よいお年を、はじめました。

今年、木村工務店は社員が増えたので、月半ばですがこれが今年最後のブログになるでしょう。

よいお年を、タカノリです。

現場ブログ未登場の新入女性社員が2名、おそらく今か今かと待ち構えていると思いますので、

年内に登場となるか、乞うご期待!

 

現場報告としましては、

アロマサロンufla店舗工事を無事お引渡しさせて頂きました。

建具屋さんを悩ませた、R形状の格子も綺麗に収まり、一安心。

吉野産のヒノキで包まれた、香り高い贅沢な空間の中に柔らかい光が差し込みます。

 

最近、木村工務店は店舗の設計施工もたくさんさせて頂いているのですが、

木村工務店がある生野区にある企業の雄、と言っても過言ではない

株式会社 リゲッタの生野本店改修工事が先日着工の運びとなりました。

やはり古い建物は解体すると、想定外のことが起こることもしばしば。

今回も少しビックリな部分が出てきましたが、

ピンチをチャンスに変え、乗り切っていきたいと思います。

 

今年一年、お世話になった皆様、誠にありがとうございました。

令和2年も宜しくお願いします!

よいお年を!

takanori

by タカノリ

大嘗祭/大嘗宮

大嘗祭で使われるために皇居内に期間限定で”設営”されている大嘗宮を見てきました。

設営と聞くと個人的にすごく仮設的で軽い印象だったのですが、

皇居内の広大な空間に、一つのムラをつくっているような建築群でした。

 

期間限定の一般公開のため、急いで休日のスキマを見つけて行ってきました。

『期間限定』という言葉は魅力的です。。

 

大嘗宮に行くまでにこういう物々しい景色を何度も通り過ぎました。

これも現代版の結界としての演出の一つだなと思ったり。

 

小さなカバンもしっかりチェックされ、

誘導されながらグネグネと歩いていくと、遠くから屋根が見えてきました。

あまり見たことないベージュの群というか、

不思議な色が第一印象で、(写真では分かりにくいですが、、)

この時はちょうど霧雨で、

近づくと板葺きの屋根が、ガラスのコーティングがされたような艶が出ており、

かなり美しい様相でした。

 

斜めの材がすごく多いのも印象的でした。

 

予算の関係で茅葺から板葺きになったそうですが、

その屋根が軽く、シャープで現代にも通用するかっこよさがありました。

そのなかで、黒木造りと呼ばれる皮付の丸太を

そのまま使用する古代の工法の鳥居が

取り残されたかのように共存して、

これまた不思議で、、

この不思議な感じが、神秘的とでもいえるのでしょうか。。

 

現場から皇居にかけ離れましたが、

次回は、現場に戻りたいと思います。笑

 

では!

byハヤカワ

新営工事フェスタ2019

こんばんは。設計営業の田中です。
今年も、大阪拘置所、新営工事フェスタに行ってきました。

何を目的に行っているのかも分かりませんし
どこが主催なのかも分からない不思議な催しなのですが。
建築絡みであることは間違いありませんのでブログに掲載させて頂きました。


天下の竹中工務店!完璧な現場です。

高所作業車に大満足

クレーン体験にも挑戦しました!

鉄筋組み立てやLEDランプ製作などのワークショップが行われていました。

拘置所という場所柄に反して
全体的な印象としては、ものすごくほのぼのするイベントでした。

tanaka

by.タナカ

 

無事オープンしました!

