地鎮祭という儀式

シャチョウのキムラです。
本日より現場ブログに参加することになりましたので、皆さんよろしくお願いします。

さて、2月11日の建国記念日は、上町研究所の定方さん設計による奈良・S邸新築工事の地鎮祭がありました。、暦のうえでは友引ですが、「建築吉日」でありました。
DSC06708うちの地鎮祭は、テントを建てる。というのが伝統的な習わしです。現場監督と手伝いさんとで設営と準備をします。
私が到着するまでに、ほとんどの準備が整っているのですが、会社を出発前する前、忘れ物がないかどうか、現場監督のFくんに電話を入れると、シャチョウ!式次第を持ってくるの忘れてしまいました・・・と。そんな訳で、それを倉庫から取り出して、式には十分間に合って、無事届ける事が出来ました。
↓ 祭壇の様子。円錐型の砂は、工事部長のトミマスくんが、いつも丁寧に造くります。
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神主さんがやってきて、儀式は以下のように進みます。
↓修祓(しゅばつ):祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式です。
↓降神(こうしん)の儀:祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える
……………………………………儀式です。神職が「オオー」と雄叫びを発して降臨を告げます。
↓献饌(けんせん):神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式です。
………………………………酒と水の蓋を取ります。
↓祝詞奏上(のりとそうじょう):その土地に建物を建てることを神に告げ、
……………………………………………….以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
↓四方祓(しほうはらい):土地の四隅をお祓いをし、清めるます。
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↓地鎮(じちん)の儀では・・・
↓ 刈初(かりそめ)の儀:設計_↓穿初(うがちぞめ)施主_↓鍬入(くわいれ)工務店
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↓玉串奉奠(たまぐしほうてん):神前に玉串を奉り拝礼します。
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↓撤饌(てっせん):酒と水の蓋を閉じお供え物を下げます。
↓昇神(しょうしん):神をもとの御座所に送る儀式で、再び「オオー」という雄叫びです。
↓直会(なおらい):式が終了し、「イヤサカ」と発声しながら御神酒で乾杯をします。
↓記念写真(きねんしゃしん):最近は、最後に、記念写真を撮ります。DSC06728
何よりも、お施主さんが喜ぶ、エエ家が、無事完成しますように。と祈ります。<(_ _)>
こういう、地鎮祭という儀式は、身の引き締まる想いがして、好きだなぁ・・・・・。

byキムラシャチョウ

ワークショップに向けてのプチ上棟

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はじめまして、工事全般と見積を担当していますトミマスです。

今日は、当社事務所の1階にある加工場で 、2月19日の板金ワークショップの中で行う予定の【屋根葺き工事】の実演用の下地を製作しました。

当初、「簡単にベニヤ板で・・・・」と、考えていましたが、やっぱりそこは工務店、たとえ仮設であっても木組を活かして造らねば、というわけで、大工のノブヤマさんに杉材を加工してもらい、組みあげ、無事プチ上棟となりました。

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当日は、この屋根下地がどういかされるか楽しみです。
byトミマス

リフレッシュ!

はじめまして、総務のミカワです。
これから現場ブログのみでなくまちのえんがわブログも時折更新して参りますので、
皆さまよろしくお願いします。

2006年の夏に竣工した石井良平建築研究所・今井建築設計事務所の設計である
「ゆずり葉台の家」では外壁のリフレッシュ工事が行われおります。
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木部は田中美装の職人さんによって灰汁洗いを。。。
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木部以外の外壁はサンワ装研の職人さんによって高圧洗浄を行っております。RIMG0075
↑ちなみに竣工当初はこんな感じでした。
こうして見るとすっきり綺麗になった姿が待ち遠しい!
byみかわ

あったかーい!

現場ブログ 001はじめまして総務のコバヤシです。
これからこちらのブログをアップする機会がたまに
あると思いますのでよろしくお願いします。

今日は寒かったですね!
ってことで・・・
まちのえんがわ』に待望のファンヒーターが
セッティングされました。

大工のノブヤマさんが近くの現場の作業で忙しいにもかかわらず昼過ぎに駆けつけ
顧問のフクモトさんの指揮の下、振動ドリルでガスコードと電源コードを通す穴をきれいに開けてくれました。
納まりもバッチリですね!これからは暖かく過ごせそうです。
「ありがとう!」 ノブヤマさん!

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by コバヤシ

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