照明器具
こんにちは、設計担当のカワモトです。東大阪・U邸リフォーム工事のダイニングの照明器具設置しました。
↑東洋キッチンの照明器具で「クランカーシリンダー120」という商品でカットガラスが輝く照明です。在庫の問題や下地の調整、いろいろありましたが照明器具が設置出来まして本当に良かったです。
残工事も終わりいろいろと長くなりましたが良かったです。ありがとうございました。
by.カワモト
ずっと行ってみたいと思っていた、
篠山の今田町の山の中にある住宅を見学させていただきました。
設計は、現代計画研究所という大学でお世話になった先生の設計事務所で
施工は木村工務店です。
竣工して約25年?ぐらい経っている小さな住宅です。
山を登ります。これがこの住宅の玄関です。
今回は、このアプロ―チに手すりを新設するための検討で行きました。
設計と施工と施主さんと場所が協働し、
建築物という“モノ”に奇跡的に結実した、
大変美しい空間で、貴重な時間を過ごすことができました。
お互いに協働し合い、専門的な知識をもって、
みんなでつくっていくという意識。。。
これが一番大事なのだと改めて実感しました。
目指すべき住宅の一つです。
帰りに近くの集落に行きました。
集落は美しいです。
何が美しいか一言では言えませんが、
1つ言えることは、揃っていないけど、複雑多様で、
全体として、どこか統一感があるということでしょうか。
道の先に見える、きれいな屋根とかすごいとおもいませんか。
ニュータウンのように、道がまっすぐではなく、
建物もそろっておらず、複雑多様だけど統一感のある風景。
建物も道に対してあまりセットバックせず、
しっかり生活感が街並みとして参加している。
長い時間の中で生まれた、
複雑な場所性、多種多様に人が集まる環境を
簡単に言葉やルールで表すのは、不可能なのかもしれません。
その場所、その時間での小さな暮らしの最適解の集まりが、
集落という集まって暮らす環境なのかなと
と、改めて思いました。
では。
こんばんは。設計営業担当の田中です。
工事の内容はともかくとして、久しぶりに活気ある現場でした。
道路側からは、最終桝設置工事の水道業者さん
敷地側からは、配管切り替え工事を行う、弊社協力業者の水道業者さん
工事の内容はともかくとして、こんなことは滅多にないのではないかと
思いました。
それぞれ、5名ずつ10名ほどの職人が集結しました。
工事内容は、新設最終桝設置とそこへの配管接続工事
普通は、最終桝を設置してもらってから、日を改めて、下水配管を接続するのですが
今回は、非常に狭小な約60センチ四方の中に配管を接続していかなければならなかったので
同時に、双方の水道業者さん同士協力してもらわないとうまくいかないという工事内容でした。
たまたま、双方の水道業者さんの中に知り合いの職人さんがいたことで
非常に息の合った工事を行うことができました。
敷地側から、道路側から、60センチ四方の最終桝工事範囲をめぐって...。
あたかも、戦っているかの様です。大バトル?
1時間ぐらい工事の様子を見ていたのですが、餅は餅屋
違う会社の職人さん同士でしたが、同じ水道業者の仲間意識で
スムーズに仕事が進んでいきました。
目的は、敷地への配管越境解消だったのですが
こちらも、前日の工事で完全に境界内に納まり、うまく引き替えができました。
色々と心配していた工事でしたがうまくいって良かったです。
by.タナカ
こんにちは、設計のツジムラです。
ウッドショックで木材の確保がなかなか厳しい現状でありますが、
生野区にてH邸新築住宅の着工が決まりました。
間口が3.6m、奥行14.5m程の細長い建物で、
H様の思いが随所に込められております。
建物の内外いたるところに「居場所」を造りそれぞれの場所でそれぞれが楽しみ、
それでいてバラバラではなく、一体的で存在を感じられる
「個」でもあり「全」でもある。といったところでしょうか。
着工まで約1か月半しっかり準備し打合せを重ねていきたいと思います。
設計のハヤカワです。今回は、真っ白の屋根!
