処暑

こんばんは。総務部の小林です。
8月23日は二十四節気では処暑です。
暦の上では暑さがおさまってくる頃という意味ですが、最近では地球温暖化の影響もありまだまだ昼間は暑いです。 先日会社の近くの現場で板金工事をしている職人さんの作業を見ているとこの暑さの中本当に大変だなといつも感心させられます。
例年夏のこの時期は地元の清見原神社の祭礼やまちのえんがわで流しそうめんなどの催しがあるのに今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止になってとても残念です。
まだまだ暑い日が続きますが健康に留意して日々の仕事を頑張りたいと思います。

では今日はこのあたりで…

kobayashi

by コバヤシ

 

雨漏れ補修工事

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
先日、生野区・N邸リフォーム工事の雨漏れの問い合わせがありました。3年前に内部のリフォーム工事を行っている物件です。屋根を業者さんと現場監督が調査して気になる箇所を捲り補修工事を行いました。
瓦業者さんと現場監督含めて屋根に上り作業ですが炎天下の中で大変です。
↑屋根と壁の取り合いの谷部の補修完了です。暑い中作業お疲れ様でした。
kawamotobyカワモト

化粧合わせ梁と谷コイル

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では2階のメインどころの化粧合わせ梁の取付が終わりました。仕上げでは天井が白色に塗装され、雰囲気が変わると思いますが、木の状態でも素敵です。

そのころ屋根の上では松倉商店のナオさんが樋の谷コイルを一生懸命折っています。平板に木で折り目をつけて谷の形を作っています。何周も何周も折り目をつけてようやく樋の形になっていきます。私も2週だけ端から端まで一緒に折らしてもらいましたが、炎天下の中途方もない作業だと思いました。

 

by ショウタニ

長屋改修

こんにちは、設計のツジムラです。

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日着工しました、生野区I邸リフォーム工事は解体工事が終わり基礎工事に取り掛かっております。

長屋ですので隣地との界壁や柱・梁を残してスケルトンとなってます。

リフォーム工事の場合は解体してみないと分からないこともあり、

一部補強等しますが、しっかり造られていたようで、良かったです。

始まったばかりですが、これから竣工に向けて一歩一歩

I様に喜んで頂けるように頑張っていきたいと思います。

 

byツジムラ

炎天下

こんばんは現場監督のシノダです。

光陰矢の如し張りにお盆が過ぎ去ってしまいました。

只只暑さだけが残っておりますが業務再開です。

 

 

本日は進行中の現場の合間をぬってメンテナンス工事をおこないました。

寝惚け眼ならぬ寝惚け頭を揺すりおこすども

この炎天下では回転数がさほど上がらず…

が連休前の自身の段取りにも助けられ

(まぁ実際は職人さんに助けられているのですが…)

なんとか無事メンテナンスを終えることができました。

 

海外製の部品がなかなか届かず

お盆の休暇中はご不便をおかけしましたが

これからは快適にお過ごし頂けるかと思います。

日本歴代最高気温をマークしていく昨今ではございますが

皆様ご自愛下さい。

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

多機能建材モイスとは

夏が苦手な夏生まれ、設計のササオです。

酷暑の中、窓を開け換気しながら冷房をかけるという異例の今年。

以前は異常気象と言われていたこの酷暑や大雨も、通常となってきた今、

住環境の考え方も常に改善更新しなければいけないのだと実感します。

 

先日引き渡しをした小路東W邸リフォーム工事では、内装にクロスやEP塗装は使用せず、

壁はモイスNT、天井はシナ合板で仕上げております。

このモイスとは、けい酸カルシウム板をベースに、土壌作りにも使用される天然鉱物のバーミキュライト、珪藻土を配合した多機能不燃内装材で、吸放湿性能があり、消臭効果も期待できるそうです。

リフォーム範囲である1階は壁・床とも断熱性能の高いフェノバボードで断熱性を高め、既存窓は全て単板ガラスからペアガラスへ変更。外壁・屋根は遮熱塗料で塗装しました。

 

