断熱工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。床断熱材の施工中、現場確認しました。

↑床の断熱材はフェノバボードt45根太間です。リフォーム工事で多く採用しています。断熱材の中で性能は上位に入るほどの高性能な断熱材です。

↑現場定例打合せの様子
その後、下地の合板を貼りますので床の断熱材が見える時間はほとんどありません。
必ず施工写真を撮影しないと入っているかの確認ができないので、現場管理と確認は必須です。
現場管理をしっかりとする事を目標にして、今年もよろしくお願いします。
kawamotoby.カワモト

気分新たに

こんにちは、専務です。

今年最初のブログとなりました。

昨年末にかけて2件ほど外壁塗装の工事をさせて頂きました。
一つはマンションの塗り替え工事。

【BEFORE】
【AFTER】

パースでシミュレーションしながら施主と相談し、濃いグレーと軒天井の少し明るいグレーに紺色の差し色を入れたデザインに。建物が引き締まった雰囲気になりました。

もう一件は森小路教会の塗り替えと木部美装。
【BEFORE】

【AFTER】

塗装もさることながら、洗い屋さんに15年の月日で黒くなった木部を洗ってもらうと本来の木の色に戻り、見違える様に綺麗になりました。照明もLEDに交換し、 建物がまた息を吹き返した感じがします。

外装リフォームは内部と違って、直接的に使いやすさだったり暮らしやすさには直結しないですが、10年~15年に一度はメンテナンスすることによって、建物の長寿命化にも繋がりますし、わかりやすく気分が一新されるような爽快感は外装の持つ力強さですね。

気分新たに新年を迎えることが出来て一安心でした。

それでは、本年も一年よろしくお願いします!

takanori

byタカノリ

今年もいろいろと頑張ります。

こんばんは。設計・営業担当の田中です!

昨年後半から、設計以上に、現場を受け持つことが多くなってきました。
今年も、現場仕事が多くなりそうです。
年始より、色々なメンテナンス依頼を頂いていて
その対応に追われて、忙しくなってきました。
特に、ご年配の方々からの、ライフライン系の問い合わせが
多いです。
水漏れ、門扉の故障、手摺取付、下水改修などです。

以前なら、現場確認を行っても、そこから先は
現場監督に伝えて段取りしてもらっていたのですが
すべて一人で行わないといけない状況になってきました。
私だけでなく周りの業者の社長さん番頭さんを見ていてもそんな感じです。
職人さんだけでは手が回らない部分を自らやって頂いている姿を
よく見かける様になりました。
慢性的な職人不足、人材不足です。
この件については、今後改善する見込みはないと思われます。
工夫してやっていくしかないです。

たまに、将来の自分のこれからの生活に照らし合わせて考えることがあります。
これからの時代、すべてを職人さんにゆだねることができないので
住まいの簡単なメンテナンスや点検作業は
自分である程度できないと生きていけない様になると実感します。

話は変わりますが
人材不足と言えば、スーパーのセルフレジなんかも
私の歳でも操作が難しく感じるのに、年配の方はうまく利用できるのでしょうか。
あきらめて、私はセルフレジの店は利用できない。なんて思い込んでしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
新しいITがらみの道具にも慣れていかないと極端な話、生きていけない。
便利なようで不自由な社会になってきている側面も感じたりします。

これから家をどうやって維持していこうか?
悲観される、年配のお施主さんもおられますが
意外と簡単なチェックや使い方など知識を得ることで家の状態がわかり
今後の住まい方の手助けや安心に繋がることがあります。
最近私は、お施主さんに積極的に話しかけアドバイスするよう心がけています。
先を見据えて準備しておくだけでもだいぶと状況が変わります。

年頭、長々と少し暗い所感になりましたが
現場を中心に考えて動くようになり、問題が解決でき
お施主さんにも直接、正確な情報を伝えることができるようになってきましたので
このやり方を良しとして、
今年も、引き続き
設計、営業、施工と仕事領域を広げて、双方にフィードバックしながら
頑張っていきたいと思います。

◎さて、私の今年1回目の現場ブログですが
年始に、鉄骨の現場で、めずらしい工事に立ち会うことができましたのでお届けします。
耐火被覆工事です。
鉄骨の梁や柱材を、火災などの延焼から守るために行う工事です。




セメントと被覆材を混ぜ合わせて、ホースで全階に送っていきます。
年季の入った道具を使っています。

ホースを通じて出てきた耐火被覆材を吹き付けます。
なんか、神秘的な光景ですね!

