社員食堂って大事だと思います。

こんばんは。木村工務店の田中です。

以前施工させて頂きました、東大阪の社員食堂に、メンテナンス的なご相談を受け
お伺いしました。
こちらの会社の社員食堂は、朝礼やセミナー、会議、休憩、仕事、打合せの場として使われます。

仕事で色々な会社を訪れた際、
会議室や打合せ室を食事をする場所と兼ねて使っておられる会社を良く見かけることがあります。

同じことでも、
食堂としての機能(食べること)をメインとして考え、会社の中で最も重要な場所(楽しめる場所)として計画したのが、こちらの社員食堂のコンセプトだった様に思います。


中央にテーブルを並べた食堂
窓際壁面は、カウンターと収納を組み合わせて納めています。
引き渡し当時と違うのは、コロナウィルス感染の問題でパーテンションをつけたり
間隔を空けたりが必要で、少し手狭になってきたとことでした。
清潔に管理されていました。
いつもきれいにお使い頂いていると、非常にうれしくなります!


奥にはラウンジコーナー(ちょっと古い言い方かな。)を設けており
コロナの問題がおさまってきてからは、頻繁に利用されているとのことでした。


カウンターコーナーを設けています。
こちらには、ちょうどいい高さに眺めのいい開口があり、リフレッシュするにはちょうどいい居場所に
思えます。


IHなどの調理機器、鍋や炊飯器が並んでおり、いつでも宴会ができそうです。
中央のダイニングテーブルで、よくお鍋をされるとのことでした。

最近、別案件で社屋のリフォーム工事を計画しており
そこの女性福社長さんも、単に食堂としてだけでなく、みんなで集まって楽しめる場所を作りたい。
実は、社員さんより経営者さんの方が
社員さんとの繋がりを持てる場所を求めている様に感じます。

木村工務店でも、コロナ前には、いろんな社内外のイベントを開催して
加工場で、みんなで集まって、楽しくワイワイやっていて
そのことが、みんなのつながりや団結に繋がっていた様に思います。
コロナ問題も今年は、いよいよ終焉を迎えそうですので
以前の様な、集まりが復活できそうでうれしいです。


こちらは、弊社食堂です。
ここで、昼食を取って、隣の和室で昼寝をするルーチンとなっております。
これはこれで、中々くつろげる環境であります!

by タナカ

進化するツール

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

現在工事中の泉佐野・H邸新築工事では、

着々と現場が進んでおります。

 

今回はL型の平屋ですが、

木製の開口部からキッチン、洗面、浴室などなど、

造作していく部分が多く、

少しずつですが、

施主さんと大工さん、監督と相談しながら進めております。

 

パースと現場の写真です。

どうでしょうか。

私が使っているソフトは、2D(図面)と3D(立体)が連動するもので、

2D⇔3Dと、複雑に行ったり来たりしながら作成していきます。

現在は、2D⇔3D⇔リアルな現場と

行ったり来たりしている状況です。

なかなかややこしいですね。

 

3Dソフトと現場のスケール感など

空間のイメージの差があまりなく、

内部空間に関しては、

3Dの検討は効果的だなと思っております。

外部の建物の❝カタチ❞は、やっぱり模型がわかりやすそうですね。

 

作ってもらう大工さんや職人さんにも伝わりやすく、

パースだけでなく、図面も準備して現場に向かいます。

 

施主さんや大工さんとの現場打合せも

できるだけスムーズに進めるように、

いろんなツールを駆使して頑張っていきたいと思います。

常に進化していくツールたちに

私自身が使われないよう、気をつけねば、、ですね。

 

では。

byハヤカワ

耐力壁

こんばんは、設計のツジムラです。

八尾市・NA邸リフォーム工事は大工工事がスタートしました。

一部壁を取っ払ったところがありますので、

既存の梁を支えるために梁補強をしました。

既存の梁の下に新設梁をボルト・金物で固定し、既存梁を支えます。

N邸は建物がまだ新しく、耐震改修の補助金申請は出来ませんでしたが、

1・2階共基準となる1.0を超え、各階1.5を確保出来るよう

構造用合板を施工し耐力を確保しています。

作業中の沖大工を少し…

丁寧にスピーディーに進めてくれています。

次回から現場での打合せとなります。

大工さんや各業者さんとも協力し、喜んで頂けるよう勧めていきたいと思います。

 

byツジムラ

耐震改修

設計のササオです。

大寒波で連日マイナスの気温を記録し、雪や凍結等生活にも大きな影響が出てきております。

我が家は家族全員がインフルエンザにかかり、自宅に籠もる生活をしておりましたが、

それでも換気をする際に入り込む冷気に驚きました。

 

