また、寒くなりそうですね

今晩は、設計営業担当の田中です。

生駒市・H邸リフォーム工事の施工が、遅れながらも順調に進んでいます。
ようやく、断熱改修とサッシ交換が済み、補助金申請などを進めています。
現場では、床貼りを進めております。
床材は吉野杉板貼りですが、3種類に選別して
できるだけ、節の少ない物を、リビングに貼っていっております。

明日からまた寒くなりますね。
みなさま、風邪などひかないようにお過ごし頂ければと思います。
寒いと言えば、先週はようやく関西も本格的な冬型の天候となったので
雪景色を見に、箱館山まで行ってきました。
関西では珍しくパウダースノーでした。

tanaka

by.タナカ

竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、淀川区・K邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。

↑家具の配置や照明を付けたり消したり撮影の為いろいろ工夫して撮影しています。

↑写真撮影の為にご協力頂いた施主様に感謝です。掃除や片付け、インテリアの配置など完璧でした。写真撮影は無事終わり仕上がりが楽しみです。
kawamotoby.カワモト

前川國男

こんばんわ!設計のツジムラです。

今年は暖冬だといわれておりますが

本日は雪もチラついており寒かったですね。

私はというと喉をやられてしまいました。

今まで以上に体調管理はしっかりしていきたいと思います。

 

現在計画中の泉南郡・S邸新築工事は前川國男の自邸をコンセプトに

大屋根や2階の床梁を木組みで見せるデザインはそのままにアレンジを加え

「S様自邸」となるよう計画中です。

着工はもう少し先になりますが、今から楽しみな物件の一つです。

byツジムラ

オーダーキッチンと冷蔵庫

キッチンを中心としたリフォームの計画中である「東大阪市T邸」ですが、

様々な要望からオーダーキッチンの「モーリショップ」のショールームで機器やデザインを確認しながら計画することになりました。

本命のガゲナウの加熱機器を見つつ、お値段を確認しながら「しますよね~」「しますね~」と苦笑いの会話を交えつつ、利点やお手入れ方法も説明してもらい、国産のガスコンロも一応確認するものの、火力やデザインに物足りなさがありました。お魚焼きグリルは使用するか等も確認の上で、お施主様の好みに合ったのがスウェーデン製ASKOの4連ガスコンロです

ガゲナウの加熱機器(鉄板、ガスコンロ、グリル)

ASKOガスコンロ

 

ガゲナウ加熱機器を3連使用よりお手頃で、シンプルかつ無骨でかっこいい。火力も強い!

今回は厨房のような広いキッチンの計画だからこそ設置できる幅120cmのガスコンロです。

そのため、標準仕様(90cm)でも存在感のあるレンジフードも幅120cm。

空間のポイントになるようにお施主様も思い切って、レンジフードは情熱の赤をチョイスいたしました。

人工大理石のカウンターに、落ち着いたオフホワイトの扉の面材。

マットな黒塗装の水栓など、どのようなキッチンになるか、とても楽しみです。

 

そしてキッチンの計画の際にいつも問題になる冷蔵庫奥行き問題。

国産の冷蔵庫の奥行きが大きいため、家具の適した奥行きよりも10cmほど出てきてしまいます。

モーリショップに置いてあったドイツ製「LIEBHERR(リープヘル)」の冷蔵庫は奥行きが押さえられ、デザインもかっこいい。ただ、とてもお高い。

一度は検討したもの、断念し、今後買い換えも考えたキッチン家具の計画に変更しました。

 

  

正面のデザインはリープヘルの方が断然高級感があり、かっこいいのですが、

AQUAのこちらの冷蔵庫も奥行きが抑えられ、使い勝手も良さそうで、現在買い換えの検討中。

国産家電は10年で買い換えるように品質・価格とも設定してあるようですが、海外では一生ものとして修理して使い続けるのだそうです。

私もこの考え方には納得で、日本製も長く使い続けるシンプルな性能、デザイン、修理対応等が充実するようになってほしいと思います。

 

とても楽しみなキッチンリフォームです。また、工事中や完成の様子も報告していきたいと思います。

 

sasaobyササオ

完成への道程

今週は冷え込むと噂されていましたが、意外とあたたかく、
もう春が近づいてきそうな気さえしています。
こんばんわ、タカノリです。

建築というのはいつも一筋縄ではいかず、
矢継ぎ早に現れてくる多種多様な事柄に立ち向かいながら完成へと一歩ずつ近づいていきます。
天候や、環境に右往左往することもしばしば。
木村工務店は、床材や、建具の枠周りなど、なるべく自然素材の無垢の木を使っていることもあり、
時に温度湿度に影響を受ける木の性質にも悩まされたり。
でもそれを乗り越えてお引渡し出来た時はやはり感動も一入。
ものづくりの喜びに静かに震える瞬間でもあります。

天王寺区G邸リフォーム工事があと一歩のところまできました。
工程の調整が難しかったり、お施主様には大変ご迷惑をお掛けしたところもありました。
壁のラワンと、幅広のオーク、そして私達がリフォームをする前から
この家を支えていた梁が隆々と浮いている様が魅力的です。
最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。

リゲッタ生野本店改修工事も、いよいよ来週末にオープンが控えております。
カウンターが設置され、段々とお店らしくなってまいりました。
こちらも最後まで抜かりなく。引き続きよろしくお願いします。

