お引き渡し
こんばんわ。設計のカワモトです。先日、東成区・NA邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
2階の和室の内装替え部分以外はリフォーム工事を行い新しくなりました。1階部分にLDKと水回り、寝室を設けているので日常生活は1階で行う事が出来るようにしています。
byカワモト
こんばんわ。設計のカワモトです。先日、東成区・NA邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
2階の和室の内装替え部分以外はリフォーム工事を行い新しくなりました。1階部分にLDKと水回り、寝室を設けているので日常生活は1階で行う事が出来るようにしています。
byカワモト
着工中の現場が続々と出てまいりました。
阿倍野区・HA邸新築工事は順調に進んでおります。
気密も終わり胴縁が巡らされ、いよいよ仕上げが近づいてまいりました。
もう納まりを迷っている暇はありません。
大工さんの手を止めないよう必死にくらいついていくばかりです。
京都Y邸リフォーム工事は先週より着工。
現場監督のナンバくんが大安吉日に着工の儀式として
壁の一部を取り壊してくれました。
そして一週間。
あっという間に間仕切り壁が解体され、大きな空間が。
リフォームは開けてみないとわからないことも多く、
全容が現れるまでは少しドキドキしますね。
K家リフォーム工事も今は着々と進んでおります。
既存の和室を残しながらの2階を取っ払う減築。
元の2階の棟を利用して簡易的な素屋根をかけ、
その下に新たな屋根を作り、雨をしのぎながら徐々に減築していくという
ウルトラEな方法で進んでおります。
ついに断熱材も入り始め、上棟式ならぬ既存の棟の下棟式まであとわずかです。
なかなか現場ブログらしい現場ブログになったのではないでしょうか。
某大きい現場監督が遺した、「現場ブログは報道だ」の精神にのっとり
今後も精進したいと存じます。知らんけど。
by タカノリ
こんばんわ。設計のカワモトです。お盆前に新今里SI邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑仕上がりの様子
↑天井・壁下地の様子
↑解体前の様子
キッチンの位置は変わりましたが、その他は大きくは変わっていませんが、階段や部屋と部屋のつながりが自然な感じです。構造補強、断熱施工も行っているので性能も良くなり過ごしやすくなりました。
byカワモト
先日阿倍野区・H邸新築工事が上棟後、徐々に進んでおります。
お施主様と様々悩んだ上で決めていったサッシ枠が収まり
各階の開口が決まっていきます。
窓の位置がわかると、どんどん部屋の様子わかるようになってきました。
先日執り行われた上棟式では、棟梁である佐々木大工とカンナと砥石の話に。
カンナと言えばやはり象徴的な大工道具の一つ。
しかし、その刃を砥ぐ砥石もとても重要な道具で、
自分が使う砥石は癖なども吸収し完全に自分仕様になっているため、
大工の世界では砥石の貸し借りは厳禁だそう。
大工さんがカンナを叩き刃の出を調整している様は、
いつ見ても職人技だなぁと感心してしまいます。
何を隠そうちなみにまちのえんがわの杉柱も
佐々木大工のカンナがけにより、ぴかぴかに仕上がっております。
大阪市内などの住宅は防火地域の規定が厳しく
特に木造三階建ては構造体をあらわしにするのことが出来ないので、
なかなかカンナのかかった柱や梁を見ることが出来ないのがとても残念ですね。
今回は、子供部屋に後々個室に区分けする為の構造ではない梁が一本あったので、
この上棟式の話の流れからぴかぴかに削って頂くことになりました。
実際の仕上がりが楽しみです。
by タカノリ
こんにちは、設計のササオです。
先週日曜日(友引)に生駒市・M邸新築工事の地鎮祭が行われました。
東北や北海道で大きな被害をもたらした台風10号の影響が心配されましたが、雨も少なく、日差しも強くなく、現場監督のシノダ氏はじめ、手伝さんの準備のおかげで、地鎮祭は滞りなく無事終えることができました。
お施主様も暑い中、ありがとうございました。
土地の神様、まずは安全に工事が進みますよう、お守りください。
どうそ、よろしくお願いいたします。
byササオ
こんばんは。設計のカワモトです。先日、豊中・Y邸新築工事のお引き渡しを行いました。
↑既存建物(解体前)
↑上棟
↑竣工時
木造2階建ての住宅を解体して木造3階建てに建て替えしました。
↑器具説明の様子
