大工の笑み

上棟を無事に終えた後の上棟式の宴での大工さんの笑みはエエですなぁ・・・。

DSC08692
DSC08720DSC08724
石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式では、方形の木組みの中心が天窓になっていて、柱がなく、80歳を超える沖棟梁は、こんな木組みが本当にしっかりと持つのかどうか、一度やってみたかったけど、今まで機会がなく、この歳になって、まだまだいろいろ経験出来るのは嬉しいコトやわ。と、満面の笑みの上棟式だった。

 

DSC08680
DSC09160DSC09172

タカヤマ建築事務所によるTK邸TT邸のツインの建築は、ファサードの柱が前面に少し傾斜している設計で、それで、プレカットにその部分だけを加工場で手加工する事になって、佐々木組のタバタ大工の手鋸を引くカッコエエ姿があって、雨の合間をかいくぐりながら、無事上棟式を迎える事が出来、その上棟式の宴での大工さんと現場監督と設計者の笑みに、上棟の喜びを感じたなぁ・・・。

by シャチョウ

どうも現場監督のフルカワです。

せっかく暖かくなってきたのに、また寒くなってきました・・・。

戻らんでもええのに。

 

さて、以前チラッと出ました

関西大学の団地再編プロジェクト、
「だんだんテラス」

が完成しました。

PB135595 PB115579
PB085570 PB145598 
IMG_0154 IMG_6639
IMG_6708

関西大学のHPページ↓
http://ksdp.jimdo.com/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/%E7%94%B7%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A/%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%93%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9/

まちのえんがわ的な感じですかね。

お近くにお越しの際は。

 

先日、鬼になりました。

息子「やめてー!」

「来ないでー!」

「妹のところに行って!」

 

 

・・・・・えっ!?

 

兄やん頼むで・・・。

 

byフルカワ

合掌組み

こんばんわ現場監督のツジモトです。
前回のブログで弊社のトミマスが石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式の模様を載せていましたがそれまでの過程を今回紹介します。
P1100004P1200005 
建築地が高台にあって手上げの棟上げとなりましたがここまではなんのその
ここからです。
P1200007P1220020P1210012
棟部分の仕口です。
P1200009P1210013
各登り梁をある程度の位置まで段取りして仮組みし
P1210014P1210015
登り梁と棟部分を微調整しながらえいやーではなくじわーーーーといった感じで合体。
さすが沖組です。お疲れ様です。
ちなみに棟の四角い部分だけでも約80kgぐらいはあります。

P1250010
上棟式の時にお子さんたちが2Fで楽しそうに走っていました。
これからもよろしくお願いいたします。

byツジモト

ジャパニーズ.カーペンター

先日、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の現場でお施主様のご厚意により、上棟式を執り行っていただきました。
__ __ (4)
今回の大工さんは、(親、子、孫)と三代にわたって当社の仕事を引き受けてもらっているオキ組の大工さんです。
今回は若手の孫さんのオキ君が現場棟梁として担当してくれます。
上の写真、手前二人が私たちが大棟梁とよんでいる(おじいちゃん)と今回の現場担当の棟梁(孫)さんです。__ (3)

その現場、木造住宅ですが写真のように屋根を下から見上げると底面が約8m×8mの正方形の四角錐になっておりその頂点中央にトップライトが収まっています。
実は、屋根の組み上がりは柱が無く、お互いの木材の仕口により支え合っているのです。もちろんこの部分は工場でのプレカット加工では無く、加工場で手仕事による加工です。
大棟梁曰わく、「鉄骨造やコンクリート造とは違い年月がたてばたつほどしっかり収まってくるんですわ、こうゆうことが日本の大工の仕事であって代々受け継がれてきた木を扱う文化でも有り、この我らジャパンの文化を世界に広げたいもんですなぁ」とのことです。

ちょっと大きな話かな?とお思いでしょうが、このオキ大棟梁、今年は年男で12年×7?らしいですが数年前にはウクライナに茶室を建てに数ヶ月いっていたそうです。
写真を見せてもらったのですがそのときの姿が一人だけ、ニッカポッカに足袋に雪駄、袢纏になぜかベレー帽という出で立ちで空港に降り立ったらしいです。
その姿が、ジャパニーズカーペンターの心意気で、我らジャパンの文化へのこだわりらしいです。
実は、そのとき、息子さんも孫さんも同行でしたがちょっとだけ離れてたらしいです。
__ (2)
御神酒が入って御機嫌な大棟梁(左)、いつもいつも、為になる話をおもしろおかしく話してくれます。
byトミマス

施工図

今回は現場ではなく 施工図について

建物を作る際に設計図という言葉はよく聞いたりよく見る言葉だと思うのですが
施工図ってあまり聞いたり見たりすることないかとおもい施工図を撮ってみました
kiso 1kutai

dannmenn paneru

建物を作る際に職人さんはこの図面を見ます。
現場ではたくさんの図面や資料を見るのは大変なのでできるだけコンパクトにシンプルに
図面1枚で仕事できるように考えて描きます。設計図は万人用 施工図は各種工事用ですかね。型枠大工さんは型枠大工さん用の図面 電気屋さんは電気屋さん用の図面
鉄筋屋さんは鉄筋屋さん用の図面サッシ屋さんはサッシ屋さん用の図面という感じです