新年は青森県で過ごし、元旦の日は初詣を兼ねて地元神社の裸参りを見に行きました。

数年前に旦那も参加したことがあるのですが、そのときは雪の上を裸足でした。

豊作や健康等を願い、男性陣が毎年頑張ってくれています!

この画像を観ると、寒さが増す気がしますね。

 

新年早々に現在耐震改修工事を行っている空き家プロジェクトの中間検査がありました。

大工さんが耐震設計・診断を元に丁寧に施工してくださって、問題なく終えることができました。

引き続き、耐震改修工事と地域まちづくりに資する工事がありますので、

設計監理も気を引き締めて頑張ります。

 

sasaobyササオ

断熱工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。床断熱材の施工中、現場確認しました。

↑床の断熱材はフェノバボードt45根太間です。リフォーム工事で多く採用しています。断熱材の中で性能は上位に入るほどの高性能な断熱材です。

↑現場定例打合せの様子
その後、下地の合板を貼りますので床の断熱材が見える時間はほとんどありません。
必ず施工写真を撮影しないと入っているかの確認ができないので、現場管理と確認は必須です。
現場管理をしっかりとする事を目標にして、今年もよろしくお願いします。
kawamotoby.カワモト

気分新たに

こんにちは、専務です。

今年最初のブログとなりました。

昨年末にかけて2件ほど外壁塗装の工事をさせて頂きました。
一つはマンションの塗り替え工事。

【BEFORE】
【AFTER】

パースでシミュレーションしながら施主と相談し、濃いグレーと軒天井の少し明るいグレーに紺色の差し色を入れたデザインに。建物が引き締まった雰囲気になりました。

もう一件は森小路教会の塗り替えと木部美装。
【BEFORE】

【AFTER】

塗装もさることながら、洗い屋さんに15年の月日で黒くなった木部を洗ってもらうと本来の木の色に戻り、見違える様に綺麗になりました。照明もLEDに交換し、 建物がまた息を吹き返した感じがします。

外装リフォームは内部と違って、直接的に使いやすさだったり暮らしやすさには直結しないですが、10年~15年に一度はメンテナンスすることによって、建物の長寿命化にも繋がりますし、わかりやすく気分が一新されるような爽快感は外装の持つ力強さですね。

気分新たに新年を迎えることが出来て一安心でした。

それでは、本年も一年よろしくお願いします!

takanori

byタカノリ

今年もいろいろと頑張ります。

こんばんは。設計・営業担当の田中です!

昨年後半から、設計以上に、現場を受け持つことが多くなってきました。
今年も、現場仕事が多くなりそうです。
年始より、色々なメンテナンス依頼を頂いていて
その対応に追われて、忙しくなってきました。
特に、ご年配の方々からの、ライフライン系の問い合わせが
多いです。
水漏れ、門扉の故障、手摺取付、下水改修などです。

以前なら、現場確認を行っても、そこから先は
現場監督に伝えて段取りしてもらっていたのですが
すべて一人で行わないといけない状況になってきました。
私だけでなく周りの業者の社長さん番頭さんを見ていてもそんな感じです。
職人さんだけでは手が回らない部分を自らやって頂いている姿を
よく見かける様になりました。
慢性的な職人不足、人材不足です。
この件については、今後改善する見込みはないと思われます。
工夫してやっていくしかないです。

たまに、将来の自分のこれからの生活に照らし合わせて考えることがあります。
これからの時代、すべてを職人さんにゆだねることができないので
住まいの簡単なメンテナンスや点検作業は
自分である程度できないと生きていけない様になると実感します。

話は変わりますが
人材不足と言えば、スーパーのセルフレジなんかも
私の歳でも操作が難しく感じるのに、年配の方はうまく利用できるのでしょうか。
あきらめて、私はセルフレジの店は利用できない。なんて思い込んでしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
新しいITがらみの道具にも慣れていかないと極端な話、生きていけない。
便利なようで不自由な社会になってきている側面も感じたりします。

