階段製作の日々

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
大阪市生野区新今里・S邸新築工事では若い大工さんが頑張っています。
ベッショ大工が親方ですが、任されている作業を丁寧に真剣に毎日作業しています。

↑モリ大工は最近ずっと階段を施工中。丁寧な施工で完成まで責任を持って作業しています。

↑ヒラボシ大工は外部の下地を施工中です。2階部分は全てヒラボシ大工が施工しています。
親方や現場監督に確認しながらも自分なりに考えて作業していて頼もしい限りです。
kawamotobyカワモト

春に向けて

こんばんは。総務部のコバヤシです。

今日は二十四節気のの一つ「啓蟄(けいちつ)」です。
啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃という意味です。
昨日は春の嵐で暖かったのに今日はまた冬に季節は逆戻りですが、三寒四温で少しずつ春に向かって季節は進んでいるように思います。
会社前の庭園なども季節を順調に進めています。
梅の花も終わり少しずつ花にもつぼみができ花を咲かせようとしています。
  
ちなみに例年会社のお花見が行われる社長宅のしだれ桜はまだまだこれからのようです。

次回のブログでお花見の様子を紹介できるかどうかはこれからの天気や陽気が大きく関わってくると思います。

ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

口伝

こんばんは現場監督のシノダです。

 

前前回のタカノリ氏のブログの八尾の古民家再生の現場下見に行ってきました。

電気屋のカヤさんなどとあれこれ段取りやプランの打ち合わせしていると

オーナーさんの隣の家の方は先祖代々2,000年前からそこに住まれていると聞きました。

2,000年前?西暦紀元元年?頃…

なんかその事が気に掛かり家に帰って久し振りに『大阪アースダイバー』を引っ張り出して

ぺらぺらと…

するとでた!

恩智遺跡!(右下あたり…

住んでたんや! 人!

口伝恐るべし…

歴史を感じるこの界隈この建物を魅力ある再生が出来るように…

shinodabyシノダ

春一番

夜中から風吹き荒れる音でうっすら何度か目を覚まし、

2歳と0歳の息子も珍しく6時前からごそごそとしだしたや否や

気付けばもうすでにお祭り騒ぎで、

この風の音だからさぞかし寒いんだろうなと起き出してみると

意外やそれほど寒さは感じず、

この嵐は一体なんだろうと思いながら過ごしていると、

昼のニュースに春一番という文字が躍っていました。

暦は今日から春の始まりの3月で、

余りにも正確なお天気さまの変わり様に驚きを隠せません。

 

さて、そんな強風吹き荒れる中、

本日は生野区S邸新築工事の配筋検査でした。

無事検査も合格し、あとは建て方に向けて邁進あるのみ。

ナンバ監督、よろしくお願いします!

 

takanoribyタカノリ

暖かいですねぇ。

あっという間に明日から3月。

今年も2ヶ月が過ぎてしまいました、つい先日にお正月を迎えたばかりだったのに早くも一年の1/6が過ぎてしまいました。

今年になって結構「寒い、寒い」と言っていたのに急に「あったかいですね」と。

今回は特に目新しいブログネタも無いので、春の訪れとともに仕事にも勢いを付けて次回言いネタが見つかりますようにっと・・・・・・

 

tomimasubyトミマス

板金ワークショップのお知らせ

こんにちは。
この2週間ほどは家事もおろそかに冬季オリンピックのテレビ観戦で地上波とBSを行ったり来たり、
観たい番組もあったりと、すっかりテレビっ子してましたが、
久しぶりに買い物に行ったら変わった食べ物を見つけました。

ロマネスコと言うらしいです。上から見たららせん状に芽が並んでいて
よくよく見たら一つの山の芽もらせん状に並んでました。

調べてみたら配列したつぼみや円錐の数はフィボナッチ数に一致するらしく
「これってこの前観た数学者のドラマ言うてた花びらの数の事やん!」とちょっと賢くなりました。
が、ロマネスコもフィボナッチも頭の中に保存されるのは数日間で削除され、
記憶されるのはややこしい名前、と言うことだけ。
設定したわけじゃないのに勝手に脳が初期化されます(残念です)

 

 

さて、本題の3月のワークショップのお知らせです。
3月11日(日)に板金ワークショップを行います。
ご興味がお有りでしたら体験しに来た下さいね。

板金職人さんといっしょに銅板でレリーフ(浮き彫り細工)を作ってみませんか
好きなイラストや文字を書いてなぞってヘラで浮き彫りにしていきます
建築工事のなかで屋根や樋などを作る「板金工事」の 実際を知って道具に触れる
小さなお子さんから老若男女みんなで楽しめる「ものづくり」をぜひ体験しに来て下さい