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
中津・囲茶菓家MAR店舗のオープンした数日後に現場監督のショウタニさんと私とお伺いしました。

↑お引き渡しの際は何も無かったですが、メニューや機器などが並んで無事ープン出来ていました。
一安心です。これからいろんなお客さんに来て貰いたいです。

↑COFFEEや紅茶、ケーキや自家製プリンどれも美味しです。メニューもこれから増えるそうです。
中津に来たときは囲茶菓家MARにどうぞ。
kawamoto by.カワモト

峠越え

秋晴れの気持ち良い日に、高速道路を使わずに生駒の現場まで行ってみました。

Google先生の検索ですと、高速道路を使わずとも10分の違いでしたので、どんなもんかとドキドキワクワクの道中。

八尾経由で十三峠を越え、信貴山フラワーロードを通るルートです。

教習所以外で初めて出会いました、「警笛鳴らせ」の標識。

クラクション鳴らしまくりで、無事峠を越え、信貴山フラワーロードは菊の花畑が広がり、紅葉もきれいで、現場の道中がすっかり気持ちの良いドライブとなりました。
(狭い道の割にすれ違う車も多く、譲り合いで気も遣いますが。。。)

時間に追われていない時は、節約のためこの峠越えルートを使用したいと思います。

峠越え前に見える大阪側の景色がすごくきれいでした。

 

生駒A邸リフォーム工事の現場は基礎工事中。

廊下からリビングに入る建具の高さを、既存鴨居に合わせるか、天井いっぱいにするか、これから3Dで検証します。

 

現場周辺の道路にやたらと人がいて何かの祭りかと思ったら、小学校のマラソン大会でした。

休憩中の浅田組の職人さんとマラソン大会を見ながら、田んぼとトラクターと、マラソン大会と、きれいな景色と、峠越えで、のどかでいいところだなと思いました。

リフォームによってお施主様にとってより良い環境になるように、気を引き締めて頑張ります!

 

sasaobyササオ

協働するチカラ

先日、天王寺区・N邸マンションリフォーム工事のお引渡しがありました。

マンションのため、色んな制約があり難しい部分もありましたが、なんとか引渡しをすることができました。

 

ライトアップが美しいあべのハルカスや、

子供たちが楽しそうに走り回る近くの公園を眺めることもできる、

“この場所にしかできない”、“家族のライフスタイルに合った”

気持ち良い空間になったと思います。

 

“子ども室”が一番のポイントだったかなと思います。

お施主さんと打ち合わせをしていく中で、

子ども室が起点となっていき、そこからリビングの空間性や、

これからの家族の関係性を考えていくようなプロセスになったと思います。

 

↑既存の梁がスキマをつくります。

家族が集まるリビングと子ども室が良い距離感を保ちつつ、曖昧につながります。

また天井がつながることで、解放的でより広く感じれると思います。

 

↑元々は使いにくい窓際の空間でしたが、

景色を眺めながら作業したり、ゆったりできる良い窓際の居場所になったと思います。

 

↑廊下は、単なる通り道ではなく、多様な雰囲気になったと思います。

既存梁と間仕切り壁の小さなスキマから光が漏れたり、

家族同士、つながりを感じれてよいと思います。

 

最後に施主さんから子どもたちが喜んでいる動画を見せていただき、

その時に改めて、大工さんや現場監督、協力業者、施主さん、設計者の

“協働するチカラ”を感じることができました。

 

ありがとうございました。

 

では!

byハヤカワ

ヒノキの繭

いよいよ師走が近づいてまいりました。

忘年会シーズン、飲み過ぎには気をつけたいです。

 

さて、西天満ではアロマサロンUFLA店舗工事がいよいよ佳境に入ってまいりました。

サロンと施術室は床壁天井すべて吉野のヒノキで包まれたコクーンの様な空間で、特別な雰囲気が醸し出されています。

養生を捲るのが待ち遠しいです。

 

takanori

by タカノリ

防火シャッター用水圧開放装置

こんばんは。営業設計の田中です。

先日、弊社施工の店舗兼倉庫に設置した【防火シャッター用水圧開放装置】
施工確認の模様を書きます。

火災等が起こった時、消防士さんは、まず
防火シャッターを緊急で開けて侵入します。

その際、消防隊はシャッターをカッターで開口して侵入するのが一般的ですが
防火シャッターで間口が大きいものは、スラットが分厚く
非常時に開口を開けることができません。
そのために、用意されているのが【防火シャッター用水圧開放装置】です。

