お引渡し

こんばんわ。めっきり寒くなりましたね。タカノリです。
本日は東大阪市K邸リフォーム工事の内部のお引渡しがありました。
夕方から業者さんによる器具説明がはじまり、あれやこれやのお話しが終わって夜に外へ出るとすごく冷え込んでいるのに気づき、
同時に暖房をつけていなかった家ではそこまでの寒さを感じていなかったので、断熱改修工事をした効果を実感することが出来ました。

改修のメインは昼間でも少し光の入りにくかったダイニング-リビングに吹き抜けを設け、明るいダイニングへ。また老後も暮らしやすい様に1階に寝室、浴室を含めた全ての要素を詰め込みました。

台風の影響もあり、外部工事がまだ少しのこっていますが、最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。

takanori
byタカノリ

現場での打ち合わせ

こんばんわ。設計担当のカワモトです。昨日、吹田市・I邸の現場では上棟式が無事終わり本当に良かったです。工事が始まると現場の打ち合わせを重ねて進めて行きます。

建て方の際に現場監督のヤマモトくんが施主様に現場の状況の説明をしています。土台、柱や梁など建物が仕上がると見えない部分ですが建物の構造軸組の一番大事な部材の説明しました。

現場での電気設備の打ち合わせです。現場と図面を見ながら打ち合わせして進めて行きます。これからも工事が終わるまでいろいろな打ち合わせをして竣工を目指します。

kawamoto

byカワモト

この場所の暮らしとまちなみ

こんにちは!設計部のハヤカワです。

最近体調を崩しており、原因もいまひとつわからなく少し心配しています。

最近は東大阪市・I邸新築工事の解体が始まりました。歩道が狭く、交差点手前で交通量の多い道路に面しているので、なかなか大変だと思います。

解体中の建物
外観イメージ

この住宅の目の前には小学校の校庭があります。朝礼や音楽会、運動会など学校の行事で日々の時間や季節のうつりかわりを感じられて、休み時間の賑やかな子どもたちの声も聞こえたり、とってもいい場所だなあと思いました。そんな景色が見えるベランダでご飯とか食べたいなあー。とかいろんな生活の風景が浮かびました。

計画中の外壁の色は黒を考えています。黒はとても不思議な色です。光が当たれば白く反射し、夕日が当たればオレンジ色に。。黒はもっとも光に反応する色だなーといろんな建物を見てそう思うようになりました。また、存在が消えて周辺環境に馴染み、しっかり生活の背景になる色ですね。

↑小路東K邸 黒の外壁が白く反射する

黒の外壁に光が当たると反射して白くなってとてもきれいです。時間によって様相が変わるので見ていて飽きないです。

少し話が脱線してしまいました。。 東大阪市・I邸新築工事の話に戻りますが、建物は全体的に少し後退していますが、2Fの飛び出たベランダや小さな駐輪場の箱によって、生活が”みち”にしっかりと接続できていれば、ここで暮らす方もまちとつながり、まちなみにも貢献できるのではないかと思っています。

2Fキッチンから眺める

まだまだ設計中なので変更あるかと思いますが、良い住宅ができるよう頑張りたいと思います!

では!

byハヤカワ

フレンチドア

こんにちわ。タカノリです。
小さい息子が二人いるのですが、最近常に誰かが風邪をひいている状態でなかなか戦々恐々としています。これからインフルエンザも流行ってくるので、早めに予防接種して対策をしておかないとですね。
そんな中、何故か嫁さんは子供から風邪を貰わず元気で、僕ばかりうつされてしまい、「気合が足らん」と言われてしまったので、口惜しさ紛れに「ア〇は風邪ひかんからな」と言うと、しっぽり怒られました。

鶴見区F邸リフォーム工事で、お施主様からの希望もあり、玄関前の部屋の入口にタモ材で円弧状に切り取った意匠が特徴的なフレンチドア製作しました。
作図するのは、それほど難しい訳ではないのですが、製作するのはやはり一筋縄にはいかないので、川端建具さんと何ラリーものやり取りの上、やっと作り方が決まり、製作できました。
大工の濱さんに取りつけて頂くと、らせん階段とも上手くマッチし、キレイに仕上がりました。

さて、今年も残すところ1カ月半。年内にやり残す仕事のないように、しっかり走り切りたいと思います。

takanori

by.タカノリ

上棟式

こんばんは。設計の田中です。
昨日、吹田市・I邸新築工事の上棟式が行われました。
式の翌日が、私のブログ当番でしたのでご報告させて頂きます。

上棟式では、社長が音頭を取ってスタートします。
子供さんもいっしょに四方払い

沢山のご馳走を頂き、棟梁から一言!
屋根の垂木下地がきれいです。

上棟式は、毎回、楽しみです。
木組みの下での祝宴は、普段、中々経験出来るものではありません。
お施主さんからすると一生に1度か2度の経験かと思いますが
我々は、年に何度か、経験させて頂けるので幸せです。
美味しいご馳走をたくさん頂きまして本当にありがとうございました。
これから、色々決めごとをクリアしないといけないですが
よろしくお願い致します。

tanaka

by タナカ

器具説明・お引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。吹田市・N邸リフォーム工事ではお引き渡しを行いました。

