引き渡し
(福西設計)交野・S邸新築工事では、お引き渡しをして参りました。
また、お施主さまの御厚意でお引き渡しのあとの現地で
親戚の方、ご近所のお友達もご一緒に楽しく食事会を
していただきました。
ありがとうございます。
(福西設計)交野・S邸新築工事では、お引き渡しをして参りました。
また、お施主さまの御厚意でお引き渡しのあとの現地で
親戚の方、ご近所のお友達もご一緒に楽しく食事会を
していただきました。
ありがとうございます。
こんばんは現場監督のシノダです。 暖かい日が続いてます。秋なのにちょっと暑いくらい…体を動かすと汗が出ますし、気がつくと蚊にも刺されてます(これだけは嫌だ!)でも日の光は秋の日射しで季節がきちんとすすむでいることを感じます。
(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事でも(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事でも大工さんが化粧材を扱っていて,木屑のこんもりとする様が現場の進捗を告げてくれています。
現場で図面を開いてと納まりを確認していると大工さんの会話が耳に飛んできました。「栗の木って酸っぱい匂いがするよな?」 ん!?酸っぱい?そんな思ってもみなかった言葉にすこし驚きを覚え、階段に降りて直ぐさま木屑をクンクンと嗅いでみると酸っぱくは感じなかったがたしかに杉や桧にはない燻ったような?(書きながら思い出せなかったが…)香りがしました。
その栗の木がこの度の古材だからなのはかわかりませんが木の香りって確かに色々あるんだなぁと再認識、そんな木の香りがする仕事場です。
ん!?書いた後に気づいた…完全かぶってました!!木の香り…
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
ここ数日は一気に気温が下がり、おもわず休憩のコーヒーを買う時にホットを探してしまいました。今年も残すところあと少しだなぁと感じる時です。
さて、小路東・I邸リフォーム工事は先日にお引渡しを終えました。
本来はお盆休みまでにお引渡しの予定でしたが、構造補強等で工程がずれ込んでしまいました。今回は少しその辺りを掘り下げてみようと思います。
スタートは4月の下旬頃からでした。解体工事を松本組が引き受け開始しています。
解体工事が進み、一週間ほどで大方の構造体が見えてきました。
初見で『きゃしゃな構造だな』と感じたのを覚えています。長屋の大規模リフォーム工事は何度か経験していますが、それにしても梁が細いなと。また建物を支えている柱は2階部分でくの字に折れるような形になっている箇所もあり当初計画していた構造補強では問題がありそうだと判断し、設計のカワモト氏を含め構造体の梁背や柱の状態を再度確認し、会社内でも構造補強の方法を検討しました。
検討した結果、『部分的な柱、梁の入れ替え』『柱、梁の補強』『基礎廻りの補強』を行う事になりました。ここから見積や工程の調整、実際の施工可能かの判断や施工業者の段取り調整など、今回の工事の中で監督としてかなり慌ただしく動いていた時期かと思います。ここまでが着工してから実働で1週間強ほどの出来事です。
その後、資料をまとめ第一回目の定例打合せを行いました。解体状況の確認と、構造補強ヶ所の確認、実際に行う補強方法などを施主様に説明、追加変更金額などを照らし合わせて合意を頂きました。今回の構造補強は複雑な部分が多く、工程が読み切れなかった事もあり工程に関しては保留となっています。構造補強を終え、当初の工程との差異などを考慮し9月下旬のお引渡しと決まったのは8月の初旬でした。
↑第一回定例打合せとその後の地鎮祭
↑基礎の補強工事
↑フミノ組による構造補強工事とその後の断熱工事
工事写真を振り返ると、大工の補強工事の写真がいつもより多く感じました。今回はフミノ組の技にとても助けてもらったと感じます。ありがとうございました。
人間で言うと骨に当たる大事な構造部分。今回もしっかりとした補強ができこれからも安心して暮らして頂けるのではないかと感じます。
季節の変わり目には必ず風邪を引きます。私の風邪は喉から。現場監督のナンバです。
桜井市のH邸では、昨年度末の蔵改修工事に続き、お盆明けから母屋の改修工事もさせて頂いております。
食害にあった敷居を入れ替えたり、8畳ほどの部屋の床を貼り替え、階段をかけたりしました。
ビスや釘を使わず引きつける為に大工さんが千切りとゆうのを入れていました。
キャベツではないです。【ちぎり】です。
家具の天板とかに割れ止めで入ってるやつですね。
初めて見る仕事だったのでワクワクしました。かっこいい。
ずっと昔からの経年変化で、周りの木がすごく綺麗に焼けているので、
今回入れた敷居も今は真っさらで浮いてますが、また何年もかけて馴染んでいくのを期待してあえて無塗装でいくことにしました。
僕がいつかおじいちゃんになったら、見せてもらいにいきたいです。
どんな風になっていくのか楽しみです。
階段の写真はまた。
小路東・K邸リフォーム工事の様子です。
ベッショ大工を筆頭に、ヒラホシ大工、モリ大工がバリバリ仕事を進めています。
久しぶりの賑わいをみせる現場に私も少し興奮気味です!
