現場の休息
堺市西区・H邸新築工事の現場チェックに行くと、丁度、休息中でした。ベッショ棟梁の合図で、ベテランのノブヤマ大工、ヒラボシ大工、岡本電気のオカモトくん、手伝いのタナカさん、それに現場監督のタツタくんが、和やかに休憩中でした。なんだか凄くエエムード…。
↑ ベッショ棟梁から図面の指示を受ける2年目のヒラボシ大工。その立ち居振る舞いが大工らしくなってきて、嬉しかったですわ!
by シャチョウ
大工は刻め!
生野区巽東・T邸リフォーム工事では、設計のカワモトくんのレポートがあったように、コンクリートの陸屋根に木造の屋根をかけて、陸屋根による漏水をカバーし、メンテナンス性も向上させながら断熱性能も上げようとする屋根工事で、フミノ棟梁の墨付けによる木組みをワダ大工が加工し、見習いのモリ大工が初めて刻みを体験する姿が初々しくて、それなりに「さま」になっていました。
↓ 見習いのモリ大工
↓ もうそろそろベテランになってきたサウスポーのワダ大工
大工は、刻んでいる時が、一番、生き生きしているよなぁ…。
by シャチョウ
残工事リスト
京都の森田さん設計によるアーバンリサーチドアーズの京都三条店を改装中で、突貫工事のため、ササキ棟梁とタバタ大工が応援に駆けつけて、古材のレジカウンターを加工中でした。
↑ ササキ大工と現場監督のシノダくんとタバタ大工が、あーだこーだと打ち合わせ中。
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↑ 職人さんと残工事を確認するため、段ボールやシナベニヤに残工事リストを書いて表示してあり、そんなのが随所にあって、引き渡しに向けて、現場に緊張感が漂っていました…。
by シャチョウ
建築の神様が降りて来た
お笑いのテレビを見ていると、メチャクチャ面白い出来事が、偶然のハプニングとして起こることがあって、それを「笑いの神様が降りて来たぁ!」と云って叫んでいるシーンがあったりするのだけれど、建築でも「建築の神様が降りてくる」時があって、石川さん設計による(石川友博建築設計事務所)西宮・R邸新築工事では、リビングの窓の開口部の前の樹木は隣地の樹木なのだけれど、それが、見事な枝振りで、それにメインの葉の位置が窓の上の方で、枝振りと隙間具合と窓との位置関係が見事で、窓からの枝越しに西宮の海が見えて素晴らしく、勿論、石川さんが、創造的にキッチリと設計しているのだけれど、窓の位置に対する枝振りまでは、なんとなく…であって、それが、必然性と偶然性が、建築の神様をハプニングさせて、「建築の神様が降りて来たぁ!」そんな感じ。
↑ 洗面浴室の硝子の前には見事な形の「石」があって、雰囲気抜群で、石川さんは、計算したと仰ってるのだけれど、もちろん、そのとおりだとおもうものの、それでもやっぱり「建築の神様が降りて来たぁ!」とおもうのだ…。
by シャチョウ
上棟の宴
昨日のこの現場ブログで現場監督のタツタくんが報告したように東大阪市俊徳町・H邸の上棟式がありました。
↑ 図面で確認する設計のタナカくんとヤマガタくん
↑ 炭火をおこして焼き肉の準備をする現場監督のタツタくんとシノダくんと手伝いのマツモトさんとドウニシさん
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↑ 中庭でお施主さんが焼き肉を焼いてくれて、ひたすら食べました。こんなに沢山の量の焼き肉を食べたのは久しぶりで、ほんとに美味しくて、感謝です。
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↑ご飯を大盛り3杯おかわりをしたササキ棟梁がコミュニケーションをする姿。
↑ 手伝いさんたちは、ひたすら焼き肉を食べ、ひたすら日本酒を飲んで、ひたすら大声で笑い合いながら、上棟の宴を祝福しました。
いろいろな「宴」があるなかで、上棟式の「宴」が、職業上の都合もあるけれど、最も好きな「宴」だなぁ・・・。
by シャチョウ
喜びとか嬉しかったりとか
↑ 石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事のお引き渡しがあって無垢の床材に座って、お施主さんと設計者と現場監督が車座になって保証書の説明をしている光景です。お引き渡しの「喜び」のようなものがなんとなく沸いてきます。 ![]()