↑前面道路の前は公園で、部屋からは植栽の緑が映え、とてもさわやかな気分になります。3階は壁も無く吹き抜けもありとても開放的です。暑いなか現場打ち合わせを何回も行い、足を運んで頂いた施主様には感謝です。又、無事お引き渡しが行われ、鍵の受け渡しも出来き良かったです。ありがとうござました。
明日から夏期休暇に入ります。皆様良いお盆休みをお過ごしくださいませ。
byカワモト
小路東K家リフォーム工事が徐々に進んでおります。
浴室はトイレ、洗面脱衣室と一体化したFRP仕上げです。
協立工業の職人さんの手により部屋全体にガラス繊維を張り巡らせ、
丹念に塗りこめられていきます。
浴室の家具設計は白坂悟さんによるデザインなのですが、
家具の材料に、八尾にある安多化粧合板さんを紹介して頂きました。
町工場の域を完全に飛び越えたオシャレな会社で、
多様な木目を意匠的に選ぶことができ、
繋がりのある木目は全て揃えることが可能で、様々な建築家にも御用達だそう。
まずは家具と繋がる壁の部分を別處大工に施工して頂きました。
角が三つ取り合う難しい部分がビシっと納まりました。
完成に向け、日々進んで行きたいと思います。
by タカノリ
こんばんは、設計営業担当の田中です。
本日、お引き渡しをして3年半ぶりに
京都市東山区でリフォームさせて頂いたお宅に
写真家の多田さんと写真撮影で、お伺いさせて頂きました。
ちょうどお引き渡しの頃、奥さんの出産時期と重なり
その後、なかなかタイミングが合わず、今頃の撮影となりました。
当時を振り返って
イケヤの収納や家具、サンワカンパニーの設備機器との
コラボレーションはこの物件から本格化したように思います。
打ち合わせを密に行ったというより
奥さんからのメールでプランやスケッチを送って頂き、
素直に反映していったら
いつのまにか設計ができあがったという印象があります。
紛れもなく、奥さんの設計と言えます。
センスが良かったので、何も迷うことがなかった様に思います。
私自身、メール伝達が苦手ですので
このとき、非常に勉強になった記憶があります。
建築では、理系、文系、芸術系、現実系の4つの総合要素が重要で、
ここに感情系を入れないのがポイントの様だと思いました。
現場に入っても、
こだわり部分も多く、耐震改修や材木の補助金申請も重なり
本来なら大変なはずですが
非常にスムーズに進んだことが印象的です。
もちろん、現場の納まりは、難しいところもありましたが
そこは現場監督:得本氏がうまく納めてくれました。
そういう訳で、個人的な話ですが
建築のプロセス面で、すごく勉強になった物件なのです。
3年ぶりにして、お施主さんの生活ぶりを見て
いい物件をさせて頂いたと、改めて想い直した一日でした。
ありがとうございました!
古い木造家屋をかわいらしくリフォームしました。
非常にセンス良く暮らされていました!
BY タナカ
こんばんは。設計のカワモトです。小路東・Y邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑キッチンの横にはダイニングテーブルを置く予定です。以前はキッチンが奥の壁にあり、とても窮屈なダイニングキッチンでしたが、リフォーム後はキッチンとダイニングが一体となり、使いやすくなると思います。
↑以前のダイニングキッチン
↑ガス設備の取り扱い説明中です。施主様、現場監督のシノダさんと皆で説明を確認します。残工事は少し残りますが、無事にお引き渡しが行えてホッとしています。byカワモト
阿倍野区・H邸新築工事が着工いたしました。
ただいま絶賛配筋中です。
いよいよ夏本番という灼熱の日差しの中、職人さんの手により順々に配筋されていきます。本当に暑い中お疲れ様です。現場の経験がまだまだ浅いので、見学させて頂くだけでもいつもとても勉強になっております。
話は変わりますが、昨日は海の日で連休だったので、長らく関西に住んでいなかった為、あまり知らなかった京都や兵庫の建築を巡って参りました。手始めに最近谷口吉生設計でリニューアルした国立博物館へ。
建物はもちろんモダンで洗練されており文句なしです。それはさておき、博物館にはほとんど行く機会がなかったのですが、いざ行ってみると、昔教科書にあった様なものがこれでもかと並んでおり、思っていたより小さかったり、教科書の写真では想像し得ないくらい大きい仏像があったり、モノというのはやはり百聞は一見に如かずだなとしみじみ感じます。
そして京都は大徳寺高桐院、兵庫の浄土寺浄土堂へ
見ることと理解すること、そしてつくることというのはある種のモノづくりにおける三位一体だと思うのですが、歴史を超える様な建築はその見ることを超えて過ごすことができ、それはそれはどちらも素晴らしいものでした。機会があればまた訪れたいものです。
by タカノリ