アプローチデッキ改修

斑鳩町の方で、外構アプローチの改修工事を行っております。
当時は、杉のデッキ材を使って、無塗装で施工し、経年変化した頃に再塗装を行ってきました。
しかし、20年近く経って、表層だけでなく木部そのものも傷み始めた為、
やり替え時期として対応させて頂くことになりました。

現在、デッキ材には、針葉樹の場合桧材を使うことが多くなりました。
桧は材の硬度や粘り、撥水性などデッキ材として適しています。
また、外部で使用する場合は、できる限り、先塗りを行ってから施工しています。
後塗りの場合、嵌合部分に塗装ができず、後々その周囲が腐食しやすくなるからです。
嵌合部ほど、水が廻っても乾きにくい為、先塗りを行ってからの施工が重要です。
また、桧本来の色目となると、クリアー系の塗料となりますが、
顔料が入っていないので、UVカットができません。
そのため、木の素地の色目が一番美しいとは思うのですが、
最近は、仮に新築であっても、顔料の入った塗料をオススめしております。

加工場で先塗りしています。バトンPLUS デッキはダークブラウン
手摺りは、グレーでツートンです。

現場は、着手したところで、解体撤去と手摺りの加工を始めたところです。

その他、ほぞ穴にガルバニウムのパッキンを挟んで水が廻りにくくしたり
手摺り上部に板金笠木を取り付けるなど、耐久性向上の工夫をしています。
こちらのアプローチは建物を引き立てる重要ポイントでもあるので綺麗に仕上げたいと思います。

tanaka

by.タナカ

竣工間近

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

今週竣工を迎える東大阪・U邸リフォーム工事の様子です。

キッチン入替がメインのリフォームです。

↑照明器具やガスコックを取り付けている様子です。

↑キッチンを据え付けている様子です。

工期が短いので、業者さんの出入りが多くなりますが、お施主さんの負担にならないように気をつけながら工事を進めたいと思います。

yamamotobyヤマモト

 

 

 

お引き渡し

こんばんは、設計のツジムラです。

先日、美原区・F邸リフォーム工事竣工しお引き渡しさせて頂きました。

2階建ての1階を全面改修させて頂きました。

キッチンの腰壁と天井はシナ合板を使っています。

ライン照明がスッキリ納まっています。

リビングには間接照明を採用されました。

見付を小さくしスッキリ見せております。

トイレの棚はトイレットペーパーを収納できるようになっています。

棚・壁・床、色合いがマッチして素敵です。

F様にも喜んで頂けたようでとてもうれしいです。

ありがとうございました。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

byツジムラ

 

 

植物

こんにちは。

総務部のコジマです。

まちのえんげい店ができてから1ヶ月ほど経ちました。

緑の力って人を引き寄せるのでしょうか。

まちのえんげい店を見ながら通り過ぎていく方もいらっしゃいます。

緑の中で読書もいいですね。

さて、今日はまちのえんげい店に家谷さんがいろんな吊り下げ植物を

持ってきてくれました。

見たことのない植物がたくさんあります。中にはきれいなお花も咲いています。

空に向かって伸びているようなものもありました!

小さな植物から大きな吊り下げ植物までたくさんありますので

ぜひ遊びに来てくださいね

 

 

byコジマ

 

早すぎる、梅雨入り

こんばんは。現場監督のタツタです。

高槻市・U邸では外構工事も佳境に入ってきましたが・・・
先週の雨続きで思うように進まなかったです。こんなに早く
梅雨にはいるとは思ってなかったです。

南側の庭では水路に入って石積みをしている海平造園さん。

玄関前では、枕木の向きと、仮に並べて配置の確認です。


あと少し、晴れが続いてくれ!!

tatsuta

byタツタ

日々日常

こんばんは。総務部のコバヤシです。
二十四節気では5月21日に「小満(しょうまん)」を過ぎました。
ネットで調べると「陽気盛んにして万物しだいに長じて満つる」という意味で、木々が若葉に覆われ青々しく万物の成長する頃らしいです。
普段なら昼間はやや汗ばむような陽気ではありますが本格的な梅雨入りを前にからっとした晴天が続く時期なのですが今年近畿では観測史上最も早い梅雨入りとなりました。
そして月曜日の朝は普段通り朝礼後の会社おもて廻りの清掃を今日も行いました。

