キッチンの比較

こんばんは、設計のササオです。

最近は、実施設計段階が3物件あり、そのうち2物件はキッチンの検討が多く、
色んなメーカーを見比べては、見積もりを取り、比較し、大変勉強になっております。

定番のTOTO、lixil、パナソニックから、
ステンレスキャビネットで応用の利くナスラック、
無垢材やシンプルなデザインでウッドワン、
シンプルなデザインと機能のサンワカンパニー、
オーダーキッチンのモーリーショップ、キッチンハウス・・・
今までで一番キッチンカタログを見て、問い合わせしています。
もちろん完全オリジナルの家具屋と大工さんによる造作キッチンも計画中です。

ご要望と、対応できるメーカー、そして金額、
色んな方面からの検討です。

思えば、私の生活も、帰宅間近になると、
今冷蔵庫にある食材を思い浮かべ、旦那様の帰る時間を予想し、料理できる時間を逆算、
旦那に「どんな口?」と確認した上で、買い足す食材を考え、電車で段取りをする。
スーパーで買い物をし、帰宅したら料理開始。食べ終えたら、翌日の朝食とお昼の準備・・・
と考えると、帰宅してから座る時間は食べる時間の15分くらいで、その他はほとんどキッチンに立っております。

高さの問題や、収納、手入れのしやすさ、もちろんデザイン。
主婦の皆さんは、本当にキッチンに立つ時間が長い分、
今までストレスに感じていたいた部分を解消し、
大好きな場所になってもらえるよう、力を注ぎたいと思います。

sasaobyササオ

階段製作の日々

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
大阪市生野区新今里・S邸新築工事では若い大工さんが頑張っています。
ベッショ大工が親方ですが、任されている作業を丁寧に真剣に毎日作業しています。

↑モリ大工は最近ずっと階段を施工中。丁寧な施工で完成まで責任を持って作業しています。

↑ヒラボシ大工は外部の下地を施工中です。2階部分は全てヒラボシ大工が施工しています。
親方や現場監督に確認しながらも自分なりに考えて作業していて頼もしい限りです。
kawamotobyカワモト

春一番

夜中から風吹き荒れる音でうっすら何度か目を覚まし、

2歳と0歳の息子も珍しく6時前からごそごそとしだしたや否や

気付けばもうすでにお祭り騒ぎで、

この風の音だからさぞかし寒いんだろうなと起き出してみると

意外やそれほど寒さは感じず、

この嵐は一体なんだろうと思いながら過ごしていると、

昼のニュースに春一番という文字が躍っていました。

暦は今日から春の始まりの3月で、

余りにも正確なお天気さまの変わり様に驚きを隠せません。

 

さて、そんな強風吹き荒れる中、

本日は生野区S邸新築工事の配筋検査でした。

無事検査も合格し、あとは建て方に向けて邁進あるのみ。

ナンバ監督、よろしくお願いします!

 

takanoribyタカノリ

老舗に学ぶ。

こんばんは。設計担当の田中です。
私事ですが、先日、都島区にあります太閤園の淀川亭にて
子供の1歳のお祝いをしました。
100年以上の歴史を歩む、淀川亭は、
新しいデザインは施されず、あくまでも
原型を忠実に守る形で補修されているのが素晴らしいです。
太閤園の前は、毎日車で通りすぎているので
朝晩と様子を見ています。
毎日、夜は、いつも駐車場がいっぱいで
すごく繁盛している感じです。
昼は、結構安いのでオススメです。

さて太閤園ですが、
基本的には、ホテルと同じサービスですが
宿泊機能がないことが、大きな特徴です。

宿泊施設だと耐震基準、消防検査など、たくさんの要件を
満たさないと運営ができず
純和風の建築当時の設えを大部分崩さないといけなくなります。
しかし、太閤園は料亭の域を超えませんので
厳しい耐震基準を満たさずとも、原型のまま運営ができているのです。

これらは、あくまでも私の分析ですが、
これらが、うまくいっている理由です。当たっていると思います。

淀川亭のお味とサービスの方ですが
施設もサービスも画一化された木曽路との違いを感じつつ
歴史ある和室とお庭の風景を拝みながら
久々に本当の大阪の味を味わうことができました。
古い建物をリノベーションして運営している施設とも違う
何か、このあたりの感覚が、学ぶべき部分であった感じがします。

バブル崩壊後、料亭は完全に姿を消しましたが
ここにきてまた、人が楽しく集まって落ち着いて食事のできる
いい意味での、料亭接待が復活するのではないかと思います。

tanakabyタナカ

長屋暮らしとは。

こんばんは、設計のササオです。
現場近くのきんかんの木にウグイスがいるのを見つけ、
「あ~春だな、桜が楽しみだな」という気持ちと同時に、「うぐいす餅が食べたいな~」と食いしん坊が出てきました。

