大工工事
こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事の現場定例打ち合わせを1週間に一度行っています。

↑断熱、気密工事も完了し天井下地に進みます。
私も万博行ってきました。当日予約でガンダム行くことが出来ました。大人もこどもも皆楽しめるパビリオンが多くまた行きたいです。


by.カワモト
こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事の現場定例打ち合わせを1週間に一度行っています。
↑断熱、気密工事も完了し天井下地に進みます。
私も万博行ってきました。当日予約でガンダム行くことが出来ました。大人もこどもも皆楽しめるパビリオンが多くまた行きたいです。
by.カワモト
工事部トミマスです。
ちょっと涼しかったのに今日から気温が高く来週からは梅雨入りでしょうか。
加工場ではまだまだ(京都・Project H工事)の古材の仮組み、加工を行っています。
前からドンドン材料が増えていっているようにも見えます。
でも他にも加工済みや加工待ちの材料が新材、古材が入り交じり屋外駐車場や、協力会社の岡房商店の倉庫に山積みです。
現場は基礎工事も順調に進んで来月の組み立てを待っているようですが、建て方も何ブロックかに分けての作業になるようでなかなか一筋縄では行かないかも・・・
そして、行ってきました万博・・・
でもいまだに大阪で万博といえば太陽の塔、その裏側の黒い太陽ならぬミャクミャクの裏側のしっぽ。
こんなんやったんやぁ~。
byトミマス
こんばんは。総務部のコバヤシです。
明日6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」近畿地方の平年の梅雨入りはこのあたりですが天気予報によると週末に西日本から梅雨前線が北上して天気が下り坂に向かい来週くらいに平年より少し遅れて梅雨入りするかもしれないとのことです。
会社行事は6月14日に業者さんとのレクレーションが予定されておりまして、その模様は次回のブログで紹介させていただきたいと思いますので今回も旅行に行ったときのグルメブログみたいなのになってしまいますがお許しください。笑
こちらは先日、広島に行ったときに食べた広島のお好み焼きです。広島のお好み焼きはベースは肉玉でそれに色々なトッピングして具材を混ぜずに乗せて焼くスタイルなので様々な具材を楽しめるので自分だけのオリジナルのお好み焼きを楽しめるのがいいですね。ちなみにこちらは広島のお好み焼きでは定番のイカ天と刻みネギをトッピングしたものです。
他にイカ、エビ、カキ等の海鮮系や牛すじ、ベーコン、もち、チーズなどがあります。
そしてこちらは広島帰りの新幹線のお伴の「みそピーナッツ」と「うまいでがんす」になります。
みそピーナッツはピーナッツを香ばしく焙煎したものに甘辛に味付けした赤みそをまぶしたもので、がんすは魚のすり身に玉ねぎや唐辛子を混ぜて揚げたもので広島県呉市を中心に食され親しまれている揚げかまぼこです。ちなみに「がんす」とは広島弁の「〜です。」「〜ます。」の意味になります。
どちらもお酒のお供にはぴったりなもので(今回は広島県限定の戸河内ウイスキーハイボール)とても美味しいのでおすすめなので広島に行った際には是非召し上がって下さい。
では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
こんばんは。設計・営業担当のタナカです。
先日、安藤忠雄展を見に行ってきました。
自称、安藤忠雄先生の友達の友達の友達を名乗る私は
知り合いのお施主さんから、先生が元気にされていることを聞き
また、先日TVに出られていたのを見て安心致しました。
そんなこともあって、安藤展は、是非、行こうと思っていました。
15年以上前に、先生が設計されたビルに入っている本屋さんで
先生の本を買った人は、もれなくサインをしてもらえる
というイベントがあり、サインをしてもらってる時に
「耕治か、ええ名前やな!」と声をかけてもらい
親戚のおっちゃんの様な
身近な、親しみやすさを感じたことを思い出しました。
今でも、各地でサイン会が行われているそうで、友達の輪が広がっています。
SNSで拡散してくださいという案内通りブログで紹介させて頂きます。
たくさんの来場者で、会場は熱気に包まれていました。
住吉の長屋。安藤さんの最高傑作ではないでしょうか。
うちの息子も、興味深くのぞき込んでいて、帰り際にすごく楽しかったと言っていました。
安藤さんは、老若男女、すべての人に愛される建築家というか、人間だと思います。
安藤さんが全盛期の頃、大学で工業デザインを学んでいた私は、先生の作品を見る度に
畑違いの建築の世界に、このころから憧れを持つようになった様に思います。
展覧会の中で、一番良かったのが、「水の教会」でした。
万博ぽい感じの演出でしたが、リアルな体感ができました。
学生による、1/200模型の展示がありました。
先生の一連の作品系図が見れて、とても分かりやすかったです。
安藤忠雄展・青春は、グラングリーン大阪で7/21まで開催しています。
入場料は、当日チケットで2800円となっております。
https://www.tadao-ando.com/youth_2025/
お勧めです!是非、足を運んでください。
by タナカ
こんにちは、専務です。
昨日、大阪府建築士会発行の業界紙『建築人』の年間掲載作品から選出される 建築人賞 で、弊社が施工を担当した 「クセのあるスタジオ」(設計:Kvalito/施主:マクセル株式会社)が佳作に選出され、その授賞式に参加して参りました。
