最近のこと

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

暑かったり、寒かったりの季節で、大変です。

 

現在、設計部内で、全国の工務店が集まって、

課題が与えられて、即日設計や計画案を練る、

設計道場というものに参加しております。

 

月一回なので、なかなか大変ですが、、

僕が描いたものの紹介です。

道場、第1回目の住宅街の区割りや配置の計画です。

赤で書いているのですが、

なぜか色が変な感じになってしまっております。。

 

まちなかでよくある、直線的な道や、

大きな駐車場はやめて、

色んな要素が重なり合って、混在する風景が

歩いていて楽しいと思いながら計画しました。

 

 

第2回目の住宅の設計案です。

この場所でしかできないであろう、

南東に大きく開き、“ニワ”を設けた、

L型の配置です。

 

2階建ての主屋にLDKや寝室、子供室をまとめ、

下屋に水廻りとハナレのような和室でまとまりました。

 

何かを囲うことの安心感というか、

空間のメリハリというか、色々想像しながら考えると、

いつの間にか時間が経っています。

 

何もないところから考えることは、

また別のエネルギーが必要ですね。

 

久々のお絵描きで、楽しいですが、

これからもあるので、どうなるか。。。

頑張りたいと思います。

 

 

 

では。

byハヤカワ

LED間接照明はすばらしい。

こんばんは。設計営業担当の田中です。

堺市・F邸リフォーム工事が大詰めの段階に入ってきました。
今日は、照明器具取り付け工事を行っておりました。

LEDになって間接照明を使う事が増えました。
蛍光灯の時代は、器具が大きかったことと、ランプソケット部分が陰になるなど
照明器具の機構的問題から今一きれいな間接照明を作れませんでしたが
今は、ソケットレスになっていて
ランプをつないでいっても光が途切れることなく一つの光源として使える様になったことと、器具そのものが、かなりコンパクトになったのでスペースを気にせず配置できるようになったことで使えるシーンが増えました。
また、蛍光灯の時は、調光が出来ませんでしたが、LEDになってきれいな調光が可能となったことは
今更ですが、非常な進化だと感じています。
調光といえば、一昔前は白熱灯で、調光器をつけても数回使った後は、ほぼ使わないというのが
大体のパターンでした。
私自身の家でもそうですが、LEDの調光はシーンに合わせてかなり細かく設定して使っています。

キッチン天井とリビング天井の高さの差を利用して間接照明設置

リビング天井コーナー、間接照明設置

キッチン天井に掘り込み間接照明設置。

いい感じに、仕上がってきました。
間もなく完成、養生が取れて、照明器具の感じを見るのが楽しみです。

tanaka

by.タナカ

はじまり

こんにちは、タカノリです。

木村工務店一級建築士事務所として、設計監理をしている保育園の新築工事が、いよいよ本格着工しました。今回は設計と監理のみ携わっております。まずは杭工事から。

遣り方によって出た建物位置を元に、地面に杭位置がプロットされ、柱状改良と呼ばれる地面の中に柱状のセメントを作っていく工事です。杭工事が終われば、いよいよ基礎工事に向けて進み出します。まだまだ序盤戦ですが完成へ向けて見守っていきたいと思います。

 

takanori

by タカノリ

 

竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
以前お引き渡ししました生野西・S邸新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑天井は登り梁です。間接照明もありとても落ち着ける雰囲気でした。
↑障子を閉めると奥は寝室手前はLDKと使用できます。写真の仕上がりが楽しみです。
また、施主様には掃除や荷物の移動にご協力感謝です。ありがとうございました。
kawamotoby.カワモト

線から患者さんへ

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

進めておりました富田林の泌尿器科リフォーム工事の竣工写真を撮りました。

当日は大雨だったのですが笑 内部だけ撮影を行い、

外部は別日になりました。

 

受付の角にある自動精算機は、

なんと非接触のジェスチャーで操作できる、

最新のものです。

 

右横の小さな箱の中に、ボタンが浮いているように見えていて、

触れていないのに、操作可能です。

操作も単純明快で、お年寄りの方でも簡単に操作できると思いました。

今の時代に必要とされる機能で、少し感動。

 

ショールームで選んだ家具の入り、居心地の良い空間になりました。

設備機器も入って、リアリティが増し、

これから実際に色んな方に使われ、開院するのだなと実感しました。

大変うれしく思います。

 

僕も何かあれば通院したいです。。

 

撮影用に患者さんとして診てもらいました。

 

図面上で検討した線が診察台になり、CGになり、

実際に設置され、自分がその上で横になり、

院長(施主さん)に診てもらう日がくるとは。。。

不思議ですが、面白かったです。

線から患者さんへ…笑

 

泌尿器科クリニックのHPです↓

https://oki-uro.com/

 

とても親切丁寧で、すごく頼りになる先生ですし、

医療設備や空間(女性用待合室など)も打ち合わせを重ねて、

工夫を凝らしましたので

何かあれば是非!!と思います。

 

では。

byハヤカワ

15年以上経て、再リフォーム

こんばんは。設計担当の田中です。
先日から、会社の近くで和室の床をフローリングにしてDKと繋げるという
工事を行っています。
15年以上前に、リフォーム工事をさせて頂いた物件の再リフォームとなります。

養生で分かりにくいですが、鴨居を通して2枚引き込み戸を取り付けて
全開するようにします。

前回と同じ土佐栂のフローリングと同面で貼っていますが、15年以上の経年変化により
このぐらいの色の差がでました。
でも不思議としばらくすると馴染んできます。無垢材の良さです。
色を塗って合わせるのは、NGです!

