8月の活動報告

こんばんは。設計の田中です。

◎今年のお盆は異常な暑さ
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側面図 
今年は、結構絶景のサイトにタープを貼ることができました。大自然から、約2000円で設計を学んでいます。

◎多田ユウコさんに阿倍野区・H邸新築工事の施工写真を撮って頂きました。
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みごと!水平、垂直がビシット出ているのが、建築写真の特徴です。夏の日差しの気持ちのいいショットを撮って頂きました。
さきどりで一部、上げさせて頂きました。

◎今年もやりました、ワークショップ!

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巨匠、安藤忠雄さん設計の『住吉の長屋』
安藤忠雄設計の超コンパクトな作品です。今でもカッコイイ、新しい。断面模型にして飾ったら絵になると思って今年は決めました。
前年の、『軽井沢の山荘』がたいへんだったので、今年はシンプルだから速く作れるかと思いましたが
やっぱり、みっちり時間がかかってしまいました。みなさん、お疲れ様でした!!

By タナカ

大工工事と塗装工事

こんばんわ。設計部のカワモトです。
先日、尼崎・M邸新築工事の現場に行ってきました。
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↑現場に行くと大工さんが最後の追い込み中でした。
家具や枠廻りの仕舞を行っています。奥では塗装工事のヤマモトさんが下塗りを行っています。
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↑2階は塗装工事が完了していて、綺麗に仕上がっています。
前回のブログの時はとても暑い時でしたが、
今は少し涼しくなり暑がりの私にとっては打ち合わせも楽になりました。
引渡しに向けて頑張ろうと思います。
by カワモト

竣工写真撮影です。

こんばんは。設計のヤマガタです。
今日は1月にお引き渡しをしました、生野区田島T邸リフォーム工事
竣工写真撮影をさせていただきました。
早いもので、お引き渡しからもう7ヶ月。
設計、施工共に駆け足でしたが、家具もばっちり納まって、
すごくキレイにお住まいです。

↓撮影は多田ユウコさんです。いつものように、ユラリと撮影です。
どんな写真になっているか、楽しみです。
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↓なんと撮影当日の朝から、家の真ん前で水道管工事が行われていました・・・。
「今日だけ」とのこと。あぁ。
  看板や、カラーコーンを移動させていただきながら、何とか撮影。
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↓アルミ製の既製門扉に、杉板を貼って板戸っぽくしてみました。
開閉もしやすく、個人的に結構お気に入りです。
   植栽のアーチと相まって、いい感じです。
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竣工写真は、弊社ホームページに載っけることになると思います。
また見てください。

by ヤマガタ

事務所のリニューアル

こんばんは。設計の田中です。
東成区の方で、事務所のリニューアルをさせて頂き、
ほぼ完成に至りました。
会社から自転車で5分ぐらいのところですので、通いやすい現場で助かりました。

ほとんど、模型の通りできましたが
打ち合わせ室の棚を変更しました。ちょっとひつこかったので

ほとんど家具工事で行ったのですが
完成した、家具が運ばれてきて、一瞬、大丈夫かなと思いました。
図面や模型での検討より、実際大きく感じたからです。

施工してみると、そうでもなくてよかったです。
コンパクトに結構ビシッと納まったので、個人的には満足しています。

◎模型
A B

◎完成写真
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長らく、ご協力頂きましてありがとうございました!!

BY タナカ

解体完了

こんばんわ。設計のカワモトです。 
堺市中区・N邸リフォームの現場確認してきました。
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↑解体中の手伝いタナカさん、アサダさん
暑い中の解体作業は大変です。私も少しだけ荷物を降ろしたり手伝いましたが汗がとまりませんでした。
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解体も無事終わり、これから大工工事がスタートします。
マンションリフォームになるので近隣住民や管理会社など出来るだけご迷惑をお掛けしない様に進めたい所です。
夏も本番で暑い日が続きますが体調には気を付けてがんばりましょう。
by カワモト