↑ 石川友博建築設計事務所による西宮・M邸新築工事の現場に行くと別處大工と平星大工が断熱材を座布団にして休憩中でした。こんな時はいろいろと和やかな話が出来るのです。現場の「喜び」のようなものがなんとなく沸いてきます。
↑左は新人大工のヒラボシくんです。このあとケトルでお湯を沸かして珈琲をいれてくれました。そんなのが「嬉し」かったりするのです。↑右は大工になってもうすぐ丸3年になるフクダ大工です。大工らしい面構えになってきました。そんな姿を見るのが「嬉し」かったりするのです。
byシャチョウ
未年になって未だ・・・
「未年」になって、未だに現場に行けてないシャチョウです。それで、昨年の暮れの最終週に伺った現場の数々を・・・。
↓ (株)生田さんの工房改修工事のお引き渡しがありました。手造りランドセルで有名で「生野ものづくり百景」のものづくりの会社でもあります。 ![]()
↓ 都島で設計施工で改修工事をしたギャラリー&コミュニティースペースの「KATCHI」で、街屋集団によるクリスマスパーティがあり、NY話などを交えながら楽しい時間を過ごしました。
↓ 箕面市K邸リフォーム工事のお引き渡しがあり、まだ残工事が少しありますが、お正月前にキッチンを使えるようにしました。ご両親の家のリフォームから始まって、今回のお施主さんの店舗改修工事やご姉妹のリフォーム工事など、縁が続くのは、ほんとに嬉しい事です。
↓ 年末の現場納めと大掃除の午前中にアルファヴィルさん設計による京都のH邸新築工事のお引き渡しがあって、いつもながらシンプルだけれど斬新な設計でした。
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そんなこんなで、本年も現場ブログでのシャチョウもよろしくお願い致します。
by シャチョウ
12月のダブルダブル
12月5日の大安。木村工務店の設計と施工による東大阪市俊徳町・H邸の新築工事は2世帯住宅で、冬の快晴の地鎮の儀では、男性二人が仲良く鍬入れの儀を行って、力強くてとってもエエ雰囲気。
12月11日の大安。木村工務店の設計と施工による吹田市・T邸新築工事も二世帯住宅で、雨降って地固まるの冬の雨の中の地鎮祭で、女性二人が仲良く鍬入れの儀を行う姿があって、今まで一度も見たことがなかった光景で、これはこれでとってもエエ感じ。
↑ そうそう、今日の宮司さんのお供え物の野菜と果物、それに鯛の姿形も含めて、飾り方がとっても美しかったなぁ・・・。
by シャチョウ
職人さんの居場所
石川友博建築設計事務所による西宮桜町・T邸新築工事の上棟があって、手加工をした垂木の上に立つ大工さんはカッコエエですね。大工職人の居場所だと感じて、その大工が佇む木組みの下の居心地のエエこと。まるで森林浴だなぁ・・・。 ![]()
先日、「まちのえんがわ」の主催する生野区「ものづくり百景」見学ツアーがあって、鶴橋の長屋の中にある濱口鋏製作所にお邪魔すると、理美容鋏の名工として黄綬褒章を受章している職人さんで、長屋が建ち並ぶ外観からは、そんな工場があるなど全く解らないのだけれど、中に入ると職人さんの世界がブワーっと広がっていて、98%は機械でするけれど残りの2%に職人の手作業でないと出来ない仕上げと切れ味があって、それを探求するのだと云う・・・。
濱口さんがその2%の手作業をする「居場所」がとってもカッコ良くて、手作りの照明器具、手の形に馴染んだ金槌の柄、「The職人さん」を感じる居場所で、そのエネルギーを浴びる森林浴ならぬ「手加工場浴」がとっても居心地が良かったのでした・・・。
by シャチョウ
なかなかの手仕事、ご苦労さま
グランフロント南館4階に、京都の森田建築設計事務所のモリタさん設計による、グランフロント アーバンリサーチ ドアーズの145坪ある店舗を新設する工事が、約1ヶ月の工期で、どうにかこうにか無事竣工しました。それで、オープン前の開店準備作業の真っ最中にお邪魔しました。
↑ 大谷石と古材カウンターと漆喰壁とスチールの骨組み
↑ 防煙垂れ壁を意匠化したスチールの骨組みと硝子と古材骨組みの組み合わせと薄いスチール棚
↑ 古材で製作した什器の棚や陳列棚がいろいろ・・・
↑ スチールのなぐり風仕上げと古材と大谷石と漆喰壁と床の大谷石
↑ 大工さんで製作した本棚と大谷石のテーブルと古材の扉
↑ スチールのフレームと集成材の組み合わせが新鮮!
