竣工間近

こんにちは、設計のササオです。

梅雨入りらしく、連日の雨、そして陽が出ると一気に夏突入の暑さ。

体調崩さないように気を付けなければいけませんね。

 

 

さて、担当の現場「豊中市・K邸新築工事」が竣工間近です。

最近はインテリアもファッションもグレー調が人気で、塗装の白もグレー寄りのかっこいい雰囲気が多かったのですが、

久しぶりのアイボリー調は、かわいらしい雰囲気で、温かみがあり施主様ご家族に合うな、と感じました。

 

この住宅の特徴は高断熱気密+全館空調と、居室も水回りも全て床が吉野桧のフローリングという点です。

広いユーティリティー(洗面脱衣+家事室+収納)はベットを置いてビジネスホテルの一室のように過ごせそうな広さです。

来週末が引き渡し。外構が完成するのが楽しみです。

 

 

3番目の子の誕生日に近所の寿司屋に持ち帰り寿司を頼んだら、

玉子の多さに子供用と気づいてくれて、通常の4分の1の大きさで握ってくれました。

可愛すぎて、開けた瞬間歓声があがりました。

気遣いにも感動!

※小1の娘が刺身を食べらるようになり、母超されました。未だ刺身は食べられず・・・

byササオ

平田タイル ORANGEFAIR

こんばんは、設計のツジムラです。

先日、株式会社平田タイル主催のORANGEFAIRに行ってきました。

今回で60回を迎える西日本最大級の住宅設備・建材の総合展示会です。

会場には約60社のメーカーが出展されていました。

面白い新商品が多数並んでおりましたが、その中から一部ご紹介したいと思います。

 

株式会社LIXILのbathtopeです。

布製の浴槽にお湯を貯めて入浴し、使用後はコンパクトにたたんで収納できる商品です。

普段シャワーですまされる方は、シャワールームを設ければ、入浴したいときにはお湯にも浸かれるので、

スペースが有効活用できそうです。

外部に設置スペースを確保できれば露天風呂気分も味わえるかも…

体験中のハヤカワ氏。

 

私たちが往訪した前日にはシンクにモザイクタイル細かくカットしタイルシンクを作る実演が行われていたそうです。

完成品がこちら↓

ガウディイズム!!!

値段はつけられないとのことで…非売品だそうです。

 

個人的にはReFaのウルトラファインバブルが気になっていてブースも見に行きました。

シャワーヘッドでご存じの方も多いと思いますが、

今回紹介されていたのはReFaウルトラファインバブルSUIGEN。

住居の水道管に取り付けるだけで家中にウルトラアインバブルを行き渡らせることができる商品です。

毛穴よりはるかに微細な粒子ファインバブルが優しく汚れを落とします。

写真撮り忘れたのが残念です。

 

ご興味のある方は検討してみてください。

 

byツジムラ

大工工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事の現場定例打ち合わせを1週間に一度行っています。

↑断熱、気密工事も完了し天井下地に進みます。

私も万博行ってきました。当日予約でガンダム行くことが出来ました。大人もこどもも皆楽しめるパビリオンが多くまた行きたいです。

kawamoto

by.カワモト

安藤忠雄展、青春を見学して

こんばんは。設計・営業担当のタナカです。
先日、安藤忠雄展を見に行ってきました。
自称、安藤忠雄先生の友達の友達の友達を名乗る私は
知り合いのお施主さんから、先生が元気にされていることを聞き
また、先日TVに出られていたのを見て安心致しました。
そんなこともあって、安藤展は、是非、行こうと思っていました。
15年以上前に、先生が設計されたビルに入っている本屋さんで
先生の本を買った人は、もれなくサインをしてもらえる
というイベントがあり、サインをしてもらってる時に
「耕治か、ええ名前やな!」と声をかけてもらい
親戚のおっちゃんの様な
身近な、親しみやすさを感じたことを思い出しました。
今でも、各地でサイン会が行われているそうで、友達の輪が広がっています。

SNSで拡散してくださいという案内通りブログで紹介させて頂きます。

たくさんの来場者で、会場は熱気に包まれていました。

住吉の長屋。安藤さんの最高傑作ではないでしょうか。

うちの息子も、興味深くのぞき込んでいて、帰り際にすごく楽しかったと言っていました。
安藤さんは、老若男女、すべての人に愛される建築家というか、人間だと思います。
安藤さんが全盛期の頃、大学で工業デザインを学んでいた私は、先生の作品を見る度に
畑違いの建築の世界に、このころから憧れを持つようになった様に思います。