聚楽壁には、前回DKで塗った白色の珪藻土を塗って一体感を出します。

建具が入って、DKとどうつながって見えるか楽しみです。

tanaka

by.タナカ

色サンプル

こんばんは。

設計のツジムラです。

弊社事務所3階にサンプル室を造っています。

そのサンプルの一つ、ラワン合板に塗装をしました。

クリア(上:上段左から3つ目)やウォルナット(上:下段左から4つ目)をよく使います。

個人的にはグレー(上:上段左から2つ目)が好きな色です。

青や緑はインパクトありますね。使うのが難しそうです。。。

 

美原区・F邸リフォーム工事も着々と進んでおります。

後1か月と少しで竣工します。

完成が楽しみです。

byツジムラ

 

創立記念日

こんにちは。タカノリです。

本日、4月2日は会社の創立記念日。会社組織として設立後、73年目となります。
協力業者の中には100年企業もいらっしゃったりするので、そう思うとまだまだこれからですが
故きを温めて新しきを知るスタンスでこれからも持続可能な企業として存続していきたいと思います。

工事は昨年末なのですが、四條畷市T邸にトップライトを増設しました。
改修していない大屋根からの雨漏りの調査のついでに、奥様のたっての希望からキッチン上のトップライトを増やすことに。
それまでの暗さのある雰囲気もかっこよかったのですが、いざ付けてみると明るくてとても心地よい空間となりました。このトップライトは北側に面しているので光も強すぎず、やんわりとした明るさだけがキッチンを照らしてくれます。

会社の3階では、現場の合間で、サンプル室という新たなスペースを準備中、、、。
お披露目まで今しばらくお待ち下さい。

73年目の木村工務店もよろしくお願いします!

takanori

by タカノリ

竣工、お引き渡し

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
橋本市・H邸リフォーム工事の現場では竣工しましてお引き渡し致しました。

↑床は吉野の桧フローリング、壁は珪藻土で天井は漆喰塗りです。自然な素材で仕上げました。リビング廻りのサッシは開口を広げてお庭のつながりや太陽光もたくさん入る様になり明るくなりました。

↑キッチンはウッドワンです。つまみの金物や無垢材の面材は雰囲気ある仕上がりでとっても良かったと思います。タイルとも相性が良くまとまりました。

↑窓下には施主様支給品の白のタイルとアクセントで色のタイルを貼りました。

↑こちらは施主様の要望で玄関廻りを見える様にする計画で、リビングから寝室、玄関ホールを抜けて外の玄関廻り石や緑が見通せます。扉の開き方や扉のデザイン細かく打ち合わせしました。寝室のクロスもモーリスのイギリス製の輸入クロスを使用してます。扉のつまみ金物もウッドワンのキッチンメーカーから取り寄せて付けたり、こだわりが沢山ありました。
なにより無事竣工してお引き渡しさせてもらい喜んで頂けたことが心から嬉しく思いました。ありがとうございました。
kawamotobyカワモト

家具や設備機器が入りました

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

鼻の調子が悪くなる季節になりました。

 

富田林で計画している泌尿器科クリニックの紹介です。

ササっと撮った写真ですので、記録用のようなものですが、

お施主さんと一緒に選んだ家具や設備機器が入りました。

 

カウンターの角にあるものは、自動精算機です。

その横にある小さな黒い箱は、

ジェスチャーで精算機を操作できる機器です。

人との間接的な接触を極力さけるための配慮で、

最近よく採用されるクリニックが多いようです。

 

良い意味でクリニックぽくない、

落ち着いた空間になりました。

 

壁は壁、床は床とメリハリをつけて

色彩を変化させることが多いですが、

今回は床、壁、天井と全体的に

似たような色彩でまとまったので、

全体に包まれるような安心感のある空間になりました。

 

処置室のカーテンも少し色をつけたり、

細かなこだわりが、全体の雰囲気を形作っていますね。

 

左手の奥に見えるのは

少し前に計画しました耳鼻科のクリニックで、

右手前が今回の泌尿器科クリニックです。

感慨深い景色です。

 

建物単体だけの意匠性ではなく、

街の中に建てるということは、

植栽、照明、周辺の建物、舗装、遠くに見える山、空、雲、、、など

数えきれない多様で複雑な要素の中に謙虚に参加していくことであり、

レイヤーのようなイメージですかね。。

 

竣工写真は、後日プロのカメラマンに落ち着いてから撮ってもらうことになりました。

楽しみですね。

実際に開業され、

色んな人に使われていく空間も楽しみにしております。

 

では。

 

byハヤカワ

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