この写真は、生野区で現在進めている
S邸新築工事です。
屋根だけでなく、外壁から軒天、樋、サッシから
すべて白で行こう!と何度も打ち合わせを重ねた中から生まれました。
ポイントは、同素材の単色の白ではなく、
金属の白や、左官のモルタル掻き落としの白だったり、
木部に白の塗装だったり、色んな素材の白を混在させることで、
スタイリッシュ過ぎない、人間味のあるものになれば、
白でも周辺環境に浮きすぎない、素敵な存在になるのではないかと思っております。
『複雑なものは単純化せよ。単純なものは複雑化せよ。・・・』by原広司
確かにその通りだな、、
内部も着々と進んでおります。
住宅の密集地ですが、開けれる部分は大きく開けたい、、
最初から閉じて計画するのではなく、
カーテンや家具でいくらでも調整できると思うからです。
ソトを眺めたり、風が流れたり、光が入る窓際という空間は
気持ちの良い空間だと思っております。
内部は白だけではなく、
木で優しく囲まれた空間になればよいなと思います。
LDK。
外部です。
では。
斑鳩町の方で、外構アプローチの改修工事を行っております。
当時は、杉のデッキ材を使って、無塗装で施工し、経年変化した頃に再塗装を行ってきました。
しかし、20年近く経って、表層だけでなく木部そのものも傷み始めた為、
やり替え時期として対応させて頂くことになりました。
現在、デッキ材には、針葉樹の場合桧材を使うことが多くなりました。
桧は材の硬度や粘り、撥水性などデッキ材として適しています。
また、外部で使用する場合は、できる限り、先塗りを行ってから施工しています。
後塗りの場合、嵌合部分に塗装ができず、後々その周囲が腐食しやすくなるからです。
嵌合部ほど、水が廻っても乾きにくい為、先塗りを行ってからの施工が重要です。
また、桧本来の色目となると、クリアー系の塗料となりますが、
顔料が入っていないので、UVカットができません。
そのため、木の素地の色目が一番美しいとは思うのですが、
最近は、仮に新築であっても、顔料の入った塗料をオススめしております。
加工場で先塗りしています。バトンPLUS デッキはダークブラウン
手摺りは、グレーでツートンです。
現場は、着手したところで、解体撤去と手摺りの加工を始めたところです。
その他、ほぞ穴にガルバニウムのパッキンを挟んで水が廻りにくくしたり
手摺り上部に板金笠木を取り付けるなど、耐久性向上の工夫をしています。
こちらのアプローチは建物を引き立てる重要ポイントでもあるので綺麗に仕上げたいと思います。
by.タナカ
こんばんは、設計のツジムラです。
先日、美原区・F邸リフォーム工事竣工しお引き渡しさせて頂きました。
2階建ての1階を全面改修させて頂きました。
キッチンの腰壁と天井はシナ合板を使っています。
ライン照明がスッキリ納まっています。
リビングには間接照明を採用されました。
見付を小さくしスッキリ見せております。
トイレの棚はトイレットペーパーを収納できるようになっています。
棚・壁・床、色合いがマッチして素敵です。
F様にも喜んで頂けたようでとてもうれしいです。
ありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは、タカノリです。
梅雨は6月というイメージしか頭の中になかったのですが、あまりにも早い梅雨入りに驚いています。なんでも統計を取り出してから最も早い梅雨入りだそうですね。統計は果たしていつから取っているのでしょうか、、、。
建築に携わるものとしては外部の工事がなかなか進まなくなり、辛くなる時期でもあります。早く入ったということは、早く終わることを祈るばかりですが、終わりは変わらないという噂もチラホラと。
さて、木村工務店一級建築士事務所として、設計・監理で携わっている、くるみ愛育園新築工事が着々と進んでおります。
捨てコンクリート打設から
配筋へ
そして先日、弊社の設計施工物件の構造設計にも携わっていただいている木構造建築研究所の田原さんと共に、配筋の検査をいたしました。
厳しい検査の目にもしっかり対応していただいており、同じ施工も行う会社としても、とても勉強になっております。このまま順調に進んでいきたいところなのですが、行く先には今建築業界を騒がせているウッドショックの魔の手が。
今までは普通に入手出来ていた集成材という新築の構造などに使う木材が、北米や中国の住宅景気による経済的圧迫とコロナ禍が相まってなかなか入手することが出来ず、様々な材木屋さんプレカット業者さんが今、本当に苦労されています。
弊社の設計施工では古くから付き合いのある、吉野の杉やヒノキ材をつかって、新築を施工していく計画をたてているのですが、事態があまりにも長引き、国産材の需要と供給にも逼迫すると、また色々と考えなければならない局面を迎えるかもしれず、こちらも早く終わることを祈るばかりです。
by タカノリ
こんばんわ。設計担当のカワモトです。
以前お引き渡ししました八尾市・MA邸YA新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑2階のKDです。明るくて開放感もあり良い雰囲気です。
↑施主様にも撮影に入って貰いました。仕上がりがとても楽しみです。
↑トイレの窓にお花が置いてありました。
いつも竣工写真の際には前日に掃除や片付けなど行って貰いましてありがとうございます。
すてきな写真をお渡しできるようにしたいと思います。
by.カワモト