↑ 左官が塗った角が大きなRの漆喰壁と古材の棚の組み合わせ床は土佐栂
↑ 左官が塗った土壁と看板文字と大谷石と古材のテレビフレームとスチール棚などなど
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↑ 左の写真はフィッティングルーム前の細やかなディテール。真ん中の写真は古材の製作テーブル。右の写真はフィティングルームの中に自然光が入る窓があって、漆喰で塗り廻してます。
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↑ 左は名札台付き収納棚と右はスチールの薄い棚 ![]()
↑ 超ベテラン監督のムラカミさんが最後の指示をする。右の写真は照明の調整作業をする設計のモリタさん
店舗とはいえ、無垢の床材、古材の棚やフレームやテーブル、スチールの架構、大谷石の床やカウンター、漆喰の壁、などなど、なかなかの手仕事で、そのうえ工期が1ヶ月と、うちの社員とものづくりの仲間達、よう頑張ったと褒めてやりたいです!
by シャチョウ
品格
石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事の上棟式があって、沖棟梁が半被を着てやってきた。
↑ お施主さんとお酒を酌み交わす沖棟梁なのだけれど、いつものように私の横に座ると、こんな言葉遣いで、沖棟梁の「講義」がはじまるのだった・・・「我がJAPANの木造建築は世界にたぐいまれなる技術をもっているのであって、しかも気品と品格があるのであって、この品格ちゅうもんわ、内面からでてくるというのではなく、天啓であって、閃きでもあり、神からの贈り物なのだ。」と酒を酌み交わしながら、語るのだった・・・。
by シャチョウ
ガーデンアート
ハウステンボスで開催される世界フラワーガーデンショーで、
ガーデニングワールドカップに出展する予定の
パーゴラのような、ちょっと変わった木組みを製作中です。
設計は、+formの上野さんで、
本日、大工の沖チームが、加工場で仮組をしました。
来週にはハウステンボスまで出向いて設置する予定です。
さてさて、これが、庭の中で、どんな雰囲気になるのか、とっても楽しみです。
by シャチョウ
金髪の女の子と施主の娘さん
島田陽建築設計事務所による芦屋市・I邸新築工事のお引き渡しに行くと、カワイイ金髪の女性がいて、聞くと、昨日チェコから神戸に到着したばかりで、インターネットで島田陽さんの建築を知って、オープンデスクにやってきたらしい。凄い行動力!! その横の女性は、十年ほど前に、うちで施工した家に住む娘さんで、島田陽さんのところで、建築を目指しているらしい。偶然本日出会って、一度お礼を言おうと思っていて、エエ家を建てて頂きどうもありがとうございました。と言われて、とっても嬉しかった! こちらこそ、ありがとっ!
↓ 二人の女性の向こうにはこんな浴室洗面便所コートが・・・

↑ 引き渡しの器具説明の待機中。
なんだかとってもカワイイ空間だった。
by シャチョウ
さまざまなライフスタイル
「お引き渡し」とか、「地鎮祭」とか、「上棟式」とか、
世の中というものは不思議なもので、かたまる月があって・・・
↑ 石川友博建築設計による芦屋・N邸新築工事では、大工の作業が前日まで続きながらのお引き渡しで、季節外れながら、暖炉の火入れ式があって、暖炉って、やっぱり、エエなぁ・・・と、皆で眺めた。
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↑ 左は、社員のTくんが大阪市内で土地を取得して新築することになって、2間のテントがぎりぎり入るか入らないかの狭小住宅の地鎮祭。右は、西宮の閑静な住宅地での高低差のある敷地の地鎮祭。さまざまな、「敷地」とか「周辺環境」があり、その「環境との付き合い方」によって、さまざまな家造りが生まれるのだなぁ・・・・と、眺めてみる。
↑ 左は、矢部達也建築設計事務所による堺市・F邸新築工事の上棟式で、お施主さんが、四角に塩とお米と御神酒を蒔きながら工事の無事竣工を祈る姿を、皆で眺めた。右はタカヤマ建築事務所によるTK邸とTT邸という兄弟家族が隣どうしで住むツイン住宅のお引き渡しで、道行くひとが自転車で通過しながら、お洒落なツインな外観を眺めて行くのだった・・・。
さまざまな敷地があり、さまざまな家があり、さまざまなライフスタイルがあるのだなぁ・・・。by シャチョウ
焼き鳥の串
(AR設計)柏原・T邸新築工事の引き渡し前の現場チェックに行くと、増田タイルの職人さんのコジマさんが玄関タイルを貼っている真っ最中でした。
↑ ちょっと面白いのは、焼き鳥の串で目地の隙間を調整していました。
