板張り

尼崎・M邸新築工事順調に進んでおります
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外壁完成しました 木の板具合がいい感じです!

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ほんとは違うんです。この板 通称バラ板は左官下地の材料なのです
木材ポイント制度というのがあって
この住宅はそれを利用しています
ある一定数量以上産地の決まった材木を使わなくてはいけない制度で
補助金もでます
今回は数量が足らず 贅沢にも吉野杉のバラ板を使いました
ほぼほぼ無節・とてもきれいなバラ板です よく乾いていてよいです
ただ値段はやや高め!

大工曰く
このまま外部化粧仕上げでいけるんちゃう!?

たしかにきれい・・・・
こんな仕上げもありかな

byモリタ

大工現場でポーズseriesNo1

タカヤマ建築事務所による城東区・M邸新築工事の現場チェックに行くと、大工の文野組の和田くんが仕上げの合板貼り中でした。一緒に休憩してジュースを飲んだあと、無理矢理ポーズをお願いしました。「大工現場でポーズseriesNo1」

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写真は笑顔ですけど、大工作業中はとっても真剣です!

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ちなみに、今日は現場に自転車で行きました。よくある自転車野郎の写真ですが、「自転車で現場seriesNo1」とでもしておきます。そうそう、このあと、現場監督のトクモトくんは、この周辺を綺麗に「掃除」と「片付け」と「整頓」をしたので、念のために付け加えておくことにします。

by シャチョウ

貼る!貼る!!貼る!!!

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
さて!夏本番ですね!そして高校球児達の“熱い”戦いが今年も始まりました!
我が母校の次の相手は・・・私学の強豪R・・・。 最後まであきらめないで!!

タカヤマ建築事務所によるM邸新築工事では職人達の“暑さ”との戦いが繰り広げられています。

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↑フミノ組による内部の造作、インテリアラーチ貼り。
写真ではわかりづらいですが、目地が綺麗に合っています。
フミノ大工、ワダ大工引き続きよろしくお願いします!

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外部では仕上げのガルバリウム鋼板貼りが終りもうすぐ足場解体です。
工事も終盤戦!あとひとふんばり頑張りましょう!
byトクモト

気密工事

尼崎・M邸新築工事です。今回は気密についてです。
このおうち高気密・高断熱じゅうたくなんです!
すきまの無い家です
断熱も大事ですがその断熱性能を生かすも殺すも気密次第!
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細かい隙間も丁寧にふさいでいきます
窓周りやユニットバスの入る場所なんか結構大事です
完成したらまったくみえなくなる部分で残念ですが
すんでみてわかる性能の差ですね
気密の高い家の方が、窓を開けた時、
窓からの風がスゥーっと流れやすいのです。

byモリタ

お引き渡し2件

こんばんは。設計のヤマガタです。
東大阪市・IW邸新築工事東大阪市足代・U邸リフォーム工事
無事お引き渡しを終えました。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。
2件のお引き渡し風景をご紹介します。

東大阪市・IW邸新築工事
↓上と下で、全然違う雰囲気のお風呂になりました。
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↓各業者さんのご説明後、施工写真のファイルを見ていただきます。
このひとときが、「あー、こんな時もあったなー」って感じで、
結構感慨深くていいのです。DSC01399_s
↓後日、ピアノのクレーン搬入を行われました。
横長窓の高さ70cm、ピアノが65cm 上下で2.5cmずつの隙間です!
流石プロのピアノ運送屋さん。
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東大阪市足代・U邸リフォーム工事
施主(お父さん)の一言一言に、終始笑いの耐えない、楽しいお引き渡しと
なりました。
↓電気、ガス、水道、住宅設備機器の各業者さんが、それぞれの機器類に
ついて、ご説明をします。
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吹き抜けからの光で、明るいダイニングキッチンになりました。
トイレの天井も「空」。明るそう。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

byヤマガタ

梅雨明け

梅雨も明け暑い日が続いて倒れそうな今日この頃。
東大阪市・IW邸新築工事では、先日引渡が終わりましたが裏のデッキ工事が残っており
本日デッキが完成しました。
がんばっているタニオカ大工とハマモト大工の後ろ姿↓
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完成したデッキと板塀
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暑い中お疲れ様でした。
byタツタ

1つ1つ。

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
前回のブログを書いた次の日に久しぶりに雨が降りました。
あれからちょこちょこと雨が降ってくれていて、雨仕舞いがきちんとできているかなど、確認ができてよかったなぁと思っています。 

タカヤマ建築事務所によるM邸新築工事は大工さんが入り工事が進んでいっています。
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↑外部では板金工事が進んでいます。
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↑内部では造作工事が着々と進んでいます。
ちなみに今日の大工さんの作業は化粧材貼り。
M邸では化粧材がインテリアラーチ合板仕上げの為、大工さんの作業も中々大変そうです。今日の大工さんの作業を少しだけ ・・・
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↑インテリアラーチ合板を貼る場所の『採寸』
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↑材料の『カット』 。接着剤を付け、フィニッシュネイルで『取付』。

