吉野 阪口製材所 吉野サロン 材料見学

こんにちわ。設計担当のカワモトです。

小路東A邸新築工事の化粧の構造材料の材料見学を行いました。奈良県吉野の阪口製材所に寄り施主様と一緒に確認作業を行います。梁や柱などの使用する場所、位置、向きなども確認し説明していきます。

↑施主様と早川さん阪口製材の社長など皆で梁と柱を1本ずつ丁寧に確認します。
→材料を確認した後は吉野サロンに寄り、吉野産の材料を使用した建物で吉野の材料を施主様と堪能してきました。

天気も良く、桜の時期とも重なり大変貴重な体験で記憶に残る見学会となりました。
建て方予定はGW明け。吉野産の材料を使用した梁や化粧材、丁寧に使用して綺麗に仕上がる様に現場伝えて進める様にしていきます。

kawamoto

by.カワモト

古材と格闘

工事部トミマスです

花見の時期も過ぎこのあたりでは葉桜となってきましたが、気温の変化が急激でゴールデンウイークを前に体調管理がちょっと大変です。

さて、こちらは・・・

前回に引き続いて京都・Project H工事の加工場での様子ですが前の古材は一旦解体しての仮組みの第二弾です。

このサイズが加工場の広さ、高さでの仮組みできる最大でしょうか。

まさに古材と格闘中という感じですが組み上がってくると当時の大工さんの仕事も見えてきて興味深いところです。

この仮組みの採寸が終わればやっと現場での基礎工事に着工・・・

でも平行して古材の仮組みはこの後にまだ2回分の材料があるみたいです。

tomimasu

byトミマス

お花見

こんばんは。総務部のコバヤシです。

今月初めに二十四節気の清明をむかえ次の日曜日もうもう穀雨。今年は3月末に強い寒の戻りがあり春の訪れが例年より遅く会社の花見大会は去年に引き続き4月第2週の9日におこなれました。

今年のしだれ桜はちょうど満開で気候もちょうどよく気持ちよくお花見ができました。
今回もお肉をいっぱい食べて社員も職人さんたちもとても満足していました。
来年もみんなでお花見を楽しめますように。

ありがとうございました。

kobayashi

by コバヤシ

建方

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

4月も中ごろになり桜も少し散り始めた今日この頃、

僕は少し前まで花粉症でくたばっておりました(笑)

気温的にはいいのですが、花粉症だけはどうにかしたいものです。

さてそんな中、今日ご紹介するのは天王寺・K邸新築工事となります。

基礎工事も終わり、上棟式も無事終了しました。

上棟の様子です。

僕自身初の3階建住宅なのですが、やっぱり高いですね..

工事はこれからも続いていきますので気を引き締めて頑張りたいと思います。

それでは今日はこの辺で…

by ヒダカ

枝垂桜満開!

こんばんは。設計営業担当のタナカです。
現場ブログ開設以来、初めてこのタイトルで書かせて頂くことができました。

開花宣言の担当者として長年見守ってきましたが、今年も綺麗に咲き誇りました。
染井吉野に比べ、しなやかで風情を感じます。

定番の焼肉です。このメニューが変わることはありません。
都会の中で、この中庭の緑は、非常に貴重な空間です。

こちらは、私の家の近く(大川沿い)になります。

毎年、花見は楽しみにしています。
10年間、経過を見てきましたが、大阪の巨大台風の後、かなりの桜の木が伐採されたのと、老樹となり
以前の、包まれるような、満開感はなくなってしまいました。

tanaka

by タナカ

kitana

ほぼ春ですね。現場監督のナンバです。

 

 

T歯科医院はほぼほぼ終了。

仮設の間仕切りを撤去し一気に仕上げを進めて。

 

あとは家具や機器を休診日につけていくのみ。もう少し。

 

 

 

西区H邸マンションリフォームを着工。

 

元々意匠に凝った部屋で、残しつつライフスタイルに合わせた間仕切り変更をコンパクトに施工。

毎日が判断すぎて脳みそフル回転です。

 

 

八尾市Y邸ではCB塀をカットしてより大きな門扉を設置する工事中。

 

車の出し入れをしやすくするためです。ワイド全長8m強で開口は6mを超えます。

 

 

 

 

あれやこれやと同時並行で頭沸騰してますが、

焦らず丁寧にきっちりと進めます。毎朝唱えることにします。

 

ごあんぜんに!

byサングラスがないと生きていけなくなったナンバ

 

儀式

こんにちは、専務です。
春ですね。世間は桜満開、本日は木村工務店も毎年恒例のお花見。会社設立の記念日に合わせて毎年4月2日に計画するのですが、木村工務店の「標本木」の枝垂れ桜は開花が世間よりいつも一週間ほど遅く、さすがに花がない花見という訳にはいかないので、毎年恒例で一週間ほどずれました。平日ど真ん中なので飲みすぎない様に気をつけながら、春を満喫しようとも思います。ちなみに、設立記念日が過ぎたということは会社は77期目、創立でいうと今年89年目に突入します。意外と創立90年が目前なんだなと少し驚き。英気を養って末永く続くように頑張っていきたいと思います。

先日は和泉市K邸の竣工写真の撮影にお伺いしました。
午前中から少し曇りがちだと思っていたら突然天気予報が変わり、雨模様に、、外観の写真は一旦諦め、後日仕切り直しとなってしまいました。ただ、雨の中のしっとりとした和室とお庭はそれはそれで雰囲気があり、いい写真になってるんではとも思っております。