仮住まい(長屋)はエアコンがないということで、この猛暑になる直前で引き渡せて本当に良かったと思います。

これからの生活が、より安全で快適でありますように。

 

これからも快適な住環境を提供できるよう、精進していきたいと思います。

 

sasaobyササオ

再生

お盆シーズン真っ只中。とてつもない暑さですね。こんにちは設計部のタカノリです。
弊社は13日から完全休業になるので、明日まで暑さに負けず乗り切りたいと思います。
とは言っても手放しには浮かれられない昨今の世間の状況。1日でも良い方向に進んでいくことを願うばかりです。

先日トミマス部長の記事にも上がっておりました、小路の蔵改修工事の写真撮影してきました。
思い返せば、解体すると、土壁の厚みが30センチ以上あるずっしりとした蔵が10センチ以上傾いていることが発覚し、建物を持ち上げる、「揚げ屋」をするところから始まったリフォーム計画でした。

普通の住宅より難しい部分は多々ありましたが、完成しほっと一息です。

約100年前の大工技術で作られた木組みの力強さがこの蔵の良さの大部分を占めており、振り返って考えるとそれを如何に良く魅せるかということだけに一生懸命でした。古い寺社仏閣もそうですが、しっかりとした材料と技術に裏付けられた建築は、一度ボロボロになってしまっても、また力を入れれば息を吹き返すんだなと染み染み感じます。

新築でもリフォームでも、何度でも再生出来るような家造りを心がけていきたいですね。

takanori

by タカノリ

敷地をこえて

設計部のハヤカワです。

今回は、現在進めている現場の報告です。

 

八尾市・T邸新築工事ですが、

かなり空間が見えてきました。

外観は、まだ隠れていますので、内部の紹介です。

リビング中央に吹抜けと階段があります。

1つの大きな空間ですが、階段と小上りで、細かく分節されて、

小さな居場所がたくさんできました。

1つの大きな空間に、小さな居場所が曖昧にたくさんある方が、

多様で、選択できて、楽しいような気がしています。

 

玄関の靴箱は、大工さんに作ってもらいました。

上から下まで、端から端まで。そういうの良いです。

靴箱という雰囲気ではなく、木の壁の中に靴が収納できるような。

〇〇風とか、〇〇っぽいではなく、

極力意味を感じさせないものが、モダンで素敵です。

 

2Fベランダです。

角地で景色が抜ける場所なので、気持ちが良いです。

 

閉じたプライベートな空間だけで、敷地内で完結するのは、もったいない気がします。

八尾市・T邸は、敷地内で完結せず、

意識的に敷地をこえて、

積極的に周辺環境やマチにまで広がっているような気がします。

住宅の社会性とでも言うのでしょうか。

 

小さな住宅でも、マチのスケールで暮らすこと、

ソトと関係性を持っていることで、

その場所での今後の暮らしに、

多様で彩っていく余白(楽しみ)を残しているのでは思います。

 

では。

byハヤカワ

家ができるまで

梅雨が明け、本格的な夏となりつつあります。最近日に焼け黒くなってきたヒダカです。

さて、暑い中ではありますが現場では今日も作業が続いております。

前回紹介させていただいた、高槻市・U邸ですが、最近基礎のコンクリートが打ち終わりました!

基礎を作るまでにもいろいろな工程があり、鉄筋屋さんが鉄筋を図面にある通りに形作ったり、

コンクリートを流し込む型枠を組んだりなどなど…

一つの家を作るにも本当にたくさんの業者さんがかかわっているんだなぁと改めて実感しております。

それと同時に学ぶこともたくさんあるので僕もこれからいい監督になれるよう努力していこうと

思います!

それではまた

 


by ヒダカ

大正ロマンか?昭和レトロか?

やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。

今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。

ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。

そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

蔵の扉を利用した入口

 

会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。

やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。

大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

 

tomimasu

by.トミマス

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