関係ないようである、日常の風景
設計部のハヤカワです。
仕事とは関係ないようで実はあるかもしれない、
メモのようなブログになりそうです。
休日に大阪城公園内にあるカフェに行きました。
驚くことに、その日の少しズレた時間帯に社長も行っていたようで、
似たような行動をしているみたいです。

ものすごく、幸せな空間だと思います。
人が思い思いに過ごしていて、楽しそうな風景を見ると、
僕もそんな気持ちになります。
風が抜け、オープンで、他者を受け入れ、
常に人の気配がする空間は、
人を幸せにするのだと、改めて思いました。
ちなみに木村工務店にある
“まちのえんがわ”や”加工場”も似たような空間です。
↑加工場で行われたワークショップの様子
もう一つ強く思ったことは、
大阪城公園という”広場”の中に
カフェや小さなお店が点在していることです。
個人的に当たり前だと思うことが実現できているのは、
行政と民間が協働して、色んな壁を越え、
うまく連携しているからだと思いました。

↑大阪城とスタバと噴水とランニングの風景
公園は公園だけ、住宅街は住宅だけなんて
つまらないと思います。
混ざるから出会いがあり、化学反応が起きるはずです。
小さな個人住宅でも同じで、
多様で豊かな風景は、そういうことだと思っております。
では。

BEFORE
AFTER
これに+αでハンバーグの種は必ず作っています。
↑2階の天井は登り梁と合せ梁を組み合わせます。
↑合せ梁は下の加工場に並べて施主様にも見て貰いました。















壁の色の選定に迷われていましたが、最終的には下地の石膏ボードを貼り終えた段階で、この色にしようという施主さんのアイデアで写真の色に決まりました。
背景色に奥さんの作品が引き立ちます!
いつも、よくする既設家具の納め方です。

