階段

こんにちは現場監督のオオウエです。

本日は恵の雨です。連日晴れが続いており暑くなった空気を冷やしてください。

暑さが続きますが秋は来るのでしょうか。私はずっと夏がいいですが。

今年ももう9月に入りあと4ヶ月で今年が終わります。

一年、一年が早くなってきている気がします。(恐ろしい)

生野区A邸ではついに1階と2階をつなげる階段の製作に取り掛かりました。

今回は6段目まで1本桁の階段になっています。

ナラ集成を使用しておりサイズが150×300×2000ですがめちゃくちゃ重たくて一人では運べませんでした。

加工も大工さんの刻みで丸ノコの刃も最後まで届きませんので加工に時間がかかりました。

残すは段板をとめていくだけです。

東成区K邸マンションでは構造にかかわる部分の作業です。

構造用金物の取付、構造用合板9mm貼(耐力壁)

3階建てとのこともあり、材料上げが大変です。そしてまだ断熱が入ってないので3階と1階とでは気温が10度くらい違う気がします。

暑い中順調に進めています。

引き続き安全に丁寧に進めていきたいと思います。

写真館

モルック大会

BY 最近28歳になったオオウエ

想像と現場

こんにちは。設計部のハヤカワです。

暑いですね。

会社近くの現場の小路東・A邸新築工事ですが、

足場が取れました。

すっきり。

道路から少し距離がある感じですが、

このスペースには鉄骨で車2台が納まるカーポートが建ちます。

カーポート上にはデッキを敷き、街中空中バーベキューが開催される、、、と想像が膨らむ。

楽しみですね。

屋根の軒裏は、上部外壁と色を合わせたので、

軽く乗っけたかのような屋根ではなく、一体的なカタチに見えるようにしました。

基礎は、建物四周の地盤の高さ関係から少し高くしましたが、

道路からの水勾配もありますので、そこで調整する予定です。

複雑なカタチではないですが、

シンプルに無理なくまとまってきているので、よかったと思います。

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以前内部のみ改修させていただきました西区・K邸では、

少し状態が悪くなっていた屋上のベランダ防水の改修と、

それに伴い、手摺やサッシの取り換え、外壁など部分的に改修しました。

モスグリーンの板金の外壁、かっこ良いですね。

サッシの枠を黒系にし、建物と馴染ませました。

ガラスも型ガラスから透明ガラスにしてビルに囲まれながらも開放的に。

都会の小さな屋上テラスですね。

現場は灼熱で、なかなか作業も大変な様子でした。

そんな状況のなかで想像しにくいですが、

涼しくなってきたら、現場近くにたくさんある、おしゃれ飲食店でテイクアウトした何かと、

ビールでも買って、改修した屋上でビアガーデン、、、

と勝手に想像が膨らみながらも抑えつつ、

現場に立ち会って工事を確認しておりました。

以上、現場報告でした。

では。。

byハヤカワ

現場打ち合わせ

こんにちは、設計担当のカワモトです。
生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。日中は暑さが厳しいので夕方からにしていますがそれでも確認事項や要望を確認して竣工に向けて進めております。

↑施主様と早川氏と現場でサンプルや仕上げのイメージを共有して確認作業を行っていきます。仕上がりが楽しみです。

今週から学校もスタートし夏休みが終わりますが、お盆休みの話を少しだけ。毎年海かプールの選択ですが、今年は鳥取の海で海水浴して出雲大社にお参り、田舎の墓参り、海水浴、釣り、バーベキュー、花火、いろいろと行う事が出きこども達は良い夏の思い出が出来たと思います。