吉野の坂本林業さんの桧の板が現場に搬入されました。
ここでは天井の仕上材として使われるもので、明日から張っていく予定です。
このままの勢いで頑張っていきましょう!
昼間はまだまだ暑いですが、朝晩は涼しくなり自転車での通勤が快適です。
さて、(福西設計)交野・S邸新築工事ではいよいよ追い込みです。
内部の塗装が終わり、クロス、左官と続きます。
階段の踊り場にはサイザルの床材を敷き込みました。
同時進行で外構も進んでいます。
あとすこし
こんばんは現場監督のシノダです。(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事では外部の仕舞もほぼほぼ終わり、内部の仕上げへと化粧材の加工が進んでいます。
シンゴ大工が玄関框の加工しています。古材のウニットした湾曲に沿って何やら不思議なガイドラインが登場。
イワサキ大工はマユ加工してます。此方も曲線に沿って巧みに鉋をはしらせてます。
様々な加工にあわせて作業台が変容していく様がとても面白くその柔軟且つ適切な動きに驚かされます。
木を扱う仕事をしていると材料がどの様に使われているのか自然と目が行く様で今回使う玄関扉であるイギリスの古建具の元口末口で休憩時にもあれこれ話に華がさきました。
その眼差しに尊敬の念をもって基地外だと云いたい。
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
先日、友人の結婚式に招待されたのですが台風ど真ん中でいったいどうなるのかと心配をしていたのですが、行き道から帰り道まで特に台風の影響を受ける事なく帰ってくる事ができました。不幸中の幸いと言っていいものかわかりませんが、新郎新婦の日ごろの行いが良かったんだなぁと。ただサプライズゲストで台風を呼んだこの結婚式は一生忘れる事はないなと思っています。
さて、小路東・F邸では内部リフォーム工事に続き、玄関の交換工事を行いました。
小さな工事ですがタイル、塗装、左官など工事業者さんは約10業者入りました。
こちらは台風が来る前にバタバタバタっと約1週間で終了。なんとかうまい事行って一安心です。
池田内科医院です
前回で外壁塗装工事は完了したのですが
引き続き内部の工事を行っております
遮熱工事です シート状の物を引くのですが
ほんまにこんなんできくんかいなぁ
とういう状況で製品データを信用し施工しました
次の日・・・・
なんかすずしない
気のせいちがうな
昨日施工したシートや
ほんまにきくわ
すごない
とういうような会話を職人とし、あらためて遮熱シートのすごさを痛感したのでした
最近のマイブームはもし子供が生まれたら何て名前をつけたいか妄想することです。現場監督のナンバです。
まずはお嫁さんに来て頂くことからですね。。
羽曳野・H邸の蔵改修工事がついに完了しました。
漆喰壁の下地からの大規模な補修。屋根の一部葺き替え。最後の板塀を貼らせて頂きました。
階折釘。かいおれくぎ。寸五=1寸と5分。
1寸は3cm。なので3cmと半分で4.5cm。
尺を考えていると毎回、一寸法師は3cmしかないんか。。と思います。
こんな釘を使いながら、、、
before
after
滅茶苦茶かっこいいです。あえてのクリア塗装で木の素地っぽさを残しつつ。
時間をかけて幾度となく左官を塗り、板も慎重に選んで加工して釘を手打ちで貼り。
時間をかけることをお許し下さったF様夫妻に感謝です。
貴重な工事で今回僕もとても勉強になりました。精進。
100年先でどうなってるのか見てみたいです。誇れる仕事が出来ただろうか。
今後とも宜しくお願い致します。