4月といえば入学式があったり、新しいことが始まる季節。
建築業界ではこの4月から住宅に携わる工務店にとっては影響の大きい法改正がありました。これまでは2階建て、500㎡までの建物は4号建物と呼ばれ、構造に関わる審査が免除されていたり申請内容が少なかったのですが、今月からは審査が免除されるのは平屋建ての200㎡以下に限定され、それ以外は全て構造審査が必須となり、かつ新たに省エネ基準の適合も求められるようになりました。
木村工務店としては平屋も含めて全棟構造計算を通常より実施しており、標準的なスペックでも省エネ基準はクリア出来る仕様なので、法改正後に建物の仕様が何か変わるということはないのですが、恐らくペーパーワークが増えるのでしょう、、。

そんなこともあり、法改正前の3月までに着工した新築住宅が設計・施工や建築家さんの案件でも数件あり、先週、今週と立て続けに上棟式がありました。
天王寺区K邸新築工事では上棟式後に直会(なおらい)も行いました。上棟式は近頃、特にコロナ以降は簡易的に四隅を清めて終わることが多いですが、直会もやはりいいもので、木組みの下で食事をする楽しさと非日常感が、改めて工事に向けて気が引き締まる様に感じます。

余談なんですが、最近気になっている本があって、地鎮祭や上棟式も儀式で工務店として当たり前の様に執り行っていますが、そもそも四隅米、塩、酒を撒くことと建物の完成の因果関係は不明で、そういう意味では入学式だってある種の儀式で本当の意味での必要性を考えると、いきなり教室に集まって授業が始まっても問題はないかもしれないけれども、儀式としてなくならず、そんな儀式が実は人類に共通していてなぜあるのか、みたいなことを調べてくれている本があったので今度読んでみようと思います

昨日は箕面でも設計事務所さんの新築工事の上棟式がありました。

夕暮れ時の屋根の上から見える箕面の山々にポツポツと咲く山桜がきれいで、屋根の板金を張っている松倉板金さんも仕事をしていて気持ちよさそうな陽気でした。上棟式もお施主さん、設計事務所さん、職人含めてとても和やかで、よい儀式となりました。

takanori

byタカノリ

春が来た~!

こんばんは現場監督のオオウエです。

桜もきれいに咲き誇り春になった実感が出てきました。

気温も安定しており暑いと思う日もありますが過ごしやすい日が多い気がします。

四季のように現場も表情を変えていきます。

K邸新築工事では階段がかけられてようやく1階と2階の空間をつなぐことができました。

今回は2本の桁で支える階段になっています。

緩やかな階段になっていてとても登り降りしやすい階段になりました。

踊り場の部分をできるだけすっきりさせたいとのことだったので、1本の束で梁もできるだけ小さくしました。

階段も取り付けいよいよ内部仕上げに取り掛かっていきたいと思います。

A邸新築工事は基礎工事にに着手してます。

順調に工事は進んでいます。

ゴールデンウイーク明けの上棟を目指して頑張っていきたいと思います。

写真館

天満の方でドローンショー

枚岡公園近くにて

BY最近体調がすごくいいオオウエ

黄と金の壁

最近話題の映画『教皇選挙』ですが、
舞台が、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂ということで、早速鑑賞。

少し前にバチカン市国のシスティーナ礼拝堂を実際に見たので、

映画内の空気や音、空間の雰囲気がひしひしと伝わる。。
今では、いつでもどこでも検索で簡単に見ることができますが、
画像で見たことがあるものと
❝体験したことがある❞とでは、まったく感じ方が違うなと、
当たり前な感想ですが、映画を見ながらそう思いました。

なぜ、バチカンの話かといいますと、
圧倒的な装飾の空間で、祈りを通して感情に訴えけてくる、

カトリック教会の総本山のサンピエトロ大聖堂と

会社近くの小さな歯科クリニックの改修工事で、ほんの少しだけリンクすることがあったからです。

朝のサンピエトロ大聖堂とサンピエトロ広場

輝く内部の装飾

スケール感はこんな感じ

改修する医院の一部壁を、感情に訴えてくるような装飾的な壁にしてみようと、
海外渡航の経験がある施主さんとお互いの旅の話を交えつつ、相談しながら決めました。

.

医院長の施主さんは、患者さんの歯の治療中、顔を上げて壁を見たときに、
自分の気分を盛り上げるような、、元気が湧き出てくるようなと、、
そんな要望を聞いておりました。
私も、そのような感情的に訴えてくる装飾的な要素は、
サンピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂を見て、

日常の中に存在することの大切をすごく感じましたし、
積極的に取り入れるべきだと思っていたので、
話が盛り上がりました。

.

現実の世界では、いろんなメーカーのサンプル帳見て、

思った色の黄色じゃない!思った柄じゃない!と
細々とサンプルを取り寄せてみて、現場に貼って確認を繰り返しましたが、
ひとつだけピンときた、何か意思を感じるクロスがありました。

見上げた時に自分の気分を盛り上げるような、、

意思のあるハッキリとした黄色と、キラッと光る金色の線

良い壁になったと思います。

既存の診察室とのコントラストもあり、良い意味で存在感があります。

奇しくも、そのクロスは、
バチカンがある、イタリアのメーカーとのコラボで生まれた商品らしく、
さすがだなあ、と妙な納得感で選びました。

なんだか、かなり飛躍した感じの話になりましたが笑

規模や場所など全然違いますが、何かリンクする部分があるなと

そう感じております。

では。

byハヤカワ

仕上げの選定

こんばんは。現場監督のタツタです。
大阪市天王寺区・NKJ邸リフォーム工事では、いよいよ大工も大詰めになってきました。
壁のP.Bも貼りもあとわずかとなり、塗装・内装業者へ引き継いでいきます。

現場で、塗装の色、クロス、カーペットの柄、カーテン等サンプルを合わせながら
決めていきます。

今回はいつもと違う感じの仕上げになってるので、どんな感じになるのか
結構楽しみです。

tatsuta

byタツタ

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