こちらの賞は建築の設計者だけではなく、施主、施工者も賞の対象となっており、建築の機能性、デザイン性、社会性はもちろんのことながら施主・設計・施工の3者による協働関係も評価していただけるのは大変ありがたい限りです。確かに、そのどれが欠けても建築というものは完成しないことは事実で、これからも良い関係で仕事していけるように努めたいと思います。
授賞式の後は万博総合プロデューサーである建築家の藤本壮介さんによる講演会。1時間程のお話は前段は近作について、そして後半はもちろん万博について。リングの中に多様性を内包させるDiversityとUnityの合わせたコンセプトの説明はとてもわかり易く明解で、機会があればぜひ聞いてみてください。
たまたま万博本開催前の4月、テストラン初日の夜にも藤本さんの講演会を聞く機会があり、その時は万博のプロデューサー就任前の初期案から正円のリングまでの案の変遷や開催までの流れを詳しくご説明頂きました。超が付くほどの社会的重圧や責任感を背負いながら開催までたどり着き、ある種のハイ状態ですと御本人も仰っていて、最後に「僕のことを嫌いになっても、万博には行ってください」という冗談は本当に印象的で笑いながらも、もの凄い死線を越えてきたんだろうなと軽く震えました。
万博には生野区からの展示のお手伝いや、家族でも訪れたり、でなんだかんだ四回行っています。どちらかというと事前予約ベタで当日に少しは頑張ろうとするのですが、子どもと行くとそれよりも各国のスタンプラリーに一生懸命になってしまい、気がつけば走り回って120個程スタンプを集めておりました。シグネチャーやイタリア館など有名どころはまだまだ全然訪れていないですが、河瀬直美館の奈良から移築してきた校舎の古いアルミサッシの向こうに見える万博会場の光景のアンバランスさに笑ったり、バーレーン館が日本的な105角の規格材での構成や太鼓張り障子の様な表現が面白かったり、
坂茂さんのドームの中に水玉が流れるの、これ一生見れるな、、、と思ったり、それなりに楽しんでおります。
建築も見どころは一杯ですが、昨日の懇親会でもどなたかが言っていたのですが藤本壮介さんがSNS等の疾風怒濤の批判を乗り越えてやってきたにも関わらず、万博の公式パンフレットには各パビリオンの建築家のクレジットがある訳ではないし、そう考えると万博にとって建築は主役の様で主役でなく、やっぱり世界中から人が集まり、色んな文化をちょい齧り出来ることや、藤本さんも最後はリングから見上げる空の方が大事だと考えたと仰ってましたが、そこから見える夕日や景色なんかが感動を呼んだり面白かったりする訳で、其の為の装置として建築は在るんだなと思いました。
byタカノリ
こんばんは現場監督のオオウエです。
暑さが続いていましたがここ2日間寒いです。
早く灼熱の日が来て欲しい限りです。
現場は着々と進み引き渡し間近の現場や建方ほやほやの現場もあり日々奮闘しております。
K邸では内装工事もほぼ終わり残すは外構工事となりました。
外構工事ではカーポートと境界線に沿ってコンクリートブロックを積み上げていきます。
境界線から出ないように敷地の端と端で糸を引っ張り通りを見て積んでいきます。
▲ブロック基礎様子
外構工事も大詰めなので最後まで気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
A邸では断熱工事と屋根工事が進められています。
今回床に断熱を敷き詰めていきました。
断熱を発注する際に大引きや土台の大きさを考慮して隙間に入るように寸法を指定して発注します。
▲プレカットされた断熱材
屋根工事では床とはまた違う断熱材を使用しています。
キューワンボードというもので銀紙に覆われており水蒸気や紫外線等から保護するほか、難燃性の向上も期待できます。
アルミ箔の高い赤外線反射率によって夏季の遮熱に効果があります。
▲屋根断熱様子
外部仕事も残りわずかです。暑さに負けず頑張っていきたいと思います。
写真館
BY最近残業続きのオオウエ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
みなさんは、万博にいきましたか?
万博に、素晴らしいなー。と思える瞬間がありました。
人気のイタリア館の展示を見終え、最後の屋上庭園を散策したときに、
全周2キロの世界最大の木造建築である大屋根リングが、
小さなイタリア館の屋上庭園の借景として、
軽快にパビリオン内に取り込んでしまったかのような景色に出会いました。
↑奥に見える勾配のある緑とその上を歩く人は、大屋根リングの屋上庭園です。
なぜこんな景色が生まれるのかと、必然的に考察(想像)することになるのですが、
今回の万博の独自ルールによる、
大屋根リングの高さを基準とした
❝パビリオンの高さ12メートル以内❞という高さ制限をポジティブに解釈し、
大屋根リングとパビリオン屋上の
自由に散策できる❝庭園❞同士の高さを一致させることで、
視覚的に大屋根リングと屋上庭園の境界線が曖昧になり、
一体的に連続したように感じられました。
↑断面的なイメージ(想像)
会場の中心にドンっと置かれただけのリング状の❝線❞だったものが、
高さを合わせることで、イタリアパビリオンの屋上庭園と繋がり、
❝面❞状の小さな丘の景色が生まれていたような。
各国、個々に敷地内だけで完結されたようなパビリオンの中で、
唯一イタリア館は、限られたパビリオンの面積を超えて、
リングとパビリオン、会場と一体的に繋がり、
高さ制限をうまく利用して、外への広がりを感じれる、
美しく立体的な屋上庭園の空間になっておりました。
(イタリア館が意図的に計画したのかはわかりませんが、、)
↑寒くても、ソトと繋がりたいイタリアの風景(ムラーノ島にて)
以上、過剰考察でした。。
(※次回は現場のこと書きます)
byハヤカワ