さて 施工図の続きかこうかなぁ

byモリタ

氷の世界

こんばんは、現場監督のオオムラです。
今年は正月から慣れないことをしてしまい、今罰が当たって風邪をひいてしまいました。会社のみなさんや現場の職人さんから、「早く帰れよ」と言ってもらえて、うれしい限りです。きっと体を気遣ってのコメントだと・・・信じてます。
さて、くずはモールでの森田建築設計事務所の設計によるアーバンリサーチ・ドアーズの店舗工事は、中盤が過ぎ、終盤に向かって進んでいます。

IMG_3495
IMG_3503 IMG_3502
毎回驚かれるのが、この大谷石。この数と大きさの搬入は他の店舗ではありません。まして、ほとんどの店舗が作り物の張りぼてが多い中、本物の材料で施工しているのが少ないため、内装監理の人達や元請けの監督さん達が覗きにきます。
IMG_3546 
そして次に驚かれるのが鉄骨の内部架構。内装工事でこれだけの量と大きさの鉄骨を組むのは他にないとこちらも見学が多いです。
IMG_3583
IMG_3575 IMG_3580
3番目に驚かれるのが、古材。他の店舗でも最近は多く使われているようですが、現場で大工さんが削り合わせながら作っているのは珍しいです。他の店舗では組立てる作業が主となっているようです。
__ (2) __
__ (3) __ (4)
本物の材料を使うことで、空間の質が変わること。
店舗で買い物をされているとき、ほかとなんかちゃうなと少しでも感じ取ってもらえたらなぁ。

今年もていねいに。byオオムラ

餅つきアンパンチ

どうも現場監督のフルカワです。

1月も後半に入りましたが、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

さて、(AR設計)柏原・T邸新築工事では、地盤改良工事と基礎工事を行っています。

敷地が傾斜地なので、深基礎部分を先に施工し、後に基礎工事といった具合です。

深基礎工事の様子です。
まずは地盤改良。

PC165817PC215935

そして、基礎工事。
PC255939 PC275962
P1075982 P1166007

そして、再び地盤改良。
P1206010 P1206013

そして、再び基礎工事が始まります。

さぁ2014年気合い入れて頑張ろう。

 

昨日弊社にて餅つき大会があったので、息子を連れて行きました。

最初は照れていたのですが、そんなん束の間。

 

松本組の松本さんは「松っちゃん」呼ばわり。

 

監督のトクモトなんて「トクー」の呼び捨て。

 

そしてほとんどの人には、ぐるぐるアンパンチ。

 

全部父ちゃんの仕込み。

父ちゃん悪ー・・・。

次回は嫁さん同伴で行きます。

 

byフルカワ

上棟に向けて

こんばんは。現場監督のタツタです。
早いものでもう1月の半ばになりました。正月ぼけからようやく体が
動くようになってきました。
さて、タカヤマ建築事務所によるTK邸TT邸がもう少しで上棟です。
地盤改良からダイジェストで
IMG_2566IMG_2565
↑こんな機械でグリグリと改良していきます。
IMG_2588 IMG_2618
↑掘削・捨てコンと続き
IMG_0025IMG_2679
↑筋を組んで
IMG_0016IMG_2722
↑コンクリート打設しーの
IMG_2758 IMG_2759
↑基礎完了です。
これからお引き渡しに向けて気合いを入れ直します。
byタツタ

いよいよ上棟

こんばんわ 現場監督のツジモトです。 今年もよろしくお願いいたします。
日に日に寒さが身にしみます。やはり冬は苦手です。
さて、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事は上棟に向けて着々と進んでいます。
PC040003PC160005
昨年の続きですが捨てコンクリート打設後、設備屋さんによる逃げ配管をして
浅田鉄筋による基礎配筋
PC180002基礎配筋後、石川設計による基礎配筋検査
P1100004現場の方は仮設足場を設置完了
P1140022
工場の方では沖大工の3代目オキ君が梁の加工に奮闘中です。
沖大工さんと一緒に仕事をするのは10年ぶりになります。
10年前はまだまだ若かったのでいろいろとご迷惑をかけたと思いますが、今回は・・・がんばりまーす。

byツジモト

芦屋のツイン上棟式

こんばんは、設計のヤマガタです。今年も宜しくお願いします。
今年はまだ現場に出ていない、インドア設計者です。
なので年末に行われました、芦屋・M邸新築工事 石川友博建築設計による
芦屋・N邸新築工事
の、ツイン上棟式のご報告です。

シートで覆われていますが、左が設計施工のM邸、右側が石川設計のN邸。
DSC03148_s
N邸の様子も見せていただきます。てっぺんの棟木が上がり、細かい間隔で
垂木が掛けられています。2棟それぞれが全然違う仕様なので、現場は大変だと
思います。
 DSC03151_s
上棟式の儀式は各棟で行いました。まずM邸での祈願。DSC03152_s 
酒、塩、米を四隅にまき、建物が無事竣工出来るようにとお祈りをします。
DSC03156_s 
続いてN邸も同様に祈願。
DSC03160_s
祈願が終わり、お腹も減ってきたところで直会(宴)となります。
N邸での合同直会。真冬の寒い時期でも、こうして建物をシートで覆い、
ストーブを焚いて皆さんで集まる会は、すごく良い想い出になります。
 DSC03163_s
DSC03164_s 
あたたかいおでんの、この湯気!シミたなぁ、美味しかったなぁ。
このような会を催していただきました、M様、N様に感謝です。
ありがとうございました。

無事に竣工を迎えられるよう、皆で頑張ってまいります。

byヤマガタ

1 43 44 45 46 47 71