんでした。

加工も大工さんの刻みで丸ノコの刃も最後まで届きませんので加工に時間がかかりました。

残すは段板をとめていくだけです。

東成区K邸マンションでは構造にかかわる部分の作業です。

構造用金物の取付、構造用合板9mm貼(耐力壁)

3階建てとのこともあり、材料上げが大変です。そしてまだ断熱が入ってないので3階と1階とでは気温が10度くらい違う気がします。

暑い中順調に進めています。

引き続き安全に丁寧に進めていきたいと思います。

写真館

モルック大会

BY 最近28歳になったオオウエ

想像と現場

こんにちは。設計部のハヤカワです。

暑いですね。

会社近くの現場の小路東・A邸新築工事ですが、

足場が取れました。

すっきり。

道路から少し距離がある感じですが、

このスペースには鉄骨で車2台が納まるカーポートが建ちます。

カーポート上にはデッキを敷き、街中空中バーベキューが開催される、、、と想像が膨らむ。

楽しみですね。

屋根の軒裏は、上部外壁と色を合わせたので、

軽く乗っけたかのような屋根ではなく、一体的なカタチに見えるようにしました。

基礎は、建物四周の地盤の高さ関係から少し高くしましたが、

道路からの水勾配もありますので、そこで調整する予定です。

複雑なカタチではないですが、

シンプルに無理なくまとまってきているので、よかったと思います。

.

以前内部のみ改修させていただきました西区・K邸では、

少し状態が悪くなっていた屋上のベランダ防水の改修と、

それに伴い、手摺やサッシの取り換え、外壁など部分的に改修しました。

モスグリーンの板金の外壁、かっこ良いですね。

サッシの枠を黒系にし、建物と馴染ませました。

ガラスも型ガラスから透明ガラスにしてビルに囲まれながらも開放的に。

都会の小さな屋上テラスですね。

現場は灼熱で、なかなか作業も大変な様子でした。

そんな状況のなかで想像しにくいですが、

涼しくなってきたら、現場近くにたくさんある、おしゃれ飲食店でテイクアウトした何かと、

ビールでも買って、改修した屋上でビアガーデン、、、

と勝手に想像が膨らみながらも抑えつつ、

現場に立ち会って工事を確認しておりました。

以上、現場報告でした。

では。。

byハヤカワ

現場打ち合わせ

こんにちは、設計担当のカワモトです。
生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。日中は暑さが厳しいので夕方からにしていますがそれでも確認事項や要望を確認して竣工に向けて進めております。

↑施主様と早川氏と現場でサンプルや仕上げのイメージを共有して確認作業を行っていきます。仕上がりが楽しみです。

今週から学校もスタートし夏休みが終わりますが、お盆休みの話を少しだけ。毎年海かプールの選択ですが、今年は鳥取の海で海水浴して出雲大社にお参り、田舎の墓参り、海水浴、釣り、バーベキュー、花火、いろいろと行う事が出きこども達は良い夏の思い出が出来たと思います。