■板金ワークショップ 「銅板レリーフ製作」
日 程 2018年3月11日(日) 13:30 – 16:30ごろ
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 1,300円(材料込み)
※銅板サイズ 約12.5㎝×17.5㎝
※木製フレーム付(約16㎝×21㎝)
定 員 20組

ではではbyナカタ

老舗に学ぶ。

こんばんは。設計担当の田中です。
私事ですが、先日、都島区にあります太閤園の淀川亭にて
子供の1歳のお祝いをしました。
100年以上の歴史を歩む、淀川亭は、
新しいデザインは施されず、あくまでも
原型を忠実に守る形で補修されているのが素晴らしいです。
太閤園の前は、毎日車で通りすぎているので
朝晩と様子を見ています。
毎日、夜は、いつも駐車場がいっぱいで
すごく繁盛している感じです。
昼は、結構安いのでオススメです。

さて太閤園ですが、
基本的には、ホテルと同じサービスですが
宿泊機能がないことが、大きな特徴です。

宿泊施設だと耐震基準、消防検査など、たくさんの要件を
満たさないと運営ができず
純和風の建築当時の設えを大部分崩さないといけなくなります。
しかし、太閤園は料亭の域を超えませんので
厳しい耐震基準を満たさずとも、原型のまま運営ができているのです。

これらは、あくまでも私の分析ですが、
これらが、うまくいっている理由です。当たっていると思います。

淀川亭のお味とサービスの方ですが
施設もサービスも画一化された木曽路との違いを感じつつ
歴史ある和室とお庭の風景を拝みながら
久々に本当の大阪の味を味わうことができました。
古い建物をリノベーションして運営している施設とも違う
何か、このあたりの感覚が、学ぶべき部分であった感じがします。

バブル崩壊後、料亭は完全に姿を消しましたが
ここにきてまた、人が楽しく集まって落ち着いて食事のできる
いい意味での、料亭接待が復活するのではないかと思います。

tanakabyタナカ

36

新居が僕より年上36歳36平米ワンルームに決まりました。現場監督のナンバです。

 

 

生野区・S邸新築工事が着工しました。

 

 

広い土地なんですが四角がふたつ重なったような異形の土地で、遣り方するのが難しかったです。勉強あるのみ。

遣り方、地盤改良工事、土工事と経てきて、次は鉄筋工事へと。

楽しみです。

 

 

堺市F邸新築工事は仕上げ工事を着々と。全容が見え始めました。

 

 

 

 

内部は塗装&クロス

外部は塗装からのアルミ工事etc

 

白とシルバーと木でまとまって格好良く仕上がってきました。

こちらも楽しみです。

 

最後まで気を抜かず背筋伸ばして頑張ります。

 

 

nanbabyナンバ

お引き渡し

東成区・M邸リフォーム工事は無事お引き渡しが終わりました。

 

もともと1階が暗くリビング・ダイニング・キッチンとそれぞれに区切られていましたが

それを取っ払い広々としたLDKになりました。

2階の通路をすのこにしていい感じに光が入ってきます。

これからもよろしくお願いします。

tatsutabyタツタ

長屋暮らしとは。

こんばんは、設計のササオです。
現場近くのきんかんの木にウグイスがいるのを見つけ、
「あ~春だな、桜が楽しみだな」という気持ちと同時に、「うぐいす餅が食べたいな~」と食いしん坊が出てきました。

さて、竣工間近の空き家プロジェクトのT邸リフォーム工事は、大工仕事が大詰めです。
外部は一部板貼り、塗装色を検討中です。

内部は、白い床と壁、天井はラワン、既存のプリント合板に、
インパクトあるサーモンピンクの壁。

ハーブサウナを行うためのシャワールームはFRP仕上げ。

ヨガ教室や、ハーブサウナ、発達障害のお子様が来る施設になる予定です。
水飲み場という、コミュニティースペースの詳細は、また出来上がってからのお楽しみです。

そういえば、会社周辺の長屋がどんどん解体され、
建築家の岸和郎氏の長屋に溶け込んでいた「KIM HOUSE」が丸裸状態になっておりました。

古い長屋はリフォームするのも建て替えるのも大変なので仕方ないのですが、
会社の屋上から見える長屋の瓦屋根が連なる風景がなくなり、建売の味気ない景色になっていくのがとても残念です。

sasaobyササオ

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