マガコト。

矢部達也建築設計事務所さん設計の花川の家新築工事の地鎮祭に参列してきました。

コロナ禍ですがいつものようにテントを建てて祭壇をお祭りいただいて取り行いましたが、天気がよく暑いくらいだったこともあり紅白の幕をまくり上げて通気よくして神主さん含め全員マスク姿での地鎮祭となりました。

その【コロナ禍】という言葉ですが未だに馴染みにくく思っていると、思わぬところで登場です。

神道の祭事で祝詞(のりと)にたびたび出てくる言葉

「諸々の禍事・罪・穢あらむをば祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと恐こみ恐こみも白す」

「モロモロノマガコト・ツミ・ケガレアラムオバハラエタマイキヨメタマエト・・・・・・・・・・・・・・」

この諸々の禍事(まがこと)です。

災いのこと、まがまがしいこと、凶事のこと、【コロナウイルスによる災い】でした。

なんとなく納得。今まで何度も何度も聞いてきたのに・・・

 

tomimasu

by.トミマス

 

竣工写真撮影2

こんにちは。営業設計担当のタナカです。
先日、生駒郡・A邸リフォーム工事の竣工写真撮影を行いました。
写真は、多田ユウコさんにお願い致しました。
壁の色の選定に迷われていましたが、最終的には下地の石膏ボードを貼り終えた段階で、この色にしようという施主さんのアイデアで写真の色に決まりました。
今まで塗ったことのない色だったのでどう仕上がるか心配でしたが
奥さんの絵付けの作品やお持ちの家具、それと庭の緑とが折り合って非常に華やかに調和した空間になりました。
木村工務店では、下地や納まりについては、こちらでかなり調整して進めますが
色や形については、大部分についてお客さ様のセンスにゆだねる方法をとっています。
そのことで長い時間を費やしますが、お施主様に愛着や納得を頂いてもらえると信じて頑張って
おります。
背景色に奥さんの作品が引き立ちます!

いつも、よくする既設家具の納め方です。

お施主様とは、長いお付き合いとなりましたが、いい空間が出来上がり良かったです。
リフォームした空間で、楽しい生活を送って頂ければうれしいです。
ありがとうございました。

tanaka

by.タナカ

竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、吹田市・N邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。


↑ダイニング・キッチンです。ダイニングの照明器具はルイスポールセンPHランプです。施主様が悩んで決めて頂いて支給して貰いまして取り付けしました。キッチンはTOTOのクラッソのセパレートタイプで壁のタイルもいろいろ悩んで決めました。いろいろな要素がまとまり良い感じになりました。

↑ピアノ室のグランドピアノも迫力有ります。
竣工写真の際はいつも掃除、片付けを協力して頂いていまして施主様にはいつも感謝です。
仕上がりがとても楽しみです。
kawamotoby.カワモト

掃除と整頓

東大阪市Y様邸新築工事

Y様との打合せ内容を大工棟梁と監督ですり合わせ確認中…

作業と打合せの間にこまめに掃除し、

細かな材もまとめて収納できるように仮設で収納ボックスを設置しちらからないように配慮されています。

きれいに整頓されている現場は気持ちがいいですね!

もちろん私も掃除します!!

お施主様に喜んで頂けるように細かなところにも気を配り頑張っていきたいと思います。

 

 

byツジムラ

始動

いつもなら、4月に感じる「始動」感。今年は新型コロナウィルスの影響で6月に入ってようやく感じることができました。

まちで制服姿の学生が歩いているのを見て、やっと日常生活が戻りつつあるなと感じます。

現在リフォーム中の都島区・K邸店舗リフォーム工事は小学校の近くで、今までは休校で閑散としていた小学校から子供の声が漏れており、なんだかホッとした気持ちになりました。

 

こちらはパン屋さんの計画で、オープンは来年ですので、しばらくはシャッターが降りた状態ですが、来春はここに米粉パンが並んでいると思います。近所の子供たちやその親御さんが利用する姿を見られる日を楽しみにしております。

工事も大詰め、住みながらの工事でご迷惑をおかけしておりますが、満足のいく仕上がりになるよう、気を緩めず頑張りたいと思います!

 

sasaobyササオ

伝統建築と対話

こんばんは、タカノリです。

今日から6月、緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ浮かれてはいられないムード。
気を抜かずに節度を守った生活はまだまだ続きそうですね。

今、設計を担当している蔵と現場監督をしている稲荷社の2つの伝統建築が
引き渡しに向けてラストスパートです。

生野区の蔵改修工事は遂に足場が外れました。厚み30センチもある頑丈な土壁の上に漆喰と焼杉板が貼られ、
白と黒のコントラストと瓦が眩しく美しいです。
思えば、10センチ程も傾いていた蔵を、揚げ屋さんと呼ばれる建物を持ち上げるプロフェッショナルを呼び、持ち上げ、傾きを修正するところから始まったこの工事。
普通の建物に比べると一筋縄ではいかない部分が多く、元々の建物の力強さを如何に見せれるかというところで、悩み、時間もかかりましたが、もうすぐ着地できそうです。

玄関の壁は左官屋さんと相談し、少し特殊な掻き落とし壁にしました。

2階まで続く本棚。ロの字型に組まれた梁の上はガラスの床になる予定です。

 