kawamoto

by.カワモト

開始

こんばんは現場監督のオオウエです。

夏の日差しに負けずに日々過ごしております。

皆さんも熱中症に気を付けていただけたらと思います。

K邸マンション工事は建方が無事終了いたしました。

3階建てのためその日で終わるか心配していましたが何とか大工さんの頑張りによって棟まで上げることができました。

これから安全に丁寧に作業していきたいと思います。

A邸新築工事では大工さんも終盤戦になってきています。

外壁もようやく仕上がり板金と左官のミックスで違った表情になりました。

玄関正面に焼杉も貼り左官との相性がよく見えます。

内部作業といたしましては階段作りが残っていて階段が付けば家がつながる瞬間だと感じます。

階段が出来上がるのが楽しみです。

写真館

BY最近汗だくのオオウエ

人間のサイズに

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

あついですね。

会社近くのA邸新築は着々と進んでおります。

↑床は一部へリンボーンにしました。

大きな部屋の床全面ヘリンボーンではなく、

小さな範囲ですが、効果的な場所に計画することで、

あえて空間にアクセントをつけたような感じですね。

コスト面も意匠性も考えた計画になりました。

外観も徐々に見えてきました。

上下で黒と白。

2階建ての住宅ですが、

コントラストのある色彩と素材を積極的に使うことで、

シンプルで整形なカタチですが、立体感と動きが生まれ、

小さくスケールダウンされた建物になりそうです。

まだ足場があるので全貌は見えておりませんが。

引きで見るのが楽しみですね。

建物の裏側は、こんな感じです。

屋根の軒裏も黒です。

なんでもかんでも黒が良いということではありませんが、

建物外観の3Dパースなど、

全体の色彩バランスがビジュアル的にわかりやすいものを使って、

今回は屋根と壁を一体的なものが良いかなと、

施主さんや監督と相談しながら決めました。

.

A邸新築工事で少し触れた、

建物の分節やスケールダウンの続きで、

建築的な話になりますが、

僕は人間のスケールに近い❝カタチ❞が好きです。

大きな壁のようなマンションや画一的な街並み、人の気配のしないモノは、

あまり魅力を感じません。。。

京都駅やスカイビルを設計した建築家の原広司や、

アースキンの建物がなぜあんなカタチをしているのか、

一つは、どんな大きな建物も人間のスケールに近づけなければ、、と、

強い意志を感じます。

もう一つは、遠くから見たときの建物のスケールの分節にも

考慮しているところですかね。

ただ人間サイズに小さく分節して、ごちゃごちゃしているのではなく、

引きで見たときには、大きなカタチあるいは社会的な思想を持っているのが素敵です。

ミクロな視点とマクロな視点をオーバーラップできてこそ、

良い空間が生まれると思っております。

.

//旅写真//

スペイン、バルセロナのスーパーブロック

見たかった取り組みの一つです。

この街は、車から人間サイズに街を変えている途中。

バルセロナにあるガウディのような建物一つ一つのデザインだけでなく、

建物と建物のアイダの、人間の空間に

街全体の意識が向いていて、素敵だなと思いました。

日本もそうならないかな。

↑元々車が行き交う交差点が広場に。

車道が歩道に。

補足ですが、

スーパーブロックの魅力的な内容で、写真では伝わりにくいですが、

完全に車を排除して歩道にしているのではなく、

2:8ぐらいの割合で人と車のバランスにしているのも

好きなポイントです。

歩いていたらカッコいい車が路側に止まっていたり、

古い車がノロノロ走っていたり、

どちらかが排除されるのではなく、

バランスのよい共存関係を目指しているのが素敵です。

では。

byハヤカワ

フローリング貼り

こんばんは現場監督のオオウエです。

夏の暑さがついに本格化してきてうれしいです。

皆様は熱中症に気を付けてください。(私も気を付けます)

暑さに負けじと現場は着々と進んでいます。

生野区A邸ではフローリング貼りをしています。

杉の150幅の節ありのフローリングを貼りました。

フローリングを貼っているときに毎回「ようやく家らしくなってきたな」と思います。

触り心地が気持ちよくて床で寝たいです。(笑)

今回一部分ヘリンボーンを採用しました。

大工さんが貼るのに苦戦を強いられてました。

ヘリンボーンとは模様の名称のことで、見た目が開いた魚の骨に似ていることから「ニシンの骨(Herring bone)」と呼ばれています。ヘリンボーン模様の作り方には、いくつかの種類がありますが、今回は角が90度になっている長方形の床材を使用する貼り方です。それぞれの角をあわせてV字になるように配置し、隙間を作らず床に貼っていくのが特徴です。

東成区 K邸では基礎が終わりました。

炎天下での建方になるので熱中症に気を付けて作業していきたいと思います。

部屋内の方が暑かったりするので水分補給の呼びかけを徹底していきたいと思います。

写真館

BY最近モルックで準優勝したオオウエ

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