kawamoto

by.カワモト

開始

こんばんは現場監督のオオウエです。

夏の日差しに負けずに日々過ごしております。

皆さんも熱中症に気を付けていただけたらと思います。

K邸マンション工事は建方が無事終了いたしました。

3階建てのためその日で終わるか心配していましたが何とか大工さんの頑張りによって棟まで上げることができました。

これから安全に丁寧に作業していきたいと思います。

A邸新築工事では大工さんも終盤戦になってきています。

外壁もようやく仕上がり板金と左官のミックスで違った表情になりました。

玄関正面に焼杉も貼り左官との相性がよく見えます。

内部作業といたしましては階段作りが残っていて階段が付けば家がつながる瞬間だと感じます。

階段が出来上がるのが楽しみです。

写真館

BY最近汗だくのオオウエ

人間のサイズに

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

あついですね。

会社近くのA邸新築は着々と進んでおります。

↑床は一部へリンボーンにしました。

大きな部屋の床全面ヘリンボーンではなく、

小さな範囲ですが、効果的な場所に計画することで、

あえて空間にアクセントをつけたような感じですね。

コスト面も意匠性も考えた計画になりました。

外観も徐々に見えてきました。

上下で黒と白。

2階建ての住宅ですが、

コントラストのある色彩と素材を積極的に使うことで、

シンプルで整形なカタチですが、立体感と動きが生まれ、

小さくスケールダウンされた建物になりそうです。

まだ足場があるので全貌は見えておりませんが。

引きで見るのが楽しみですね。

建物の裏側は、こんな感じです。

屋根の軒裏も黒です。

なんでもかんでも黒が良いということではありませんが、

建物外観の3Dパースなど、

全体の色彩バランスがビジュアル的にわかりやすいものを使って、

今回は屋根と壁を一体的なものが良いかなと、

施主さんや監督と相談しながら決めました。

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A邸新築工事で少し触れた、

建物の分節やスケールダウンの続きで、

建築的な話になりますが、

僕は人間のスケールに近い❝カタチ❞が好きです。

大きな壁のようなマンションや画一的な街並み、人の気配のしないモノは、

あまり魅力を感じません。。。

京都駅やスカイビルを設計した建築家の原広司や、

アースキンの建物がなぜあんなカタチをしているのか、

一つは、どんな大きな建物も人間のスケールに近づけなければ、、と、

強い意志を感じます。

もう一つは、遠くから見たときの建物のスケールの分節にも

考慮しているところですかね。

ただ人間サイズに小さく分節して、ごちゃごちゃしているのではなく、

引きで見たときには、大きなカタチあるいは社会的な思想を持っているのが素敵です。

ミクロな視点とマクロな視点をオーバーラップできてこそ、

良い空間が生まれると思っております。

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//旅写真//

スペイン、バルセロナのスーパーブロック

見たかった取り組みの一つです。

この街は、車から人間サイズに街を変えている途中。

バルセロナにあるガウディのような建物一つ一つのデザインだけでなく、

建物と建物のアイダの、人間の空間に

街全体の意識が向いていて、素敵だなと思いました。

日本もそうならないかな。

↑元々車が行き交う交差点が広場に。

車道が歩道に。

補足ですが、

スーパーブロックの魅力的な内容で、写真では伝わりにくいですが、

完全に車を排除して歩道にしているのではなく、

2:8ぐらいの割合で人と車のバランスにしているのも

好きなポイントです。

歩いていたらカッコいい車が路側に止まっていたり、

古い車がノロノロ走っていたり、

どちらかが排除されるのではなく、

バランスのよい共存関係を目指しているのが素敵です。

では。

byハヤカワ

フローリング貼り

こんばんは現場監督のオオウエです。

夏の暑さがついに本格化してきてうれしいです。

皆様は熱中症に気を付けてください。(私も気を付けます)

暑さに負けじと現場は着々と進んでいます。

生野区A邸ではフローリング貼りをしています。

杉の150幅の節ありのフローリングを貼りました。

フローリングを貼っているときに毎回「ようやく家らしくなってきたな」と思います。

触り心地が気持ちよくて床で寝たいです。(笑)

今回一部分ヘリンボーンを採用しました。

大工さんが貼るのに苦戦を強いられてました。

ヘリンボーンとは模様の名称のことで、見た目が開いた魚の骨に似ていることから「ニシンの骨(Herring bone)」と呼ばれています。ヘリンボーン模様の作り方には、いくつかの種類がありますが、今回は角が90度になっている長方形の床材を使用する貼り方です。それぞれの角をあわせてV字になるように配置し、隙間を作らず床に貼っていくのが特徴です。

