天井、屋根の張り替え工事

こんにちは、設計担当のカワモトです。10年以上前にリフォーム工事を行いました小路・S邸リフォーム工事の施主様からご連絡頂きまして、天井の張り替えと屋根の張り替え工事を行いました。
↓工事後

↓工事前

天井はジップトンに張り替えで、屋根はガルバニウム鋼板に張り替えです。見た目は大きく変わらないですが綺麗になりました。喜んで貰いまして良かったです。
kawamotoby.カワモト

見えてきました

こんにちは、ハヤカワです。

 

足場が取れました。祝。

 

3方囲まれた、狭小の場所ですが、

雑然とした雰囲気に埋もれずに、

周辺環境と一体感を保ちながら、端麗にその小さな場所に建っていると思いました。

 

外部は、同素材、同色だと簡単で軽い雰囲気になってしまいそうだったので、

色んな素材を混ぜ合わせながらも同色でまとめる予定です。

 

 

内部の造作家具を取り付けております。

部屋の端から端まで。

冷蔵庫からキッチン背面収納、テレビ、間接照明と、

すべてその造作の収納に納まっていく予定です。

高さ関係もちょうど良い感じでした。楽しみです。

 

これも施主さんと設計部のみなさん、監督と職人さん、大工さんのおかげです。

もう少しですが、竣工まで頑張りたいと思います。

 

 

 

では。

byハヤカワ

エアコン修理について。

こんばんは、従業員の田中です。

我が家も、木村工務店で施工して早6年経ちますが
今シーズンに入ってエアコンが故障してしまい
送風しか出なくなってしまいました。
今回は、こういった場合どういう手順で対処していくのがいいか
いつもは、お施主さんにお伝えしている方法ですが
今回は、私が身を以て体験したことを
お知らせしたいと思います。

1,故障しましたので、まずメーカーに問い合わせしました。
パナソニックでしたので、修理の問い合わせ窓口に電話しました。
希望日程を聞かれたので、2.3日後に予約しました。
時間指定はできませんでした。

2,予約当日の朝に、電話が入って、時間を決めました。
9時に電話があって、10時から11時までの間ということでした。
非常に丁寧な対応でした。

3,故障のエアコンを案内しますと、即座に調査に入りました。
まずは、内機をばらして、現状の症状を確認。
その後、室外機の症状も確認。

4,室外機の配管ホースを確認したところ、接続部が結露していることから
ガス漏れと判断。ガスを補充して頂きました。
同時に、室外機からのガス漏れ確認。漏れはありませんでした。

結露、分かりますでしょうか。

5,内機からガス漏れがないかテスターの様なもので確認
接点から微量のガス漏れ確認。

6,接点は腐食しており、配管を腐食させた模様
ガス漏れ位置を確認。

7,ガス補充をしたので、今シーズン迄であれば、もつかと思います。
その間に、交換の準備を行って下さい。とのアドバイスを頂きました。
一次対応にはなりますが、早々に交換というのも、空調業者さんの忙しいこの時期に難しいので
助かりました。

 

◎感想
私的には、非常に納得のいく対応でした。
一番重要なのは、今回の調査メンテナンス費が、3850円だったということ。
調査費がたくさんかかるのなら、いっそ、新品に交換と思いましたが
この調査で、原因も分かりましたし、
ガス補充もして頂き、ひとまずは一時的使える様になりましたし
今後のアドバイスも頂けましたので
まず、こちらのサービスを使って良かったです。
ちなみに、配管の腐食は新築住宅への設置後に多く見られるとのことでした。
なぜかと言いますと、建材から出る接着剤等の成分をひろって腐食に至る
ことが多いそうですが、新築の場合建材からのアンモニア系統のガスが出やすく
うちの家の場合、寝室に使っており、生まれてから4歳になるまでこの部屋で
育ってきてますのでそのあたりのこと(おしっことか)も想像できました。