↑ 「つくね」とか「もも」とか、表示があって、コジマさんに聞くと、「ほんまに食べた串だけ使ってるんやでぇ!」と。確かに、いつもながら腹のでっぱりは凄いですけど、そうやって、いろいろ道具を工夫するのが、エエ職人さんですよね。
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↑ 外構工事を残して、内部の引き渡しに行くと、焼き鳥の串の効果か、玄関タイルは綺麗な目地で貼れていました。
by シャチョウ
ニトリのシャンデリア風照明器具
生野区鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)でのお引き渡しの日の事。設備の担当者が器具説明をした後、食卓のテーブル用にお施主さんがニトリで買ったというシャンデリア風の照明器具の箱が、ちょこんと置いてあって、それを吊して照明器具の高さ調整しようという事になりましたが、箱を開けてみると、ひとつずつの照明を組み立てる必要があって、うゎー面倒くさそう!。それで、器具説明に参加した担当者や設計担当者や現場監督が集まってきて、お施主さんと一緒に皆で組み立てました。それが、なんとも「オモロイ」光景だったのです。
↑ あーだ、こーだ、ワイワイガヤガヤと言い合いながらの組み立て作業
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↑ 組み立てを完成して、なんだかんだと言いながら、お引き渡しの喜びと共に、皆で一緒に「喜ぶ」のでした・・・・。
by シャチョウ
一生懸命働く職人さんの姿
設計施工による芦屋・M邸新築工事と石川友博建築事務所による芦屋・N邸新築工事の現場に行くと、一生懸命働く職人さんの姿があって、そんなのを見ると、エネルギーをもらって、気持ちがエエですね・・・。
↑ 手伝い職の松っちゃんとドウニシさんが、ブレーカーで土間を斫っていました。ダッダッダッダッダーとツインドラムのように大きな音が!
↑ 山本塗装のヤマモトさんが、ローラーで塗装の見本を作成中!
↑ フミノ大工が作業中!
↑ 山本左官のナワタさんが外壁を塗り壁で作業中!
「働く」というのが最も幸せな「出来事」なのかも・・・。by シャチョウ
クリストの包む芸術のような?
クリストという大きな建物や橋を包んだりする芸術家がいて、先日、丹波篠山で上棟式があった、石川友博建築設計事務所による篠山・M邸新築工事は、上棟後に、建物を雨から守るため、ブルーシートで養生した、雑木林の別荘地に佇む姿は、まるで幼虫のようであり、クリストの包む芸術のような雰囲気でした・・・。
さてさて、どんな建物になるのか楽しみです。 by シャチョウ
大工の笑み
上棟を無事に終えた後の上棟式の宴での大工さんの笑みはエエですなぁ・・・。
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石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式では、方形の木組みの中心が天窓になっていて、柱がなく、80歳を超える沖棟梁は、こんな木組みが本当にしっかりと持つのかどうか、一度やってみたかったけど、今まで機会がなく、この歳になって、まだまだいろいろ経験出来るのは嬉しいコトやわ。と、満面の笑みの上棟式だった。
タカヤマ建築事務所によるTK邸とTT邸のツインの建築は、ファサードの柱が前面に少し傾斜している設計で、それで、プレカットにその部分だけを加工場で手加工する事になって、佐々木組のタバタ大工の手鋸を引くカッコエエ姿があって、雨の合間をかいくぐりながら、無事上棟式を迎える事が出来、その上棟式の宴での大工さんと現場監督と設計者の笑みに、上棟の喜びを感じたなぁ・・・。
by シャチョウ
リフォーム工事で窓を悩む
お正月明けに、東大阪・H邸リフォーム工事の現場に行くと、リビングキッチンの窓と天井が出来ていて、サッシュの高さを高くした事で、リフォーム前の部屋に比べて、外との繋がりが感が出来て、開放的でエエ感じになっていた。これからは、日射遮蔽の事を考慮して、窓と同じ高さに庇を付ける予定で、さてさてどんな感じになるのだろうか・・・。
↑ 解体中のbefore
↓ 工事中のafter ![]()
↑ 以前にはなかった東面に、大きな窓を付ける事になったのだけれど、現場に行った時に、丁度良い位置に見事な柿の木があったので、それが綺麗に見える窓の形と大きさを提案し、こんな感じになった。
リフォーム工事の面白さのひとつに、現場であれこれ悩んで、窓を考える面白さがあって、施主と設計者と現場監督と大工さんが現場で、あーだこーだと一緒に悩むのが面白かったりするのだなぁ・・・。
by シャチョウ























