リフォームでも気密工事

柏原市国分・N邸リフォーム工事が順調に進行中です。
大工さんによる屋根下地も終わり、防水工事が始まっています。
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孤高の防水サムライ Y野さんが炎天下の中、ストイックに作業中です。

2F室内では、断熱材が入り、気密シート工事中です。
今回はリフォームですが、新築と同じ考え方でシートを貼っていきます。
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なかなかここまで天井にビシッとシートを貼れる機会ってないので、
特に今回、気密を意識した設計とし、2Fの天井はフラットにしています。
シートに穴を開けないよう、ダウンライトも付けない計画で、壁付照明等で
明かりを取っていきます。
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右がオキ棟梁。暑いですが、シャツを着て作業をされており、紳士な感じです。

前の建物の解体もすっかり終わり、舗装、フェンス工事(施主手配工事)が
完了していました。
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元々はこんな旧家がありました。
この旧家のリフォーム案、新築案など、様々な計画案を1年ほど検討し、
奥の家のリフォームという結論に至ったわけです。
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あとは「この結論で本当に良かった」と思ってもらえるように、頑張るのみ!

by ヤマガタ

アベノミクスで事務所改修依頼?

こんばんは。設計と営業担当の田中です。

現場ブログの前に、少し思うこと

工務店において、お客さんから見て担当者は
現場監督も設計も見積も特別な区別はないように思います。
社員それぞれが営業担当者であると見て頂いていると思います。

・現場監督は、現場での実際の物造りや工程などを、現実的な工事説明によって説明対応をします。
・設計担当者は、図面を使って、お客さんの要望を図面にまとめ説明対応します。
・見積担当者は、見積を使って、図面を工事項目と金額に置き換えて説明対応します。

なんでこんなことを書くのかといいますと
工務店には、いろんな注文が入ります。
物干しの設置依頼から住宅の新築まで、
例えば物干しの設置依頼に設計図を書く必要があるのかというと
現場で取り付け位置をお伺いしながら決めた方が確実なわけです。
全面リフォームの依頼を受けて、現場で、こうしようああしようと決めるのは難しいです
やっぱり、まずは図面を書いて対応しないとまずいわけです。

現場的解決、設計的解決、見積的解決
工事の内容で、それぞれの専門分野で適した担当者こそが
その時点での、工務店の営業マン!と言えるわけです。

営業マンというと、普通、物を売る仕事というイメージですが
工務店では、物を売るわけではないので、非常にダサイ言い方になりますが、相談アドバイザー
みたいなニュアンスになるのでしょうか。

工務店っていったい何してる所?
お父さんって会社で何してるの?って子供に聞かれる社員もいますが
私自身も他業種からの転職組ですが、すごいシンプルな仕事をしているのですが
なかなかうまく説明できない業態なのです。

さてさて、現場ブログに移りまして
現在、2つの会社の事務所の改修を担当させて頂いております。

少し、景気は上向いてきているのでしょうか。
アベノミクスの波及なのでしょうか?
ご依頼くださいまして、本当に感謝致します。
ありがとうございます。

両物件共に、共通するのは、棚を設置するということ
壁と同化させた棚は、ただの棚ですが、そこに商品を陳列したときには
棚の壁面が会社の顔として浮き上がってくると思うのです。

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手前側にも、棚を追加することになりました。

ありがとうございます。

BY タナカ

玄関戸取替え工事

こんばんわ。設計のカワモトです。
堺市・K邸外部・屋根改修工事の玄関取替え工事が完了しました。
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↑取替え前の玄関廻りの写真
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↑支給して頂いた硝子の取り付けや、デザインの確認を行いました。
建具のデザインは施主様がいろいろ検討して進めました。
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↑施主様に支給して頂いた硝子です。
厚みや大きさや硝子のデザインは何度も打ち合わせを行いました。
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↑大工のノブヤマさんが建具を取り付けました。
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↑完成
1階の加工場で枠の鉋がけを行っていた建具の枠材もちゃんと納まりました。
木製建具からアルミサッシの建具に取替えする事も多いですが、
今回改めて木製建具の玄関戸は良いと思いました。
by カワモト