東成区 K邸では基礎が終わりました。

炎天下での建方になるので熱中症に気を付けて作業していきたいと思います。

部屋内の方が暑かったりするので水分補給の呼びかけを徹底していきたいと思います。

写真館

BY最近モルックで準優勝したオオウエ

黒青

こんにちは。設計部のハヤカワです。

会社近くの小路東・A邸では、外壁の板金工事が進んでおります。

黒ですね。

黒ってCGや画像で表現すると、暗いイメージや逆に目立ちそうなのですが、

不思議とリアルの世界では、周辺環境や街並みと馴染むんですよね。

不思議ですが、魅力的で奥深い色です。。

足場の解体が楽しみですね。

内部は、南向きの大きなサッシに向けて天井の勾配をとり、

化粧の登梁も飛んでいます。

この空間の骨格です。

これから枠関係や家具仕上げも入り、さらに空間の骨格が引き立つと思いますので、

内部も楽しみにしております。

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近況の写真

ブルーインパルス、しっかり確認。

健康的な快晴で、美しく揃った機体に太陽の光に照らされ、

6機の機体が同時にキラリと輝く。

そんな風景を美しいと思えるのは、まさしく今は、平和であることであり、

先人の歴史のありがたみを感じました。

美しくカーブした軌跡も見れました。

果てしなく広い3次元の空間に、ここまで揃って高速移動する物体は、なかなか見れないですね。

良いものを見ることができました。

では。

byハヤカワ

外部

こんばんは現場監督のオオウエです。

梅雨のはずが急に暑くなりびっくりしています。

夏の暑さを感じることができてうれしく思います。(夏好き)

暑さに負けず現場は着々と進んでいます。

豊中市・K邸新築工事は間もなく引き渡しとなります。

本日は大工さんに外部の板塀を貼っていただきました。

リビングへの目隠しとして設置しましたが家のシンボル的存在に見えてきました。

内部様子

生野区小路東・A邸新築工事では

外壁下地工事中です。

大工さんが外壁を貼るための下地をいれてくれています。

下地を入れる位置は事前に板金屋さんと打合せして下地が欲しい所を聞いています。

暑い中4mのものを狭い足場に持って行ってとめる作業がとても大変です。

大阪市東成区・Kマンション新築工事では基礎工事が始まっています。

掘方も順調に進んでいます。真夏に建方なので熱中症に気を付けて作業していきたいと思います。

写真館

BY最近ピザを食いたいと思うオオウエ

大工工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事の現場定例打ち合わせを1週間に一度行っています。

↑断熱、気密工事も完了し天井下地に進みます。

私も万博行ってきました。当日予約でガンダム行くことが出来ました。大人もこどもも皆楽しめるパビリオンが多くまた行きたいです。

kawamoto

by.カワモト

建方・外構・内装

こんばんは現場監督のオオウエです。

暑さが続いていましたがここ2日間寒いです。

早く灼熱の日が来て欲しい限りです。

現場は着々と進み引き渡し間近の現場や建方ほやほやの現場もあり日々奮闘しております。

K邸では内装工事もほぼ終わり残すは外構工事となりました。

外構工事ではカーポートと境界線に沿ってコンクリートブロックを積み上げていきます。

境界線から出ないように敷地の端と端で糸を引っ張り通りを見て積んでいきます。

▲ブロック基礎様子

外構工事も大詰めなので最後まで気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

A邸では断熱工事と屋根工事が進められています。

今回床に断熱を敷き詰めていきました。

断熱を発注する際に大引きや土台の大きさを考慮して隙間に入るように寸法を指定して発注します。

▲プレカットされた断熱材

屋根工事では床とはまた違う断熱材を使用しています。

キューワンボードというもので銀紙に覆われており水蒸気や紫外線等から保護するほか、難燃性の向上も期待できます。

アルミ箔の高い赤外線反射率によって夏季の遮熱に効果があります。

▲屋根断熱様子

外部仕事も残りわずかです。暑さに負けず頑張っていきたいと思います。

写真館

BY最近残業続きのオオウエ

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