その他、インターフォンの故障なども
同じような料金で
同等の対応をして頂けるかと思います。
インターフォン故障も結構多いです。
※原因:雷、虫の侵入など

また今回のレビューは、弊社で施工させて頂いた方のみならず
広く一般的なサービスとしてご紹介させて頂きました。
普段、お施主さん等に、お伝えしている方法ですが
中々、理にかなったサービスだと感じました。

tanaka

by.タナカ

照明器具

こんにちは、設計担当のカワモトです。東大阪・U邸リフォーム工事のダイニングの照明器具設置しました。


↑東洋キッチンの照明器具で「クランカーシリンダー120」という商品でカットガラスが輝く照明です。在庫の問題や下地の調整、いろいろありましたが照明器具が設置出来まして本当に良かったです。
残工事も終わりいろいろと長くなりましたが良かったです。ありがとうございました。
kawamotoby.カワモト

篠山の今田町の家と集落

ずっと行ってみたいと思っていた、

篠山の今田町の山の中にある住宅を見学させていただきました。

設計は、現代計画研究所という大学でお世話になった先生の設計事務所で

施工は木村工務店です。

竣工して約25年?ぐらい経っている小さな住宅です。

 

山を登ります。これがこの住宅の玄関です。

今回は、このアプロ―チに手すりを新設するための検討で行きました。

 

設計と施工と施主さんと場所が協働し、

建築物という“モノ”に奇跡的に結実した、

大変美しい空間で、貴重な時間を過ごすことができました。

 

お互いに協働し合い、専門的な知識をもって、

みんなでつくっていくという意識。。。

これが一番大事なのだと改めて実感しました。

目指すべき住宅の一つです。

 

帰りに近くの集落に行きました。

 

集落は美しいです。

何が美しいか一言では言えませんが、

1つ言えることは、揃っていないけど、複雑多様で、

全体として、どこか統一感があるということでしょうか。

 

道の先に見える、きれいな屋根とかすごいとおもいませんか。

ニュータウンのように、道がまっすぐではなく、

建物もそろっておらず、複雑多様だけど統一感のある風景。

 

建物も道に対してあまりセットバックせず、

しっかり生活感が街並みとして参加している。

 

長い時間の中で生まれた、

複雑な場所性、多種多様に人が集まる環境を

簡単に言葉やルールで表すのは、不可能なのかもしれません。

 

その場所、その時間での小さな暮らしの最適解の集まりが、

集落という集まって暮らす環境なのかなと

と、改めて思いました。

 

では。

byハヤカワ

二つの水道業者によるバトル?

こんばんは。設計営業担当の田中です。
工事の内容はともかくとして、久しぶりに活気ある現場でした。

道路側からは、最終桝設置工事の水道業者さん
敷地側からは、配管切り替え工事を行う、弊社協力業者の水道業者さん
工事の内容はともかくとして、こんなことは滅多にないのではないかと
思いました。
それぞれ、5名ずつ10名ほどの職人が集結しました。
工事内容は、新設最終桝設置とそこへの配管接続工事
普通は、最終桝を設置してもらってから、日を改めて、下水配管を接続するのですが
今回は、非常に狭小な約60センチ四方の中に配管を接続していかなければならなかったので
同時に、双方の水道業者さん同士協力してもらわないとうまくいかないという工事内容でした。
たまたま、双方の水道業者さんの中に知り合いの職人さんがいたことで
非常に息の合った工事を行うことができました。



敷地側から、道路側から、60センチ四方の最終桝工事範囲をめぐって...。
あたかも、戦っているかの様です。大バトル?