本年も、頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

tanaka

by.タナカ

自分の家

設計部のハヤカワです。

結構すぎてしまいましたが、

明けまして、おめでとうございます。

今年初のブログです。

よろしくおねがいします。

 

年末年始は、コロナのこともあり、

あまり出かけることなく、

のんびり自宅で過ごしておりました。

自宅は小高い丘の角のような、少し変わった場所で、

設計事務所さんに設計してもらいました。(僕は学生でした)

 

ちなみに自宅の外灯は、通りに面した小さな窓に内蔵されており、

店舗的なショーウィンドウのような感じです。

クリスマスや、ハロウィンなど、

季節に合わせてカーテンを変えて、過酷な急な坂道をささやかに飾り付けしています。

 

少し前の写真ですが、手前は姉の子どもです。

よく遊びに来て、いつも大暴れして帰ります。

そのまま泊まることもあり、一緒に遊んだりしてます。

楽しいですね。

 

祖母と両親と姉、子供3人たちと、

いつも通りワイワイしながら休みを過ごしました。

 

リビングからの夜景です。

どこまでも広がるリビングのような感じ。

 

自宅のことで、あまり内容がありませんが、、

今年もよろしくお願いします。

では。

byハヤカワ

構造と解体

あけましておめでとうございます。

設計のツジムラです。年末年始は非常にゆったり過ごさせて頂きました。

今年も頑張っていきたいと思います。

 

堺市・W邸リフォーム工事も金物検査も合板検査も順調に終えました。

3月お引き渡しに向けて粛々と進めて参ります。

 

八尾市・NA邸リフォーム工事の解体工事も終えいよいよ大工工事に取り掛かります。  現状、腐食やシロアリ被害もなく、順調に進めていけそうです。

こちらも3月お引き渡しとなります。

W邸、NA邸共に誠心誠意丁寧に進めていきたいと思います。

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

byツジムラ

生誕祭

本日は上皇様の誕生日。そして私の母の誕生日。

4年前までは祝日だったため、今でも12月23日は休日なんじゃないかと思ってしまいます。

そんな少し華やかな気分の本日、ホワイトクリスマスを予感させる雪がパラつきました。

東北生まれの私にとっては、これぞ「冬!」という感じで、心がワクワクします!

 

 

担当している「小路東・H邸リフォーム工事」は年明けの引き渡しに向けて大詰めです。

昨日は、昇降機のメーカーの方が採寸しに来ておりました。

 

 

塗装が終わった2階の部屋の様子です。

勾配天井はラワン合板、既存の梁を見せております。

こちらの部屋は、2色のカラー半帖畳を市松模様のように敷き込みため、

個性的な空間になりそうです。

 

 

床の間風の祭壇用の空間がある和室とは、障子で区切ります。

長屋の限られた空間ですが、部屋ごとにいろんな表情のある住宅になると思います。 

建具や畳が入り、完成するのが楽しみです。

 

sasaobyササオ

床下地

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑構造用金物と構造用合板で耐力壁は終わり床下地の工事に移行しています。

↑床下の状況です。根太組をしてその間にフェノバボードの断熱材を充填していきます。
↑柱に埋木をしているワダ大工です。構造補強と同時に埋木を必ず行います。
昔の和室では柱に廻縁、土壁下地の貫、床合板の書込み等があります。そのまま構造補強するのでは無く柱も補強する必要があり、大切な補強内容です。細かな作業で1本ずつ柱をみていきながら必要なヶ所に埋木を行っていきます。
kawamotoby.カワモト

電気温水器の仮移設

こんばんは。タナカです。

前回の投稿の時もそうでしたが
引き続き、今年は、現場監督としても働いております。

心斎橋の現場を内外装共に2か月弱の工期で進めております。

ポイントは、住まいながらの工事であるということです。

今日までに、サッシの取り換え、玄関扉交換、水道引き込みを
それぞれ1日で行ってきました。
玄関戸やサッシはその日に取り付けないと生活できませんし
水道の切り替え工事も、半日以上断水させてしまうわけにもいきません。