展覧会の中で、一番良かったのが、「水の教会」でした。
万博ぽい感じの演出でしたが、リアルな体感ができました。

学生による、1/200模型の展示がありました。
先生の一連の作品系図が見れて、とても分かりやすかったです。

安藤忠雄展・青春は、グラングリーン大阪で7/21まで開催しています。
入場料は、当日チケットで2800円となっております。
https://www.tadao-ando.com/youth_2025/
お勧めです!是非、足を運んでください。

tanaka

by タナカ

協働

こんにちは、専務です。

 昨日、大阪府建築士会発行の業界紙『建築人』の年間掲載作品から選出される 建築人賞 で、弊社が施工を担当した 「クセのあるスタジオ」(設計:Kvalito/施主:マクセル株式会社)が佳作に選出され、その授賞式に参加して参りました。

こちらの賞は建築の設計者だけではなく、施主、施工者も賞の対象となっており、建築の機能性、デザイン性、社会性はもちろんのことながら施主・設計・施工の3者による協働関係も評価していただけるのは大変ありがたい限りです。確かに、そのどれが欠けても建築というものは完成しないことは事実で、これからも良い関係で仕事していけるように努めたいと思います。

 授賞式の後は万博総合プロデューサーである建築家の藤本壮介さんによる講演会。1時間程のお話は前段は近作について、そして後半はもちろん万博について。リングの中に多様性を内包させるDiversityとUnityの合わせたコンセプトの説明はとてもわかり易く明解で、機会があればぜひ聞いてみてください。
 たまたま万博本開催前の4月、テストラン初日の夜にも藤本さんの講演会を聞く機会があり、その時は万博のプロデューサー就任前の初期案から正円のリングまでの案の変遷や開催までの流れを詳しくご説明頂きました。超が付くほどの社会的重圧や責任感を背負いながら開催までたどり着き、ある種のハイ状態ですと御本人も仰っていて、最後に「僕のことを嫌いになっても、万博には行ってください」という冗談は本当に印象的で笑いながらも、もの凄い死線を越えてきたんだろうなと軽く震えました。

 万博には生野区からの展示のお手伝いや、家族でも訪れたり、でなんだかんだ四回行っています。どちらかというと事前予約ベタで当日に少しは頑張ろうとするのですが、子どもと行くとそれよりも各国のスタンプラリーに一生懸命になってしまい、気がつけば走り回って120個程スタンプを集めておりました。シグネチャーやイタリア館など有名どころはまだまだ全然訪れていないですが、河瀬直美館の奈良から移築してきた校舎の古いアルミサッシの向こうに見える万博会場の光景のアンバランスさに笑ったり、バーレーン館が日本的な105角の規格材での構成や太鼓張り障子の様な表現が面白かったり、

坂茂さんのドームの中に水玉が流れるの、これ一生見れるな、、、と思ったり、それなりに楽しんでおります。

 建築も見どころは一杯ですが、昨日の懇親会でもどなたかが言っていたのですが藤本壮介さんがSNS等の疾風怒濤の批判を乗り越えてやってきたにも関わらず、万博の公式パンフレットには各パビリオンの建築家のクレジットがある訳ではないし、そう考えると万博にとって建築は主役の様で主役でなく、やっぱり世界中から人が集まり、色んな文化をちょい齧り出来ることや、藤本さんも最後はリングから見上げる空の方が大事だと考えたと仰ってましたが、そこから見える夕日や景色なんかが感動を呼んだり面白かったりする訳で、其の為の装置として建築は在るんだなと思いました。

takanori

byタカノリ

過剰考察

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

みなさんは、万博にいきましたか?