清見原神社では、いよいよ美装工事。
まずはお湯を使って全体を洗浄し、一度数日乾かしたあと、再度洗いをかけます。お稲荷様に良い状態でお引越しして頂けるよう、最後まで気が抜けません。

伝統建築の改修に関わらせてもらうと、日本の職人さんの凄みがひしひしと伝わってきます。
大工、左官、板金、洗い、etc,,それぞれのエキスパートがその建築、そして材料と向き合いながら進めていく様は、文字通り「対話」しているようで、日々感動を覚えます。それは建築そのものとの対話でもあり、またかつてそれ建築に携わった職人さんとの会話でもあります。
伝統建築を前にすると、まだまだ知識不足でなかなか職人さんが動く先々を考え巡らせることは難しいですが、この経験を活かし、設計や監督として対話できる様になりたいと思う今日この頃です。

 

takanori

by タカノリ

 

立場をこえて

車が入りました。

この写真は、生駒市・H邸リフォーム工事の外構部分で、

初めて車を入れてみた時の写真です。

 

勾配や高低差など、悩ましい問題が多々ありましたが、

設計、工事部長、監督や職人さん、施主さんと話し合って、

無事車を停めることができました。

 

車が入る瞬間、

奥に佇んでいるナンバさんはどんな気持ちだったのでしょうか。

 

 

タイルを埋め込みました。↓

建物内部で使ったタイルの余りを使って、

駐車場に向かうスロープに一工夫してみました。

施主さんのアイデアです。クリエイティブですね。

 

↑余ったタイルを埋め込んでいます。

 

立場的には、設計、監督、施主さんですが、

一体だれが設計で、監督で施主さんなのか。

タイルをみんなで埋め込んでいる風景を見た時、ふと思いました。

おもしろいですね。

 

おそらく、協働という言葉をそのままカタチにしたら、こういう状態のことなのだろうか。

楽しいですね。

 

住宅というものは、つくってあげるものでもなく、

つくってもらうものでもなく、

一緒につくるもので、それが楽しみであり、喜びなのだと思いました。

 

生駒市・H邸はもう少しで竣工になりますが、これからが始まりですね。

ゆっくりと時間をかけて、

さらに継続して自分の家をつくりあげていきましょう。

 

 

では。

byハヤカワ

自粛のさなかの上棟式

こんにちは。設計営業担当の田中です。
最近は、いつも新型コロナウィルス感染に関するテーマになってしまいますが
先週の土曜日に東大阪市・Y邸新築工事の上棟式を行いました。
通常は、上棟式の後、祝宴を催して、みんなで家の事を話し合ったり
職人さんを紹介したり、めでたく楽しい宴になって
これからの工事に対してのいい節目となるのですが
この度は、緊急事態宣言さなかで、3密の為、祝宴は中止ということになりました。
中止の理由はそういうことですが
当然、今はそんなことやってはいけないでしょう。
すべてのお祝い事は行ってはいけないのです。
という世間の同調圧力によるところが実情です。
我々もお施主さんも楽しみにされていたと思いますので残念です。

それでも、何とか上棟式は行うことができ、身が引き締まりました。
ありがとうございました。

節目は、目標日であり、想い出に変わる日になるのですが
GWも遊べず、夏祭りも、高校野球も中止となれば
生活が、本当につまらなくなります。
今までの生活には、当たり前の様に節目があったから、
やってこれたんだと改めて思います。

家づくりは、人生の大きな節目。
自身の家づくりの経験を思い起こしても
土地探しから家を建てるまで
すごいエネルギーを要して
数々の節目を楽しみ乗り越え、やっとこさ完成した記憶があります。
こういう時期ではありますが
お施主さんには、できる限り現場の進捗を体感して頂けますよう
家への想いや希望がかなう様に努力したいです。

オンラインという訳にはいかないのです。

tanaka

by.タナカ

 

完成・お引き渡し

こんにちは。設計担当のカワモトです。
住吉区・K邸リフォーム工事は内装工事、器具取付けなどが終わりお引き渡しを行いました。

↑ダイニングからキッチン廻り、落ち着いたシックな感じに仕上がりました。
トップライトもキッチン廻りを明るくして引き立てます。

↑壁のクロスや木製建具のサンプルなどを現場に張ったりしながら施主様と確認して打ち合わせしました。
床は杉で天井はラワン合板、壁はグレー色のクロスです。
床材は犬を飼っているので柔らかくて肌さわりの良い杉となりました。
施主様が悩んで選んだ壁のクロスの色や質感も良くまとまりました。
キッチンのカウンターなどは天井のラワン合板と合わせました。
kawamotoby.カワモト

延長

緊急事態宣言延長されましたね…

私は電車通勤なのですが、連休前はガラガラだった車内も少し混みあってきました。

今こそ、貰わない!移さない!ように注意しなければなりませんね。

そこで先日運動もかねて自転車で通勤してみました。

いい気分転換にもなり、30分くらいでしたので案外通えるなぁ…と。

今後、自転車通勤も増やしていきたいと思います。

東大阪市 Y様邸工事は着々と進んでおります。

断熱材を施工し、建物内部の配管勾配もキチンと取れております。

今週末はいよいよ上棟式です。

 

byツジムラ

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