話は変わりますが事務所三階のサンプル室は後もう少しで完成というところでしょうか・・・
次回のブログで完成形を紹介できればと思っています。

今回のブログも会社の行事もなく新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言を受けてどこへも外出できなくてブログ投稿の題材にも乏しくこのような内容になってしまい申し訳ございません。

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

 

竣工写真撮影

こんにちは、現場監督のショウタニです。先日の八尾市MY邸の写真撮影に立ち会わせていただきました。

↑キッチンでは奥様こだわりの収納棚の中のついたてが活用されていました。

↑マガジンラックも活用されていました。

↑何度も打合せをして決めた仏壇の納まりがばっちりです。扁額をのせる木の受け材もとてもかわいいです。

工事中はバタバタとしていたので改めて仕上がりを見させていただけて嬉しかったです。

今後も丁寧な打合せと施工を大切にしていきたいと思います。

by ショウタニ

 

現場監督のナンバです。

 

生野区SN邸新築工事をついに上棟。

オール手刻みの愛着。

 

加えて、今回前面道路が狭かったためレッカー車の参戦が適わず手揚げ。

とことん人の手で作られた感があります。

 

 

期待のエース・ヒダカくんも手伝ってくれました。男前。

 

 

何とか外部の雨仕舞を滑り込みセーフで終わらせてからの梅雨入りでホッとしました。梅雨早すぎませんか?

 

 

 

そんな中これまた雨の合間をぬって上棟式も執り行いました。

 

略式ではありますが無事上棟したことをお祝いできました。

おめでとうございます!

 

このまま竣工まで駆け抜けます。よろしくお願いします。

namba

byナンバ

 

 

梅雨入り

こんにちは、タカノリです。
梅雨は6月というイメージしか頭の中になかったのですが、あまりにも早い梅雨入りに驚いています。なんでも統計を取り出してから最も早い梅雨入りだそうですね。統計は果たしていつから取っているのでしょうか、、、。
建築に携わるものとしては外部の工事がなかなか進まなくなり、辛くなる時期でもあります。早く入ったということは、早く終わることを祈るばかりですが、終わりは変わらないという噂もチラホラと。

さて、木村工務店一級建築士事務所として、設計・監理で携わっている、くるみ愛育園新築工事が着々と進んでおります。

捨てコンクリート打設から

配筋へ

そして先日、弊社の設計施工物件の構造設計にも携わっていただいている木構造建築研究所の田原さんと共に、配筋の検査をいたしました。

厳しい検査の目にもしっかり対応していただいており、同じ施工も行う会社としても、とても勉強になっております。このまま順調に進んでいきたいところなのですが、行く先には今建築業界を騒がせているウッドショックの魔の手が。
今までは普通に入手出来ていた集成材という新築の構造などに使う木材が、北米や中国の住宅景気による経済的圧迫とコロナ禍が相まってなかなか入手することが出来ず、様々な材木屋さんプレカット業者さんが今、本当に苦労されています。

弊社の設計施工では古くから付き合いのある、吉野の杉やヒノキ材をつかって、新築を施工していく計画をたてているのですが、事態があまりにも長引き、国産材の需要と供給にも逼迫すると、また色々と考えなければならない局面を迎えるかもしれず、こちらも早く終わることを祈るばかりです。

takanori

by タカノリ

竣工写真撮影

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
以前お引き渡ししました八尾市・MA邸YA新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑2階のKDです。明るくて開放感もあり良い雰囲気です。

↑施主様にも撮影に入って貰いました。仕上がりがとても楽しみです。

↑トイレの窓にお花が置いてありました。
いつも竣工写真の際には前日に掃除や片付けなど行って貰いましてありがとうございます。
すてきな写真をお渡しできるようにしたいと思います。
kawamotoby.カワモト

1 80 81 82 83 84 334