そのあたりが、工程を組むのに苦慮致しました。

◎本日は、その中の一コマ
電気温水器の仮移設シーンです。
今回の仮移設の目的は、新規の電気温水器を設置する前に設置台付近を
あらかじめ防水工事をしておくという工事内容。
こちらも、お湯を止めると生活できないので一日で行いました。

AM7:00 電気温水器のお湯を排出、1時間かかりました。

AM8:30 電気屋さんで配線バラシ

AM8:45 水道屋さんで配線バラシ

AM10:30 電気温水器移設、給水管接続 電気接続
防水できるよう1時間半かわかし

PM2:30 電気温水器周りの防水終了

お施主様にも、バタバタさせてしまい申し訳なく思います。

あと、もう少しです!頑張ります

tanaka

by.タナカ

新しい家

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年もいろいろありましたね。

 

現在工事中の泉佐野市・H邸新築工事ですが、

棟上げがあり、美しい骨格が現れました。

 

周辺環境に合わせて、建物のボリューム感を調整した、

片流れと切妻の屋根が、合理的な角度と高さでビジッと接続します。

 

その後、金物の取り付けや屋根仕舞など、

ある程度構造体が安定した段階で、上棟式を行いました。

構造体と、手伝いさんによる上棟式のセッティングの様子

 

建物として、初めて❝空間❞として使われる上棟式なので、

机の位置や、仮設の照明の位置など、

みなで調整しながら、準備しました。

 

たくさんの用意してくださったお荷物を持って、

お施主さんが❝新しい家❞に到着しました。

 

ほんとにたくさんのおいしい料理や飲み物などを準備してくださいまして、

幸せな時間を過ごすことができました。

カセットコンロも持ってきていただき、

吉野杉の構造体の下で、熱々のおでんをいただきました。。。

 

このにぎやかで明るく、おいしいごはんがズラリと並ぶ幸せな雰囲気が、

工事中の現場に染みついてくれそうです。

 

養生のブルーシートから光が漏れる、❝新しい家❞

肌寒かった夜道を照らす光が美しいです。

 

内部の紅白の暖簾が、人が出入りするたびにブルーシートの隙間からチラチラ見え、

何か生き物のような雰囲気を感じました。

上棟式は、建物という❝モノ❞に、目には見えない❝何か❞を宿す場なのかもしれませんね。

 

では。

byハヤカワ

水漏れ

先週末、帰宅すると室内で「チョン・チョン・・・」と水の滴る音がし、音のする方向を見ると、

照明器具から水滴が落ちていました。。。

その日は朝からマンションの排水管洗浄する日で、上階から順に、

浴室・洗面・洗濯・キッチンの排水管を高圧洗浄していたのですが、

どうやら上の階の溜まったゴミが5階でタテ管に詰まり、

4階と5階の間で大量に溢れ、そのおこぼれが3階である我が家にも伝ってきたようです。

管理人さんが持ってきた拭くようのキッチンタオルと、水滴を受けるタテ型のベビーバスが

仮設トイレ感を出して、不快感マシマシでした。

子供が遊んでしまうので、水滴が弱まってからは、ビニール袋におむつを開いて入れ、受けるようにしました。

 

排水管の汚れの中でも多いのが、洗濯の排水口だそうで、

特にドラム式洗濯機が普及し、節水なのは消費者として良いが、排水という観点からは、

汚れを押し流す力が弱く、汚れが溜まりやすいのだそう。

我が家も最近ドラム式洗濯機があまりにも排水エラーになるため、

80kgを超す機器をなんとか傾けて、排水口の掃除をしたのですが。。。

キッチンや浴室と比べものにならないくらい水垢と埃の塊が溜まっていました。

ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機よりも頻繁に掃除が必要ということですが、

タテ型よりも大変重いため、動かして掃除するというのは難しく、

かさ上げ台などで据え付け方を工夫する必要があります。

これからの洗面脱衣室(洗濯機まわり)の計画は排水口の清掃のしやすさを考慮し、

洗濯パン(かさ上げ式)や、手前に排水口を設ける等の工夫が必要だと実感しました。

 

水漏れの件が落ち着いた翌日は、大正区の千島公園で「大正トンボロマルシェ」というイベントがあり、初めて千島公園に行きましたが、自然が多く、小山があり、子供向けコーナーもあり、食べ物も美味しく、いい時間がすごせました。

千島公園のすぐ横の千島団地、いいな~

 

sasaobyササオ

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