↓器具説明の様子です。給湯器の設定方法の説明中です。

↑リビング・ダイニングには日差しがキレイに入ってきます。居心地がとてもよさそうです。
いろいろな理由で工事が遅れましてお施主様には大変ご迷惑お掛けしましたがお引き渡しまで来ることが出来ました。残工事は多々ありますが一つ一つ仕上げていきたいと思います。

kawamoto

byカワモト

力強さと繊細さ

こんにちは!設計部のハヤカワです。

先日、僕の母校の近くの吹田市・I邸新築工事の棟上げに行かせていただきました。母校の近くで土地勘もあるため模型を作らせていただいたり、打ち合わせに参加させてもらったり、外構の検討など少しですが関わらせてもらいました。

吹田市・I邸新築工事現場から母校を眺める
かっこ良い重機

基礎の墨出しも手伝わせていただき、設計部ではありますが現場の色んな経験ができて有難いです。

基礎の墨出しは、大地の起伏のような荒々しくも力強い捨てコンクリートに、繊細な数値をもった“線”がビシッと打ちこまれるなんとも言えない瞬間で、その力強さと繊細さのコントラストがなんとも美しいなあ。。なんて思いパシャリ↓

力強さと繊細さ

この“線”が基礎となり土台、柱、梁・・・と部分が組み合わさり、この場所に住宅が建ち上がり、生活の場となりマチの景観の一つとなり、、、考え出すとキリがないが、この線の一つ一つが部分を支える大きな意味を持っているんだなと思うととても大切な作業に関わることができてよかったです。

これからも大変だと思いますが、無事に完成してほしいです。

楽しみにしています。ではまた!

byハヤカワ

着工

こんにちは。風邪で少々ダウン気味のタカノリです。
子供が出来てから本当に小さい風邪をたくさん貰うようになってしまいました。
この風邪は次男から貰ったかもしれないなぁと思っていたら、今朝起きると僕から長男にうつしてしまっておりました。
早くこの不毛な親子のキャッチボールを辞めたいです。

さて、病気繋がりという訳ではないですが、木村工務店では珍しい設計だけをハヤカワ氏と共に担当している、F耳鼻咽喉科リフォーム工事が着工いたしました。

待合スペースでは、天井を高くし、この立派なごろんぼう(丸みを帯びた梁)をあらわしにする計画です。良い診療所になる様にお施主様はもちろん、施工の方とも対話をしながら進めていきたいと思います。

takanori

byタカノリ

珪藻土の壁

こんばんわ。設計担当のカワモトです。吹田市・N邸リフォーム工事ではLDKの壁に珪藻土塗りの施行が終わりました。

珪藻土を塗り部屋も明るくなり空間も引き締まってきました。床材がチーク材で養生を捲るのが楽しみです。社内検査、施主検査を行いまして建物の完成、お引き渡しとなります。

kawamoto
byカワモト

マチの顔

こんにちは。設計部のハヤカワです。

ようやく涼しくなってきて、冬が好きな僕にとっては嬉しいです。

先日の休日に京都にある『顔の家』に行ってきました。

『顔の家』。。。その名の通りそのままで目は景色を眺める窓、鼻は換気、耳はベランダ、口は出入口になっており、なかなかのインパクト。その『顔』が周辺環境やマチに対してどんな存在でどんな影響があるのか気になり、見学に行きました。

さっそく今住んでいる兵庫ののせ電鉄から阪急電車、地下鉄と乗り継ぎ、京都に向かい散策していると突然現れました。

マチのなかの顔
『顔の家』

ほんと顔だけど、建ってから40年経っているとは思えないモダンな雰囲気で、前を通る方々はそんなに気にしていないのが不思議でした。『口』は現在小さなお店とスタジオが入っていおり、その口の中に入ってみるととても個性豊かな雑貨が並び、おしゃべりで面白いお店の方がいました。話を聞いてみると、そのお店の方が主催で隣のスタジオではワークショップやイベントを定期的にしており、スタンプラリーなど周辺のお店と協働したりして『口』がマチと人とのつながりを生んでいました。木村工務店の『まちのえんがわ』と同じような地域の子供の遊び場だったり、ふらっと立ち寄るような場所だったり、だれかの居場所だったり、多世代の方が集まれ、つながり生まれる、とても良い空間でびっくりしました。

会社の“口”でもある、まちのえんがわ

『顔の家』や『まちのえんがわ』、以前に行かせていただいた『コトバノイエ』などなど、こういう特定の機能をもたないというか、オープンな空間だけど誰かにとっては大切な場所であり、人と人を結びつけそこから何かが生まれるかもしれない空間がマチに増えていけば嬉しいですし、これからの時代には必要だと思います。いつか設計者としてそんな空間を創るお手伝いができれば幸せだなと思いました。

では!

byハヤカワ

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