1時間ぐらい工事の様子を見ていたのですが、餅は餅屋
違う会社の職人さん同士でしたが、同じ水道業者の仲間意識で
スムーズに仕事が進んでいきました。

目的は、敷地への配管越境解消だったのですが
こちらも、前日の工事で完全に境界内に納まり、うまく引き替えができました。
色々と心配していた工事でしたがうまくいって良かったです。

 

tanaka

by.タナカ

新築

こんにちは、設計のツジムラです。

ウッドショックで木材の確保がなかなか厳しい現状でありますが、

生野区にてH邸新築住宅の着工が決まりました。

間口が3.6m、奥行14.5m程の細長い建物で、

H様の思いが随所に込められております。

建物の内外いたるところに「居場所」を造りそれぞれの場所でそれぞれが楽しみ、

それでいてバラバラではなく、一体的で存在を感じられる

「個」でもあり「全」でもある。といったところでしょうか。

着工まで約1か月半しっかり準備し打合せを重ねていきたいと思います。

 

byツジムラ

お引き渡し

こんばんは、設計担当のカワモトです。東大阪・U邸リフォーム工事の物件のお引き渡し行いました。
キッチンはモーリショップを採用しまして施工しました。綺麗に収まり良かったです。


↑洗面のボウルが割れていたのでボウルのみ交換しました。また、間の鏡を撤去して支給して貰ったガラスモザイクタイルを貼りました。ちょっとした事ですがリフォームの良さが出ました。
工期が限られた中で進めて参りました。まだ残工事残っていますので最後まで頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

色々な白

設計のハヤカワです。今回は、真っ白の屋根!

この写真は、生野区で現在進めている

S邸新築工事です。

 

屋根だけでなく、外壁から軒天、樋、サッシから

すべて白で行こう!と何度も打ち合わせを重ねた中から生まれました。

 

ポイントは、同素材の単色の白ではなく、

金属の白や、左官のモルタル掻き落としの白だったり、

木部に白の塗装だったり、色んな素材の白を混在させることで、

スタイリッシュ過ぎない、人間味のあるものになれば、

白でも周辺環境に浮きすぎない、素敵な存在になるのではないかと思っております。

 

『複雑なものは単純化せよ。単純なものは複雑化せよ。・・・』by原広司

確かにその通りだな、、

 

内部も着々と進んでおります。

住宅の密集地ですが、開けれる部分は大きく開けたい、、

最初から閉じて計画するのではなく、

カーテンや家具でいくらでも調整できると思うからです。

ソトを眺めたり、風が流れたり、光が入る窓際という空間は

気持ちの良い空間だと思っております。

 

内部は白だけではなく、

木で優しく囲まれた空間になればよいなと思います。

LDK。

 

外部です。

 

では。

byハヤカワ

アプローチデッキ改修

斑鳩町の方で、外構アプローチの改修工事を行っております。
当時は、杉のデッキ材を使って、無塗装で施工し、経年変化した頃に再塗装を行ってきました。
しかし、20年近く経って、表層だけでなく木部そのものも傷み始めた為、
やり替え時期として対応させて頂くことになりました。

現在、デッキ材には、針葉樹の場合桧材を使うことが多くなりました。
桧は材の硬度や粘り、撥水性などデッキ材として適しています。
また、外部で使用する場合は、できる限り、先塗りを行ってから施工しています。
後塗りの場合、嵌合部分に塗装ができず、後々その周囲が腐食しやすくなるからです。
嵌合部ほど、水が廻っても乾きにくい為、先塗りを行ってからの施工が重要です。
また、桧本来の色目となると、クリアー系の塗料となりますが、
顔料が入っていないので、UVカットができません。
そのため、木の素地の色目が一番美しいとは思うのですが、
最近は、仮に新築であっても、顔料の入った塗料をオススめしております。

加工場で先塗りしています。バトンPLUS デッキはダークブラウン
手摺りは、グレーでツートンです。

現場は、着手したところで、解体撤去と手摺りの加工を始めたところです。

その他、ほぞ穴にガルバニウムのパッキンを挟んで水が廻りにくくしたり
手摺り上部に板金笠木を取り付けるなど、耐久性向上の工夫をしています。
こちらのアプローチは建物を引き立てる重要ポイントでもあるので綺麗に仕上げたいと思います。

tanaka

by.タナカ

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