さて、竣工間近の空き家プロジェクトのT邸リフォーム工事は、大工仕事が大詰めです。
外部は一部板貼り、塗装色を検討中です。

内部は、白い床と壁、天井はラワン、既存のプリント合板に、
インパクトあるサーモンピンクの壁。

ハーブサウナを行うためのシャワールームはFRP仕上げ。

ヨガ教室や、ハーブサウナ、発達障害のお子様が来る施設になる予定です。
水飲み場という、コミュニティースペースの詳細は、また出来上がってからのお楽しみです。

そういえば、会社周辺の長屋がどんどん解体され、
建築家の岸和郎氏の長屋に溶け込んでいた「KIM HOUSE」が丸裸状態になっておりました。

古い長屋はリフォームするのも建て替えるのも大変なので仕方ないのですが、
会社の屋上から見える長屋の瓦屋根が連なる風景がなくなり、建売の味気ない景色になっていくのがとても残念です。

sasaobyササオ

もうすぐお引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事はお引き渡しに向けてもう一踏ん張りです。検査も終わり床や壁のペンキやクロスの補修など行ってます。

↑キッチンと庭を見た写真です。
奥の庭が見れる様にFIX窓を設けて、キッチンの方からは出入り出来る様に引き違いの窓を設けています。庭がキレイに見れる様になり開放感が出て良かったです。キッチンは造作カウンターを大工さんに製作して貰いました。扉は床と同じオーク材に仕上げを合わせて仕上げました。
kawamotobyカワモト

地鎮祭

先日、生野区・S邸新築工事の地鎮祭が執り行われました。

私たちはお仕事上幾度となく経験をいたしますが、

お施主様にとっては人生に幾度とない大事な儀式です。

今回は地元、清見原神社により執り行っていただきました。

地鎮祭の中に、四方祓いの儀式というがあるのですが、

色とりどりの切り紙(切麻というそうです)を撒く神主さんの姿が美しく、

記録の為に写真を撮りながらはやりのインスタバエやな~などと思っておりました。

やはり儀式を終えると、不思議と心が穏やかになると同時に

着工に向けて一気に気が引き締まってまいります。

これから完成まで約半年、よろしくお願いします。

takanoribyタカノリ

軽トラ、止まる。

こんばんは。設計担当の田中です。
阪神高速、東大阪線を走行中、軽トラの菜々美ちゃんが
力尽きて、突然止まってしまいました。
環状線への分岐前の追い越し車線だった為
非常に、怖かったです。

追突が怖かったので、とにかく避難
道路公団へ電話しようと電話ボックスを探すが、対面の為、渡ることができない。
何とか、電話をかけて、パトロール車両を待つ。
そしたら、なぜか、警察の車が到着

運転手のいない軽トラが乗り捨てられているとの通報があったらしく
一騒ぎが警察館内では合ったそうです。

その後、何とか、分離帯まで誘導してもらう

その後、公団のパトロール車が到着

その後、JAFのレッカー車が到着
牽引して会社まで連れて行って頂きました。

会社に到着。
安全管理者でもある、総務部長に報告しました。
みなさん、ほんとに親切で、ありがたかったです。

とここから、別の軽トラに乗り換えて
2時間遅れで、豊中の現場に向かいました。
この軽トラも10万キロ超えだったので大丈夫か少し心配になりました。

現場からの景色。
午後4時到着予定が午後6時前になってしまいました。
遅くなって申し訳ありませんでした。

帰り道、夜の高速で同じように止まったら、
間違いなく追突されただろうと恐ろしくなってしまいました。

今回は、故障で止まったので、運が悪かったと思わざる得ません。
こういう仕事では、しょうが無いことだと感じつつ
注意していこうと思います。

tanakabyタナカ

和洋折衷

こんばんは、設計のササオです。
先日の節分では、恵方巻を切って美味しく食べました。
大好きな太巻きを無言で一気食いなんてできません。
これが恵方巻に馴染みのない東北人の考えです。

それにしても今年の冬は本当に厳しい寒さで、大阪に来て7年経ちますが、一番寒く感じます。
そんな寒い季節に、たまたま和室をリビング利用する計画が2軒あり、
その2軒とも畳の部屋に床暖を入れたいというご要望がありました。
畳の床暖は体験したことがないため、どんな感覚なのか楽しみです。


寝屋川市K邸リフォーム工事の和室リビングの計画です。
テレビ台とソファー部分の床はフローリング。
奥様の畳にソファーは置きたくない、床暖を入れたいという意見と、ご主人の畳は残したい、
という折衷案です。
もともと奥まった位置で、少し暗いため、戸襖のあった部分はFixと框戸で玄関からの光を取り入れます。

気持ち良い空間になりますように。

sasaobyササオ

クロス工事

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事は塗装が終わりクロス工事を行っています。
↑キッチンから玄関を見ると玄関ホールでクロスを貼っている職人さんが見えます。丁寧に貼って貰っています。

↑裏庭に面しているアルミサッシは取り替えしました。スッキリして、光も入ってきて良い感じです。
天井はラワン合板仕上げで、キッチンカウンターは大工造作で製作して床に合わせてオークの天板です。工事も終盤で後は器具の取り付けや木製建具の吊り込み、建具の塗装や左官工事に畳表の貼り替え、美装工事といろいろな業者さんが入り慌ただしくなっていきます。仕上がりが楽しみです。
kawamotobyカワモト

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