この装置は、消防車のホースを差し込んで水圧で
シャッタの電源装置のスイッチを作動させます。
電源装置は、内部にあり、常に充電された状態になっています。
ですので、災害時に停電していても作動します。

こんな機械です。
本日は、この装置の動作確認の為、生野区の消防署の方に
使用チェックをして頂きました。

ホースを蛇口に差し込み準備開始。

道路には、非常スイッチが作動するまでの無駄な水が排水され水浸しになります。

ありがとうございます。お疲れ様でした。

この装置、正直、それなりの金額がしますが
災害の多い昨今ですので、装備しておけば安心です。

tanaka

by.タナカ

断熱気密シート貼り

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
生野西・S邸新築工事の現場では着々と工事が進んでおります。
大工さんが断熱、気密シート貼りの作業が進んでいました。


↑断熱、気密シート貼りが完了しています。

↑新しい新居には猫ちゃんも住まわれるので猫ちゃんの動線考え中です。
メインは2階で2階から階段を使わずに下りる方法や1階部分も満喫できる様検討中。
引き続き頑張りたいと思います。
kawamotokawamoto

復職いたしました。

ご無沙汰しております。

産休・育休より1年3ヶ月ぶりに復帰いたしました。

また、どうぞよろしくお願いいたします。

産休・育休中はとっても希なことに旦那も一緒に1年3ヶ月休んでおり、約400日以上24時間一緒という貴重な体験をした。完全な二人三脚の生活でもそれなりに大変でしたが、これを世のお母さんは1人でこなしているかと思うと尊敬の気持ちでいっぱいです。

先週からは、旦那も復職し、仕事が本格的に動き出したら私もワンオペ状態に突入かもしれません。

恐ろしい。。。

 

時系列でいいますと

2018年6月末里帰り出産のため青森に帰省

※田んぼアートのきれいな季節でした。(米の品種の違いだけで絵を表現してます)

 

8月1日旦那も休みを取り青森入り。※出産が遅れに遅れ、結局8月中は日々散歩の居候状態。

9月5日、予定日より2週間すぎ緊急帝王切開の末、娘誕生。

10月半ばまで青森、→関西へ戻ってきました。

※八甲田山の紅葉が見頃、りんごも収穫時期でした。

 

育児休暇の1年間は、旦那親族の本家があり、親族が集まるための家(普段は空き家)がある奈良県曽爾村で暮らしておりました。(すすきの名所です)

夏に集まるだけの家、別荘使いのため誰もこの家で冬を過ごしたことがなく、生後2ヶ月の子に寒い思いをさせずにどう過ごすかが第一課題で、欄間(暖気が逃げるため剥がせる障子で塞ぎました)と単板硝子の大きなサッシを恨みました。(朝、窓硝子の結露が凍っている日々です)

 

2月~3月はまた青森に帰省し、さらに極寒の冬を過ごしましたが、そこは雪国対応にリフォームした家の快適さは奈良の家とは比べものにならないくらい快適で、断熱改修の重要性を再確認。

※荒波の冬の日本海。青森は源泉掛け流し温泉に家族風呂が多いので、生後半年の娘も温泉三昧。

 

4月、桜の時期に関西に帰ってきて、休みの間しかいけないような奈良の桜の名所を回りました。

※宇陀、又兵衛桜。

 

奧大和の超田舎生活は近所の方が本当に良くしてくれて、娘を気にかけてくれ、いつもおいしい野菜をたくさんくださり、畑も教えてくれて、おかげで娘もおいしい野菜の離乳食で健康的にすくすく育ちました!

 

※なぜか、アサヒドライの缶が大好き。

 

復帰とともに大阪市内に移り住み、日々バタバタしております。

まだまだ新居も片付かず、仕事と育児の日々に不慣れではありますが、頑張ります!

 

長々と失礼しました。では、また。

 

sasaobyササオ

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