写真だけ見ると簡単そうな作業ですが、実際は中々骨の折れる作業です。
『採寸』の際には、鉄骨の構造も化粧の為、鉄骨との取り合いなども細かく見ていきます。サイズが1mm程違うと綺麗に貼れなかったり、隙間が目立ったりと大事な作業です。
『カット』する時には採寸した寸法で材料を正確に切っていかないといけません。
こちらも1mmが大事な作業です。
『取付』の作業では写真では1枚ですが実際には材料がきっちりと合うか、見え方は大丈夫か、先に貼った合板と隙間がないかなどを確認する為に仮合せをしています。
仮合せをした後に若干の微調整が必要であれば調整の為の『カット』をしたりかんなで削ったりと作業をします。
また『取付』の際には材料が傷つかないように貼る場所まで持っていかないといけのでどう持っていくかなどを考えておかないといけないのと、貼り方の順番によっては先にどこの材料からを貼っていくかなども考えておかないといけません。
ここまで長々と書きましたが、一つの間違いで命取り。この作業を1つ1つ丁寧にやってくれていました。それを平然とやってくれる大工さん、かっこいいなぁー。
byトクモト

建方

尼崎・M邸新築工事です
前回は基礎の途中でした。あれから月日は流れて先週に建方
土曜日にはお施主様のご厚意による上棟式がおこなわれました
この場をお借りして 「ありがとうございました!!」
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このぐーんって伸びてるレッカーはかなりかっこいいと思うのはぼくだけか?
建方当日はいろんな材料が現場に到着するのですが運んでくれてる運転手さんには
「レッカー建ってるところ」と説明すれば大体到着します
IMG_3002 IMG_3003 ここ↓ 一番の見せ場です。150角の通しの柱に化粧の登梁
佐々木棟梁・田畑大工・和田大工が揃い踏み!!!真剣なまなざし!
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この組み方プレカット(機械加工)ではできません
大工の手刻みだからこそできたんです!他にもありますのでまた次回

byモリタ
   

キッチンって器具それとも家具?

こんばんは、設計の田中です。

先日、東成区・T邸新築工事のキッチン打ち合わせを、モーリーショップで行いました。

キッチンのデザインについて、気づいたことがあるので書きました。

まず、キッチンっていうのは、工業製品(器具)と思いますか?
それとも、家具製品だと思いますか?

日本のキッチンは、工業製品とも家具製品のどちらとも言えます。
パナソニックやLIXILなど大手メーカーは、どちらかと言えば工業製品として開発されています。
現実に、パナソニックのキッチンの多くは、工業デザイナーが中心で開発されています。
この話を深掘りしていくと、日本のデザイン教育と欧米のデザイン教育の違いから話さないといけないので
ここでは、省略致します。

モーリーショップの担当の西浦さんに、モーリーさんのキッチンやショールームはだれがデザインしているのですかと聞いたところ、みんなで考えて商品化していますと言われました。
これには、私もビックリしました。デザイナーおらへんの!!!
モーリーさんのデザインには、家具作りのノウハウ(工業デザインにはない、納まりという概念)が、至る所にあるのです。
カウンター、引き出し、取手、面台それらひとつひとつの納まりをいままでの現場や建築設計事務所や工務店の設計者との経験の中から築きだしているのです。
それで、デザイナーなんていなくても、素直でかっこいいデザインが十分生まれるのです。
ということが分かったのです。

実は、私も、元々は工業デザイナーくずれでして
照明器具のデザインをしていたのですが、当時は、金型がどうの、組み立て工程がどうの、量産化できるかどうかがデザインの決めてとなっていた様に思います。
本来、照明器具は、建築的流れを組んでデザインするべきなのに、フォルムのデザインばかりしていた様に思うのです。

ここから、実際のリフォームの問い合わせ上の話で

よくある問い合わせで、『キッチンと洗面化粧台が古くなったから、替えて欲しいの』
というのがあります。

これは、キッチンを設備器機(工業製品)とした見方かと思います。

明るいリビングの中で料理や食事をしたいの とくれば

これは、ライフタイルからの見方かと思います。

ライフスタイルからキッチンのプランを考えて、キッチンそのものもソファーやダイニングテーブルと合うように
家具として考えないと、リビングには溶け込まない感じになるように思います。
いい例が、冷蔵庫やエアコンって、リビングで浮いてませんか?

今は、圧倒的に後者のニーズの方が高い様に思うのですが
各メーカーさんの製品は、まだまだ家具というよりは器具という感じがするのです。
ですので、なかなかそのままでは採用しにくいというのが現状です。

◎モーリーショップでの、打ち合わせ模様を掲載します。

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全体のイメージ
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収納あれこれ
  2
米びつ収納
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背面収納
6
レンジフードメンテナンス

ありがとうございました。
BY タナカ

お引き渡し直前

こんにちは。設計のヤマガタです。
東大阪市・IW邸新築工事のお引き渡しが間近です。

この日はお引き渡し前に「施主検査」を行っていただきました。
あとは手直し、美装となります。

↓2Fの木製建具を開け放ってくつろげます。
くつろぎが良く似合うお施主さんと、監督のタツタさん。
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↓キッチンも手作り。前の棚には一升瓶をならべます。
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↓2Fのテラス。デッキとベンチ、そしてペンダント照明。
ペンダント照明を付けると、外部なのにグッと室内感が出ます。
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↓子ども室からは、前の緑道のケヤキの大木が良い感じで見えています。
お風呂、洗面はヒノキの壁、天井。丸いのは船舶窓です。↓
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↓2世帯住宅の1Fは、お父さん宅です。
1Fはチークの床材、白い天井、濃い木目の家具としています。
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あー、いよいよお引き渡しです。
計画から1年以上が経ち、すっかりライフワークとなっていたので、
「ホッとする」「寂しい」「嬉しい」の気持ちがないまぜとなり、
何とも言えない、複雑な気持ちです。

お引っ越しされてからもまた遊びに行きたい。
また外構の工事が少し残ってますので、お引き渡し後も引き続き
宜しくお願いします。

by ヤマガタ

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