ケイテン工事
こんばんは。総務部のコバヤシです。
今YSOK建築工房さん設計の阿倍野の家新築工事の現場では
軽天工事による天井や間仕切りを造作する作業が進んでいます。
この軽天工事は材木で大工さんが造作するよりスピードが早いので
現在ではコンクリートのマンションや鉄骨住宅・1戸建住宅などに使用されています。
by コバヤシ
工事部長のトミマスです。
今日は、3月の21日ですが毎月20日前後の夕方から当社の常傭の職人さん(大工さんや手伝いさん)が集合してミーティングがあります。 議題は、現場の進捗状況の確認や、今後の現場割り当て、安全教育や、時には各方面からの情報による今の建築技術についてのシャチョウからの講義等です。
こうして書くとカタイ会議のようですが、テーブルには恒例のキャベツ焼きと缶ビールが有り、ワイワイ・ガヤガヤと約1時間ほどで終了します。
大工さんと他の職人さんは、日々現場で一緒になることは多いのですが、意外と違う班の大工さん同士が顔を合わすことは少ないので、お互い刺激し合ってくれれば良いなと思います。
それでは、また、1ヶ月安全に気をつけて頑張って下さい。
byトミマス
今日の職人さんは、まいどお馴染み「よっしゃん」です。
会社の目の前にある角の借家で左官工事を行っております。
現場監督のフルカワさんが帰社ついでにふらりと様子を見に来ていました。
↑「よっしゃん七つ道具」_右下写真の青いブラシの様な物で壁を掻いていくそう。。
「ちょっと乾いてから掻いてやったらキレーイになるんやっ」
と実際にやって見せてくれました。
___________________________Befor__________________________________________________After_________________________
よーく見なくちゃ解らない?!でも大事な仕上げ作業です。
休憩中でもヘルメットを忘れない素敵なヨシガさん。
会社で仕事してるとみんなに仕事を覗かれる愛すべき
手伝いさんです。
「もう撮らんといてくれ!」
byミカワ
工事部長のトミマスです.
いえいえ、実は既存建物の解体撤去の見積に同行してくれてる解体業者、大和産業開発のドキさんです。
我々の建築業界では、解体業者さんがお客様に直接お会いすることはあまり無いのですが、解体を伴う新築工事の場合は、まず最初に現場に入る業者さんです。
何ごとも最初が肝心ですので、現地調査では建物の大きさや構造の調査もさることながら、前面道路、近隣環境、隣接家屋にも注意をはらって見てくれています。
一見荒っぽい仕事のように思いますが、本人は,意外と繊細らしいです・・・・
雨の中でしたが、小一時間ほどで調査は完了しました,ご苦労様でした。
庭にはひっそりと蝋梅が。
こんばんは総務のコバヤシです。
会社の前の借家の外壁及びベランダの壁を手伝いのヨシガさんが寒空の下
手際よく左官工事をしています。
左官工事中のヨシガさん↓
その後「まちのえんがわ」をのぞいて見るとサンワ装研のテラカミさんが植木鉢に
ペンキを塗ってくれていました。
「職人さんは寒い中、本当にがんばってるな!」と改めて思いました。
塗装作業中のテラカミさんと仕上がった植木鉢↓
あともうひとつ・・・
ただいま「まちのえんがわ」看板はリニューアル中です。
今度はどんなものになるのか今からたのしみです!
リニューアル中の看板↓
by コバヤシ
シャチョウのキムラです。
本日より現場ブログに参加することになりましたので、皆さんよろしくお願いします。
さて、2月11日の建国記念日は、上町研究所の定方さん設計による奈良・S邸新築工事の地鎮祭がありました。、暦のうえでは友引ですが、「建築吉日」でありました。 うちの地鎮祭は、テントを建てる。というのが伝統的な習わしです。現場監督と手伝いさんとで設営と準備をします。
私が到着するまでに、ほとんどの準備が整っているのですが、会社を出発前する前、忘れ物がないかどうか、現場監督のFくんに電話を入れると、シャチョウ!式次第を持ってくるの忘れてしまいました・・・と。そんな訳で、それを倉庫から取り出して、式には十分間に合って、無事届ける事が出来ました。
↓ 祭壇の様子。円錐型の砂は、工事部長のトミマスくんが、いつも丁寧に造くります。
神主さんがやってきて、儀式は以下のように進みます。
↓修祓(しゅばつ):祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式です。
↓降神(こうしん)の儀:祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える
……………………………………儀式です。神職が「オオー」と雄叫びを発して降臨を告げます。
↓献饌(けんせん):神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式です。
………………………………酒と水の蓋を取ります。
↓祝詞奏上(のりとそうじょう):その土地に建物を建てることを神に告げ、
……………………………………………….以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
↓四方祓(しほうはらい):土地の四隅をお祓いをし、清めるます。
↓地鎮(じちん)の儀では・・・
↓ 刈初(かりそめ)の儀:設計_↓穿初(うがちぞめ)施主_↓鍬入(くわいれ)工務店
↓玉串奉奠(たまぐしほうてん):神前に玉串を奉り拝礼します。
↓撤饌(てっせん):酒と水の蓋を閉じお供え物を下げます。
↓昇神(しょうしん):神をもとの御座所に送る儀式で、再び「オオー」という雄叫びです。
↓直会(なおらい):式が終了し、「イヤサカ」と発声しながら御神酒で乾杯をします。
↓記念写真(きねんしゃしん):最近は、最後に、記念写真を撮ります。
何よりも、お施主さんが喜ぶ、エエ家が、無事完成しますように。と祈ります。<(_ _)>
こういう、地鎮祭という儀式は、身の引き締まる想いがして、好きだなぁ・・・・・。
byキムラシャチョウ
今日は、当社事務所の1階にある加工場で 、2月19日の板金ワークショップの中で行う予定の【屋根葺き工事】の実演用の下地を製作しました。
当初、「簡単にベニヤ板で・・・・」と、考えていましたが、やっぱりそこは工務店、たとえ仮設であっても木組を活かして造らねば、というわけで、大工のノブヤマさんに杉材を加工してもらい、組みあげ、無事プチ上棟となりました。
はじめまして、総務のミカワです。
これから現場ブログのみでなくまちのえんがわブログも時折更新して参りますので、
皆さまよろしくお願いします。
2006年の夏に竣工した石井良平建築研究所・今井建築設計事務所の設計である
「ゆずり葉台の家」では外壁のリフレッシュ工事が行われおります。
木部は田中美装の職人さんによって灰汁洗いを。。。
木部以外の外壁はサンワ装研の職人さんによって高圧洗浄を行っております。
↑ちなみに竣工当初はこんな感じでした。
こうして見るとすっきり綺麗になった姿が待ち遠しい!
byみかわ
はじめまして総務のコバヤシです。
これからこちらのブログをアップする機会がたまに
あると思いますのでよろしくお願いします。
今日は寒かったですね!
ってことで・・・
『まちのえんがわ』に待望のファンヒーターが
セッティングされました。
大工のノブヤマさんが近くの現場の作業で忙しいにもかかわらず昼過ぎに駆けつけ
顧問のフクモトさんの指揮の下、振動ドリルでガスコードと電源コードを通す穴をきれいに開けてくれました。
納まりもバッチリですね!これからは暖かく過ごせそうです。
「ありがとう!」 ノブヤマさん!
by コバヤシ