お引き渡し2件

こんばんは。設計のヤマガタです。
東大阪市・IW邸新築工事東大阪市足代・U邸リフォーム工事
無事お引き渡しを終えました。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。
2件のお引き渡し風景をご紹介します。

東大阪市・IW邸新築工事
↓上と下で、全然違う雰囲気のお風呂になりました。
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↓各業者さんのご説明後、施工写真のファイルを見ていただきます。
このひとときが、「あー、こんな時もあったなー」って感じで、
結構感慨深くていいのです。DSC01399_s
↓後日、ピアノのクレーン搬入を行われました。
横長窓の高さ70cm、ピアノが65cm 上下で2.5cmずつの隙間です!
流石プロのピアノ運送屋さん。
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東大阪市足代・U邸リフォーム工事
施主(お父さん)の一言一言に、終始笑いの耐えない、楽しいお引き渡しと
なりました。
↓電気、ガス、水道、住宅設備機器の各業者さんが、それぞれの機器類に
ついて、ご説明をします。
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吹き抜けからの光で、明るいダイニングキッチンになりました。
トイレの天井も「空」。明るそう。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

byヤマガタ

キッチンって器具それとも家具?

こんばんは、設計の田中です。

先日、東成区・T邸新築工事のキッチン打ち合わせを、モーリーショップで行いました。

キッチンのデザインについて、気づいたことがあるので書きました。

まず、キッチンっていうのは、工業製品(器具)と思いますか?
それとも、家具製品だと思いますか?

日本のキッチンは、工業製品とも家具製品のどちらとも言えます。
パナソニックやLIXILなど大手メーカーは、どちらかと言えば工業製品として開発されています。
現実に、パナソニックのキッチンの多くは、工業デザイナーが中心で開発されています。
この話を深掘りしていくと、日本のデザイン教育と欧米のデザイン教育の違いから話さないといけないので
ここでは、省略致します。

モーリーショップの担当の西浦さんに、モーリーさんのキッチンやショールームはだれがデザインしているのですかと聞いたところ、みんなで考えて商品化していますと言われました。
これには、私もビックリしました。デザイナーおらへんの!!!
モーリーさんのデザインには、家具作りのノウハウ(工業デザインにはない、納まりという概念)が、至る所にあるのです。
カウンター、引き出し、取手、面台それらひとつひとつの納まりをいままでの現場や建築設計事務所や工務店の設計者との経験の中から築きだしているのです。
それで、デザイナーなんていなくても、素直でかっこいいデザインが十分生まれるのです。
ということが分かったのです。

実は、私も、元々は工業デザイナーくずれでして
照明器具のデザインをしていたのですが、当時は、金型がどうの、組み立て工程がどうの、量産化できるかどうかがデザインの決めてとなっていた様に思います。
本来、照明器具は、建築的流れを組んでデザインするべきなのに、フォルムのデザインばかりしていた様に思うのです。

ここから、実際のリフォームの問い合わせ上の話で

よくある問い合わせで、『キッチンと洗面化粧台が古くなったから、替えて欲しいの』
というのがあります。

これは、キッチンを設備器機(工業製品)とした見方かと思います。

明るいリビングの中で料理や食事をしたいの とくれば

これは、ライフタイルからの見方かと思います。

ライフスタイルからキッチンのプランを考えて、キッチンそのものもソファーやダイニングテーブルと合うように
家具として考えないと、リビングには溶け込まない感じになるように思います。
いい例が、冷蔵庫やエアコンって、リビングで浮いてませんか?

今は、圧倒的に後者のニーズの方が高い様に思うのですが
各メーカーさんの製品は、まだまだ家具というよりは器具という感じがするのです。
ですので、なかなかそのままでは採用しにくいというのが現状です。

◎モーリーショップでの、打ち合わせ模様を掲載します。

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全体のイメージ
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収納あれこれ
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米びつ収納
75
背面収納
6
レンジフードメンテナンス

ありがとうございました。
BY タナカ

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