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a lot of people(books+コトバノイエより転載)

 

2010年11月29日 01:26 コトバノイエ | 個別ページ

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a lot of people ―

there's nothing much to talk about.

I just like their smiling faces.

all we need is love.

● ●● ●●●

I love you !
SLIDE SHOW
たくさんの人たちの笑顔を、大きな画像でご覧ください。
thank you all,
ここに残すことができなかった、もっとたくさんの笑顔にも。

その素敵な微笑こそが、木村家本舗のエンジンでした。

選曲アワード(第一回音宴)を開催しました。


2010年12月12日

音の宴と職人集団の宴

夜、50前後のオッサン5人が、家庭の居間のスピーカーの前に向かって、CDかレコードをかけ、それなりの大きな音量で聴いている姿があって、その途中に、息子が、外出から帰ってきて、皆に、「こんにちわ」と挨拶を言った後、その異様な雰囲気と姿を見て、「いったい、これ、なに・・・」と呟き、ニヤリと笑いながら、居間の引き戸を閉めて、そそくさと退散した。5人それぞれが、いまの状況を冷静に判断したのだとおもう。まるで、新興宗教の集会のような、その雰囲気の自分たちの姿に気付いて、大爆笑が起こった。

温熱環境の私塾のような研究会を展開している、野池さんの会合があり、それが終了した後、数人で、懇親会をし、その席で、ウダウダと歓談をしている時の事だった。誰かが、こんなマイナーなレコード音楽の曲は、知らんやろ! というと、ほとんど、全員が知っているでぇ・・・・。と答えた。それが、発端となって、70年代や80年代のマイナーな曲をそれぞれが自慢しあうという、たわいもい、それに、とっても大人げない、自慢話が続いて、それを酒のあてにしながら、深夜まで、楽しく飲んだ。

あまりにもその話が盛り上がり、それに面白かったので、ノイケさんが、それぞれ自慢の曲を持ち寄って、お互いの、持ち寄った音楽を一緒に聴いて、優勝者を決めてみようよ!という事になった。それで、うちの自邸(木村家本舗)をその場所として、そのイベントを催したのが、昨日の出来事だった。

続きはこちら

 

 

2010 選曲アワードat 木村邸 選考結果 2010/12/11

マイタニ さん総合得点 134 点

1. Led Zeppelin / Good times bad times

2. David Bowie / Wild is wind

3. Boz Scaggs / Hard Times

4. Snow Man / Man Beat

5. Keith Jarrett Trio / Meaning of the blues

ヒガサ さん 総合得点 133 点

1. Linda Ronstadt / Loose again

2. Jennifer Warnes / Famous blue raincoat

3. Shannon Curfman / The weight

4. Sophie Milman / Like someone in love

5. 中島 美嘉 / Cry no more

ウエノ 総合得点 154 点 Steely Dan / Do it again 特別賞

1. Janis Joplin / Me & Bobby Mcgee

2. The Band / The weight

3. Steely Dan / Do it again

4. Captain & Tennille’s / Do that for me one more time

5. Crusaders / Street life

ノイケ さん 総合得点 136 点

1. Duke Jordan / Flight to Denmark

2. 井上ケン一 / デルタドーン

3. ザ.ディラン? / プカプカ

4. 有山じゅんじ / 今夜はカキ色の月が

5. Bruce Cockburn / One day I walk

キムラ さん 総合得点 156点 ☆第一回アワード 大賞☆

1. Roland Kirk / The Black and crazy blues

2. Charles Mingus / Wednesday night prayer meeting

3. Booker Ervin / The lamp is low

4. John Coltrane / Wise one

5. Miles Davis / Stella by starlight

Lesson of arrangement at Christmas 2010.12.01


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10月のみOpenしていた木村家本舗
その集いに参加されたお施主さんからこんな提案がありました。

「木村家のリビングでクリスマスアレンジの一日レッスンをしてみませんか?」と。

そのお施主さんというのは、東成でフラワーアレンジメントを教えていらっしゃる方で、ちょっとしたバックや小物なんかは手作りしてしまうほどの腕前。

最初はそのO様と木村夫人との内々のお話でしたが、ずうずうしくも社員のミカワとナカタも参加を表明。そうこうする内に社員のご夫人も誘おう、とか、せっかくだからお施主さんは?などなど、すこぉし話を大きくしつつ、レッスン日の一週間前に弊社HPでちょっとだけ告知。

その結果、今年の夏にお引き渡しをしたY様と社員コバヤシのご夫人もご参加下さり、5名のレッスン生が集まりました。途中コバヤシ夫人が退席したものの、リビングはいっぱいいっぱい。結果的にはちょうどよい人数に収まりました。

 

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                                  さぁっレッスンのはじまり、はじまり!

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配布してくださった材料のリストを手に、ひとつひとつ名前と形を一致させながらお花を加えてゆきます。 土台は杉を使用。日持ちのするワイルドフラワー(オーストラリアのお花)をご用意くださいました。
途中、リビングで遊んでいたY様の息子さんがのぞきに来たり、終始なごやかな雰囲気。 でも、目は、とっても真剣・・・。

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Y家のツリーは旦那様が最後の一差しっ!この時ばかりは旦那様も、目が、真剣。

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完成したツリーをキッチン前の窓辺にひとまず陳列。
渾身の力作が5体も並ぶと圧巻です。 
O先生のアドバイスを頂いたりお互いのツリーを褒め合ったり、あまった端材でのアレンジの仕方を教わったり。。。

楽しい時間を過ごさせて頂きました!

 


 

レッスン後はお茶とお菓子でほっこり。

 
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そうそう、O様は5人分の材料を自転車の荷台(!!!!)に積んでお越しになったそう。パワフル!ご準備大変だった思います。

O様もご参加頂いた皆様も、ありがとうございました。