これから家をどうやって維持していこうか?
悲観される、年配のお施主さんもおられますが
意外と簡単なチェックや使い方など知識を得ることで家の状態がわかり
今後の住まい方の手助けや安心に繋がることがあります。
最近私は、お施主さんに積極的に話しかけアドバイスするよう心がけています。
先を見据えて準備しておくだけでもだいぶと状況が変わります。

年頭、長々と少し暗い所感になりましたが
現場を中心に考えて動くようになり、問題が解決でき
お施主さんにも直接、正確な情報を伝えることができるようになってきましたので
このやり方を良しとして、
今年も、引き続き
設計、営業、施工と仕事領域を広げて、双方にフィードバックしながら
頑張っていきたいと思います。

◎さて、私の今年1回目の現場ブログですが
年始に、鉄骨の現場で、めずらしい工事に立ち会うことができましたのでお届けします。
耐火被覆工事です。
鉄骨の梁や柱材を、火災などの延焼から守るために行う工事です。




セメントと被覆材を混ぜ合わせて、ホースで全階に送っていきます。
年季の入った道具を使っています。

ホースを通じて出てきた耐火被覆材を吹き付けます。
なんか、神秘的な光景ですね!

本年も、頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

tanaka

by.タナカ

自分の家

設計部のハヤカワです。

結構すぎてしまいましたが、

明けまして、おめでとうございます。

今年初のブログです。

よろしくおねがいします。

 

年末年始は、コロナのこともあり、

あまり出かけることなく、

のんびり自宅で過ごしておりました。

自宅は小高い丘の角のような、少し変わった場所で、

設計事務所さんに設計してもらいました。(僕は学生でした)

 

ちなみに自宅の外灯は、通りに面した小さな窓に内蔵されており、

店舗的なショーウィンドウのような感じです。

クリスマスや、ハロウィンなど、

季節に合わせてカーテンを変えて、過酷な急な坂道をささやかに飾り付けしています。

 

少し前の写真ですが、手前は姉の子どもです。

よく遊びに来て、いつも大暴れして帰ります。

そのまま泊まることもあり、一緒に遊んだりしてます。

楽しいですね。

 

祖母と両親と姉、子供3人たちと、

いつも通りワイワイしながら休みを過ごしました。

 

リビングからの夜景です。

どこまでも広がるリビングのような感じ。

 

自宅のことで、あまり内容がありませんが、、

今年もよろしくお願いします。

では。

byハヤカワ

構造と解体

あけましておめでとうございます。

設計のツジムラです。年末年始は非常にゆったり過ごさせて頂きました。

今年も頑張っていきたいと思います。

 

堺市・W邸リフォーム工事も金物検査も合板検査も順調に終えました。

3月お引き渡しに向けて粛々と進めて参ります。

 

八尾市・NA邸リフォーム工事の解体工事も終えいよいよ大工工事に取り掛かります。  現状、腐食やシロアリ被害もなく、順調に進めていけそうです。

こちらも3月お引き渡しとなります。

W邸、NA邸共に誠心誠意丁寧に進めていきたいと思います。

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

byツジムラ

生誕祭

本日は上皇様の誕生日。そして私の母の誕生日。

4年前までは祝日だったため、今でも12月23日は休日なんじゃないかと思ってしまいます。

そんな少し華やかな気分の本日、ホワイトクリスマスを予感させる雪がパラつきました。

東北生まれの私にとっては、これぞ「冬!」という感じで、心がワクワクします!

 

 

担当している「小路東・H邸リフォーム工事」は年明けの引き渡しに向けて大詰めです。

昨日は、昇降機のメーカーの方が採寸しに来ておりました。

 

 

塗装が終わった2階の部屋の様子です。

勾配天井はラワン合板、既存の梁を見せております。

こちらの部屋は、2色のカラー半帖畳を市松模様のように敷き込みため、

個性的な空間になりそうです。

 

 

床の間風の祭壇用の空間がある和室とは、障子で区切ります。

長屋の限られた空間ですが、部屋ごとにいろんな表情のある住宅になると思います。 

建具や畳が入り、完成するのが楽しみです。

 

sasaobyササオ

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