万博に、素晴らしいなー。と思える瞬間がありました。

人気のイタリア館の展示を見終え、最後の屋上庭園を散策したときに、

全周2キロの世界最大の木造建築である大屋根リングが、

小さなイタリア館の屋上庭園の借景として、

軽快にパビリオン内に取り込んでしまったかのような景色に出会いました。

↑奥に見える勾配のある緑とその上を歩く人は、大屋根リングの屋上庭園です。

なぜこんな景色が生まれるのかと、必然的に考察(想像)することになるのですが、

今回の万博の独自ルールによる、

大屋根リングの高さを基準とした

❝パビリオンの高さ12メートル以内❞という高さ制限をポジティブに解釈し、

大屋根リングとパビリオン屋上の

自由に散策できる❝庭園❞同士の高さを一致させることで、

視覚的に大屋根リングと屋上庭園の境界線が曖昧になり、

一体的に連続したように感じられました。

↑断面的なイメージ(想像)

会場の中心にドンっと置かれただけのリング状の❝線❞だったものが、

高さを合わせることで、イタリアパビリオンの屋上庭園と繋がり、

❝面❞状の小さな丘の景色が生まれていたような。

各国、個々に敷地内だけで完結されたようなパビリオンの中で、

唯一イタリア館は、限られたパビリオンの面積を超えて、

リングとパビリオン、会場と一体的に繋がり、

高さ制限をうまく利用して、外への広がりを感じれる、

美しく立体的な屋上庭園の空間になっておりました。

(イタリア館が意図的に計画したのかはわかりませんが、、)

↑寒くても、ソトと繋がりたいイタリアの風景(ムラーノ島にて)

以上、過剰考察でした。。

(※次回は現場のこと書きます)

byハヤカワ

がもよん

設計のササオです。

先日、蒲生4丁目にあるリノベーションした文化住宅「はちふくGAMO4」でマルシェが開かれているということで、

家族で見に行きました。

アクセサリーや雑貨、コーヒーや占い等知り合い同士のほのぼのとしたマルシェ。

細い路地の向こうに存在するレトロで可愛らしい佇まいの文化住宅。

立地的に再建築不可の物件を、地元工務店が購入し、リノベーションをし、

管理しているそう。

文化住宅の中に入る機会はなかなかないので、見学できるいい機会になりました。

単身者やミニマムな2人暮らしには良さそうです。

地価も建材も値上がりし、新築が高嶺の花になりつつある中、

リノベーションでしか成し得ないこのような住まいの需要は増えるように思います。

 

がもよん周辺は古い町並みが多く残り、散策するのも楽しかったです。

大阪に来て、丸14年経ちましたが、まだまだ魅力的で知らない大阪がたくさんありますね。

建築に携わっていると、様々な町、様々な家を見ることができ、それも面白さのひとつだな、と感じました。

sasao byササオ

計画

こんばんは、設計のツジムラです。

東住吉区で計画しているO邸新築工事のレベル測量と現地確認に行きました。

こちらの敷地は歩道に接していて、歩道の一部段差を取り除いて車の乗り入れをしたく

歩道の切り下げ申請が必要となります。

角地に位置しており交差点からの制限がかかりそうで震えております。

計画通りに進めていきたいですね…

 

O邸はキッチンをコンクリートで造ろうと計画しており、

吹抜けからの柱梁現しがあり、

いろんな要素が盛りだくさんです!!

まだまだ詳細詰めていかなければなりませんが、O様と楽しく進めていければと思います。

  

byツジムラ

竣工写真撮影


こんにちわ。設計担当のカワモトです。先日、東大阪市・MM邸リフォーム工事、和泉府中の家新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真の撮影にお伺いしました。

↑東大阪市・MM邸の寝室で当初はTVを壁掛けで予定しましたが、途中でプロジェクターを設置する事になりました。映像も綺麗で迫力ある映像が楽しめます。

↑和泉府中の家新築工事の夜、照明が付いた感じの外観も撮影しました。仕上がりが楽しみです。

↑1階の店舗もご夫婦で開業されまして、モーニング、ランチと行っております。コーヒーの焙煎も行って本格コーヒーも堪能出来ます。manmaコーヒーに是非お越しください。

kawamoto

by.カワモト

続・万博

こんばんは。設計営業担当のタナカです。
みなさん、大阪・関西万博には出向かれましたでしょうか。
会社では、一番のりと思っていたら、開幕日から毎週通って4回目の社員がおり
その人は大工のBさんでした。
なんだかんだいっても、大阪人は万博好きが多いのではないかと思います。

アンドロイドでしたが、マツコにも出会えて良かったです!




GWは車中泊キャンプにも挑戦しました。

岡山、山陰地方の森林は、広葉樹林帯が主になっているのか
購入した薪は、どれも広葉樹でした。
今までで一番良い、焚火ライフを満喫することができました。

それでは。

tanaka

by タナカ

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