建築はお引渡しを終えてからが本当のスタートでもあります。
ゆりかごから墓場までとは大袈裟ですが、末永くお付き合いが出来る建築が出来るよう、日々精進。

takanori

by タカノリ

“混在”する空間は、楽しいのだ

暖かくなったり、寒くなったりですね。

 

現在、会社から歩いて3分ぐらいの距離に

3階建て住宅1階部分の車庫/倉庫を

仕事場 兼 整骨院にするリフォーム工事を進めております。

↑大きな木のハコが作業場。その横の小さな通路が整骨院のアプローチ。

奥にある、隠れ家的整骨院を演出します。

ペンダント照明が、道路から整骨院に向かって連続していく予定です。

 

小路というマチは、大きなビルが少なく、低層で細く小さな住宅がひしめき合って、

生活感がミチにはみでるようなカタチで建ち並んでいてます。

僕がそんな風景で一番良いと思っているのが、”混在”しているということです。

 

何が混在しているかというと、

ニュータウンのような寝るだけの住宅が並んだ風景ではなく、

住宅兼喫茶店、小さな床屋さん、昔ながらの長屋、

油の跡がミチに残っている工場、何屋さんか分からないようなお店。。。

思ってもいない機能を持った空間に突然出会うので、

歩いていてとても楽しいです。

 

そんな風景の一部として参加できる今回のリフォーム工事。

施主さんが気持ちの良い空間で楽しみながら仕事を行い、

繁盛してくれたらうれしいです。

 

マチナミとしても、また一つ”混在”を創り出し、

歩いていて楽しい風景になっていけば良いですね。

 

では。

byハヤカワ

断熱工事

こんばんは。設計担当の田中です。

生駒市・H邸リフォーム工事が工程より遅れておりますが
大工さんが入ってからは、順調に進んでおります。
お施主様には、本当に申し訳なく思っているのと同時に
補助金等の申請もありますのでプレッシャーも感じております。

さて断熱工事ですが
施工方法及び使う商品は下地によって変わります。
特にリフォーム工事の場合、解体してみて初めて下地の構成が分かる場合も多いです。

こちらの現場では、床下地がツーバイフォーで桝格子のパネルになっており
どの様に、桝の中に断熱材を入れるのか悩みました。
通常は、床下地が根太なので根太間にボード系の断熱材を入れていますが
今回は、さすがに20センチ角の桝に、断熱材をカットして入れていくことも出来ませんので
現場監督(難波氏)からの施工提案もあり
ウレタンの吹付断熱で充填することになりました。
正直、このような下地は初経験でした。

天井断熱については、アクリアNEXTという断熱材を施工しています。
高性能タイプの14Kの商品です。

私事ですが、先日、48歳を無事クリア致しました。
思えば、木村工務店にも20年以上在籍しております。
正月に45歳離れた息子と共にインフルエンザになってしまったので
リベンジで城崎温泉に行ってきました。
何とか今年もがんばれそうです。

以上です。

tanaka

by.タナカ

お引き渡し

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
生野西・S邸新築工事の現場では建物のお引き渡しを年末に行いました。

↑建具の取り扱い説明など行いました。


↑キャットウォークを設置して部屋を1周出来たり、外を眺めたりする事が出来ます。
外構工事は残っていますが、建物のお引渡しが出来よかったです。
kawamotoby.カワモト

店舗設計

暖冬で過ごしやすいものの、やはりキリッと寒くないと冬らしくなくて気持ち悪いな~と思っていたら、会社の紅白の梅が咲いておりました。

冬を感じないまま、春到来でしょうか。

 

さて、現在住宅の一部を改修し、パン屋開業の計画に携わっておりますが、

店頭受け渡しのイメージに「2017年社員趣味の会」の際に訪れたカフェが頭を過りました。

「禅と庭のミュージアム」内にある「洸庭(こうてい)」というインスタレーションを体感するところのカフェです。

https://szmg.jp/explore/kohtei/

 この木製建具とカウンターのイメージを参考に、カウンター下はガラスケースにして計画していきたいと思います。

この2017年の尾道ツアーは内容も充実していて、食べ物も美味しく、楽しかったな~と写真を振り返りながら懐かしく思いました。

 

sasaobyササオ

木組みの手加工

あけましておめでとうございます。
新年一発目のブログとなりました、タカノリです。
今年もよろしくお願いします。

年末年始は、友人と忘年会に明け暮れたあと、新年に入り妻の実家がある福島県へ行ったのですが、
毎年見渡す限り真っ白な銀世界だった会津盆地が、今年は雪が全くなく、なかなか驚きの光景でした。
寒すぎないのは嬉しくもありますが、雪がない東北も寂しいものがありますね。

さて、生野区では、靴メーカーのリゲッタ生野本店改修工事が着々と進んでおります。
木村工務店の加工場では、ヒラボシ大工とオオニシ大工が正面玄関となる木組みを、
一生懸命手刻みで加工していました。
7.5メーターある長い梁は追っかけ大栓継ぎ加工を。

 

そして先日、無事立ち上がりました。
いまは工場でのプレカットの技術も向上し、なかなか大工で手刻みをする現場は少なくなりましたが、
加工場で大工さんが木材を加工している音を聞くと、不思議とワクワクしてきます。
技術の継承という意味でも手加工は続けていきたいですね。

takanori

by タカノリ

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